観光バス駐車場や付属施設が整備される登大路観光自動車駐車場跡地を県庁屋上から見下ろす。地面がむき... 観光バス駐車場や付属施設が整備される登大路観光自動車駐車場跡地を県庁屋上から見下ろす。地面がむき出しになっている。左奥は若草山=2014年11月、奈良市登大路町 登大路ターミナル付属施設の意匠案(観光バス駐車場の三方を囲んでいる建物)。奥は県庁本庁舎、左側は県庁正面の大通り、国道369号。文化庁は景観にさらに配慮するよう求めている。 奈良県は、奈良市の国指定名勝奈良公園の一角に立つ県庁の敷地に観光バス駐車場を整備するのに伴い、付属施設として、国際会議室や展示室、土産物・飲食店、休憩室などを備えた複合施設を建設する。名勝の現状変更の許可権限を持つ文化庁は、県が示した建物の意匠案に対し、景観にさらに配慮するよう求めている。 同敷地は庁舎東側に隣接する約1万平方メートルの土地で、これまで県営登大路観光自動車駐車場として使われてきた。計画では「登大路ターミナル」として整備し、観光バス駐車場のほか、
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