12月の話題 クエーカーの信仰 明治20年にクエーカー教が創立しした普連土学園校舎(出所:普連土学園... 12月の話題 クエーカーの信仰 明治20年にクエーカー教が創立しした普連土学園校舎(出所:普連土学園のカタログ) 日本は戦後50年以上にわたって平和を享受しているが、世界の紛争は絶えず、特に中近東における戦争は深刻である。よく言われる戦争の原因が宗教によものだという考えは私は正しいとは思わない。何となれば宗教の教義それ自体を争ったり、布教のための戦争はないからである。戦争は必ず正義のため或いは平和のためという大義の下に行なわれることは、日本の大東亜戦争が東洋平和のための聖戦であり、ベトナム戦争が民主主義のための戦いで有ったことがこれを証明している。戦争に悪から自らを守る自衛として許される。自衛には攻撃も最大の防御として認められるが、イラク戦争で先制攻撃が認められたことは近年では例を見ないことである。いずれにしても所詮人間の考える大義であるから絶対的な論理とはとは言えず、かえって大義は信仰
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