┃サイトTOPへ┃別館TOPへ┃ ロゼッタストーン/日本語訳とその解説 「ロゼッタ・ストーン」とは、ヒ... ┃サイトTOPへ┃別館TOPへ┃ ロゼッタストーン/日本語訳とその解説 「ロゼッタ・ストーン」とは、ヒエログリフ解読の鍵となった石碑のことで、発見したのはフランス軍だが、紆余曲折を経てイギリスのものとなり、現在は大英博物館にある。破損しているが、残されている石のサイズは高さ114cm、幅73cm、厚さ28cm、重さ762kgと、かなりの大きさ。破損前の高さは推定で150cm~160cmである。 材質は黒い玄武岩。 発見は1799年7月で、ナポレオン配下のフランス軍が要塞を築く工事をしている最中に発見された。元その地方にあった神殿の石材を流用していた中に、変わった石があったのに気づいた兵士がいたということだ。下っ端兵士が石の重要さに気づいた幸運に感謝すべきだろう。 名称の「ロゼッタ・ストーン」は、発見された地名の「ロゼッタ」(現在はラシッド村)に由来する。のちにフランス軍がエジプトから撤退す
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