議論の過程もメディアにさらけ出す 吉村洋文大阪府知事も、「手続的正義」の手法を使って、リーダーとし... 議論の過程もメディアにさらけ出す 吉村洋文大阪府知事も、「手続的正義」の手法を使って、リーダーとしての信頼を集めています。大阪府庁の幹部たちから聞くところによると、僕のやり方よりもさらに時間をかけて議論をしているようです。幹部たちの話では、吉村さんは反対意見をじっくりと聞いて、議論を重ねているそうです。 ※注釈:手続的正義……結果に至る過程・プロセスに正当性があるなら、正しい結果とみなす、という考え方。詳しくは7月8日配信「橋下徹『大接戦だった大阪都構想で米大統領選のような紛糾が起こらなかったワケ』」参照 吉村さんは、腹の中にストンと話が落ちるまでは結論を出さない。リミットの時間は決めているでしょうが、とことん意見を言わせてもらえるので、反対派も吉村さんの判断に納得をするようです。 吉村さんは議論をフルオープンにすることにこだわっています。議論の過程もできる限りメディアにさらけ出します。そ
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