今回発表されたのは「Lenovo ThinkAgile MX1021」と「ThinkSystem DM7100」だ。両システムはAzureやエッジに接続するとともに、統合型のクラウドティアリングを実現することを目的としている。 Lenovoデータセンターグループ(DCG)でサーバーおよびストレージ、ソフトウェア定義インフラを担当するバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのKamran Amini氏は、両システムはMicrosoft Azureによる検証済みで、既存のアーキテクチャーに適合するよう設計されていると述べた。 Lenovoは、Google CloudやAmazon Web Services(AWS)ともパートナーシップを結んでおり、統合システムを発表する計画だという。Amini氏は、ハイブリッド市場においてAzureは大きなけん引力を有しており、Lenovoにとって自然なパート
クラウド利活用の検討が進む中、オンプレミス環境からクラウド移行時における技術的な不安から一歩を踏み出せない企業は少なくない。今回はそんなユーザー企業の不安を解消する自社検証環境を保有し、x86サーバーにおいて業界トップクラスの実績を誇るレノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社(以下、レノボ)の中野氏、柴田氏と、数多くのマイクロソフト製品のシステム構築実績を持つ日本ビジネスシステムズ株式会社(以下、JBS)の胡田氏、そして日本マイクロソフト株式会社 パートナー事業本部の高添氏の4者が対談。メーカーとSIerのそれぞれの立場から、市場動向と協業による提供価値、そして今後の展開について大いに語っていただいた。 ■x86サーバーで圧倒的な実績を誇るレノボの Azure Stack HCIへの取り組み レノボはPCメーカーとしての認知が高いが、x86サーバーにおいても業界トップクラスの実績
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