導入 こんにちは!名刺アプリ「Eight」のSREエンジニアの藤原です。SREは日々プロダクトの信頼性向上に向き合っています。私は2024年の8月に入社し、すでに入社から1年経ったことに驚きを隠せない今日この頃です。遅ればせながらドラゴンクエストIIIリメイクを始めたので、残暑を乗り越えられるように頑張ります。 アプリケーションへ継続的にリクエストをかける環境を用意するにあたって、JMeterのスクリプトを作成する必要がありました。本ブログでは、CursorとPlaywright MCP Serverを活用してスクリプト作成を効率化した方法をご紹介します。 なお、本記事で触れるJMeterのシナリオの用途としては、いわゆる「ストレステスト」「限界テスト」などの一般的な負荷テストの意味合いではなく、ある程度のユーザーの挙動を模擬しながら継続的にリクエストを流し続けるための用途となります。 背