レーシックとは レーシックはそもそもLaser(-assisted) in Situ Keratomileusisの頭文字をとってLASIK(レーシック)と言い、「レーザー照射を用いて、眼球を操作せずに、角膜を彫り整えること」という意味があります。実際にレーシックはエキシマレーザーを用いて、角膜の形を変えることで近視・遠視・乱視を矯正する屈折矯正手術です。 レーシックは比較的新しく、1990年にギリシャで世界初のレーシックが施行されました。その後、アメリカなど世界各地に広まり、日本でも2000年1月から厚生労働省に承認され、2008年には1年間で約45万件のレーシック治療が行われるようになりました。 しかし、「レーシック手術集団感染事件(別名:銀座眼科事件)」が起きました。この事件は2008年9月~2009年2月にかけて東京銀座の銀座眼科で生じた事件で、経営効率および営利重視し、基本的な衛