晴れ

私が今住んでいるのは雪国と言われるところ。東京へ行くと、空の色が全然違っていてびっくりします。 私にとって「青」はやっぱり青空。初めてこの違いに気がついた時の感動を書いてみたくなりました。 すんごい季節外れなんだけど・・・読んでくださってありがとうございます。

僕らの夏の夢をイメージして。 ━━━━━━━━━━━━━━━ 独白。 天海は優しい目で俺を見る。 「仕方ないな」って笑いながら隣を歩いてくれる。 これからも、そうやってずっと一緒に過ごしていくんだと思ってた。 年度始めに父親のアメリカ転勤が決まって、8月に渡米することが本格的に決まった時。母さんは「照くんにちゃんと話しときなさいよ。」と眉尻を下げて言った。 アメリカに行きたくないなんて言えるわけがない。 親の働いた金で衣食住を保つ自分に選択肢なんてなかった。 天海になんて言えばいい？ ずっと一緒だと思ってた。 きっと天海は今もそう思っている。申し訳なさが募る。 4月が終わり、5月に入り、梅雨が明けた。引越しまでもうあとひと月もない。夏休みの気配が強くなる。まだ言えない。なんて説明したらいいのか分からない。言うのが遅くなればなるほど、きっと天海を傷付けてしまうのに、そう思うと更に伝えるのが怖くなった。 ついに言った。言ってしまった。 引越しまで2週間を切った頃だった。 「どうして教えてくれなかった」 と吠える天海に俯くことしかできない。結局傷つけてしまった。 泣きそうな顔のまま立ち去る天海にこのままではいけない、と焦燥が募る。 焦りのまま、俺は口を開いた。 「なぁ、しあわせになれよ。俺は、お前にしあわせになってほしいんだ。」 声は自分でも驚くほどか細くて震えていた。

公式企画に挑戦しました。 よろしくお願いします。 主人公の佐倉晃(さくらあき)は、唯一無二の親友で幼なじみの渡辺朔(わたなべさく)のお墓参りに来ていた。 そこで白髪の老人から｢想い人に会いたくないか？｣と晃は問われる。 弓張り月が終わるまでの間に、二人の思いは通じ合い、結ばれることは出来るのか。

忘羨夫夫が一緒に御剣して、空を飛ぶ・・・。 ただそれだけのお話。 『再び、この手に』（https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=25055573）の後日譚。 ドラマ陳情令がベースの「妄想」と「捏造」の物語です。 何でも許せる人だけお入り下さい。 拙い私の物語を読んで下さり、そして『フォロー』『いいね』『ブックマーク』『スタンプ』『コメント』ありがとうございます。 2025年7月16日・・・・・・ お読み頂いた皆様のお陰で、7/9〜7/15のルーキーランキングで73位にランキングされました。ありがとうございました。 2025年7月17日・・・・・・ お読み頂いた皆様のお陰で、7/10〜7/16のルーキーランキングで45位にランキングされました。ありがとうございました。

今回はギャグ多めにしてみました～。楽しんで貰えたら幸いです＞＜　◆なお、これは後編に続きますので、そちらもよろしくお願いいたします。

ここは雨が降ったことがない。 記録上は晴れ続けている。 だからここが好きだ。 何かにつけてここにくる。 どんな気分でもここに来れば立ち直れる。 それは空が晴れているから。 晴れていないことはないから。

ハイキング。 小洒落た響き。 それをやってみよう。 歩くのは自信がある。 あとは装備。 それだけはしっかりと。 さて、出かけるとしよう。

あの人は、空のような人だった。

今回は良い感じになったのかな、と。 念押ししますが、外の先生の状態は ご想像にお任せします！！ ご感想、評価。 お待ちしております！！

今朝の夢でこんな雰囲気のをみた記念に書きました。 レトロな気配のする世界観で、避暑地でボーイズにラブが生まれた話。 ツヤベタがキラキラしたような耽美絵柄の世界だったけど、描けないから…。

「飛べたよ。」

百四十歳、再び高校生。故郷の碧い空を胸に、鉛色の冬に閉ざされた町へ。廻高齢化社会の片隅で、彼は凍てつく現実に何を見つけるのか。

ひょんなことから青い狼男に狙われたシンイチ少年は、赤と白の二人の狼男に助けられて、青いやつを倒すために協力しろと言われたけど。 「オトリになるから、ぼくと旅行しませんか？」

あ

執筆応援プロジェクト〜青〜応募作品です。 お久しぶりの『おかえりモネ』二次創作です。 青がテーマと言われたら、菅波先生の青いチェックシャツしか思い出さなくて… いつかの未来の海と空と天気予報ということで。 諸々捏造しています。 お読みいただきまして、ありがとうございます。