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PureVessel (ぴゅあゔぇっせる)とは【ピクシブ百科事典】
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PureVessel

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ぴゅあゔぇっせる

Pure Vessel(純粋なる器)とは、Team Cherry制作のインディーゲーム『Hollow Knight』の登場人物である。

プロフィール

名前ホロウナイト (The Hollow Knight)・純粋なる器 (Pure Vessel)
性別なし
種族
テーマ曲「封印された器」「純粋なる器」
なし

概要

王国ハロウネストを永続させるために犠牲にされた騎士。主にホロウナイトと呼ばれる。

涙の都にてそれを称える記念碑が広場で飾られてあるが、元からそれに関する記録がなかったのかハロウネストにクモの糸で出来た紙が使えるようになった後だからその記録が湿気で駄目になったのか、それ以上の詳細は不明であり、真実を知る者は極めて少ない。

作品と同名の人物なだけあってシナリオのキーパーソンであり、

その正体や過去を突き止めればハロウネストの悲劇の裏側を知ることになるだろう。

関連タグ

HollowKnight 夢見の守護者

以下通常プレイ及びエンディングのネタバレあります

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ホロウナイトとは

通常プレイのラスボスである。

夢見の守護者を三人とも殺害して黒卵の神殿に入ると、その一番奥には主人公5倍ほどの身長のホロウナイトが鎖で縛られて天井から吊るされている。

動けるのは頭だけであり、自分の下に動き回る主人公を見て首はゆっくりと横に動く。

すべての鎖を断ち切ると大きな釘を手に、攻撃を仕掛けてくる。

涙の都にあるりりしい石像と違い、可哀想としか言いようのない程に身体がボロボロになっている。マスクにはヒビが入り、片腕は失われ、胴体から汚染が漏れ出ていたりと見るからに痛々しい。

しかし、それほどまでに汚染に蝕まれてもなお、流麗な釘さばきと汚染の力すら用いて封印を破ろうとする主人公を打ち倒そうとしてくる。

このボス戦には戦闘の進行に伴う動作・BGMの変化を始め様々の細かい演出が含まれており、プレイヤーに「おいやめろ」と言わせるようなトラウマ要素として有名である。

ホロウナイトの役目は汚染の源「光」を封じ込めるための「器」だったのだが、彼人は完璧な器ではなかったため封印は徐々に緩み始め、彼人自身すらも汚染の影響を受けてしまっている。封印されてからどのくらい経った後か語られてはいない。

ホロウナイトの生い立ちやその犠牲が空しかった事情などを知ることにならなくとも通常エンディングを迎えられるが、他のエンディングを手に入れるのにはその過去と「正体」を知る必要がある。

以下白いレディとの対面シーン・白い宮殿エリアの探索・虚無の魂入手のネタバレがあります

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生い立ち

ラディアンスによる汚染を止めるためだけに作られた、「思考できる精神」も「破られる意思」も「苦痛の悲鳴を上げられる声」も持たないように創造された存在。

王国を救うために犠牲を厭わない王が数多なる「器」たちの中からホロウナイトを「純粋なる器」として選び、残りはアビスに閉じ込めてしまった。

ホロウナイトはラディアンスを体内に封印する役割を担うように戦闘訓練などを重ねて育てられたようだ(カウンターアタックのモーションがホーネットとまったく同じ)。

母である白いレディによれば「ある抱かされた思念により汚された」ためラディアンスの封印を保てなかったと言われるが、その「思念」とはなんだったのかまでは具体的に説明されていない。苦痛の道で見られるシーンからはに対する忠義心はたまた愛情と推測されるが真偽はアビスの底。

幼いホロウナイトが一人だけアビスから連れ出された時。

王がアビスに背を向けて歩き出した瞬間、ホロウナイトはふと振り返り、後から崖によじ登れたひとりのきょうだいと目が合ってしまう。

そのきょうだいに手を貸さず父の後を追うホロウナイトだったが、この場面の行動からは主人公と同じように確かに自我と人格を持っていることが窺える。

ホロウナイトは器の成人した姿だとされているが、数多なきょうだいの中でこれほど育っている固体は他におらず、特に同期だった主人公は生まれたてのサイズのままである。

なぜホロウナイトだけがこんなに大きくなっているかは不明。

アビスの奥底で見れる主人公の回想、苦痛の道のラスト、そして第4神殿を初めてクリアする時に見るシーンという三つの場面にてホロウナイトの幼少期の姿を拝める。

余談

神の家では汚染される前の姿「純粋なる器」として第4神殿のラスボスを勤めている。

使ってくる技は一部普段戦うホロウナイトとは同じだが、異なっている技も新しい技も多いため両方のボス戦を比べることでホロウナイトの心境や心構え、ホロウナイト戦のどこまでが本人の意思などを解析するファンもいる。

なお、ハロウネストの神殿では登場順が彼女に挟まれていることをギャグに使われることも。

また、ファンからは悲劇なヒーローに描写される方が多いものの、前述の「抱かされた思念=父に対する思い」仮説にちなんでコミカルな作風のファンワークにおいて荒ぶるファザコンに仕立てられることがある。

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