モミジ(フレア団)
もみじ
カロス地方にはびこるフレア団の女性科学者のひとり。髪色が青。4人いる女性科学者の中では初登場が最も遅い。
初登場はフロストケイブで、ユキノオーから生体エネルギーを奪おうとしていた(マンムーさんが洞窟内を気にしていたのはこのため)。ここで対決となり、敗北後は洞窟内で何が起こっているか調べに来た主人公の強さに興味を抱き、洞窟から撤退。
他の女性科学者同様にフラダリラボで再登場。一室でエレベーターのカギを隠し持っている。
ポケモンには愛着があるのか「一人で来たのか」という質問に「はい」と答えると「ポケモンの事を忘れちゃってもー」と発言し「いいえ」と答えると「ポケモンがいるもんね」と答える。
7月22日に配信されたPokémon Presentsにてミアレシティのポケモン研究所で所長代理として活動していることが発表された。
建物はプラターヌ博士の研究所そのもの。
当時の奇抜な服装から一転、柄付きのワンピースにネクタイ、白衣といった科学者らしい服を着用。またX・Yの時よりも髪の結び目が下に降り、また着けていたバイザー? も半透明になっているため、素顔が分かりやすくなっている。激務の為か目の下にクマがある。
ワイルドゾーンが設立されて以降、オヤブンや暴走メガシンカなど、本来いないポケモンが出現した街の生態系を訝しんでおり、主人公に特定のポケモン捕獲といったタスク調査を依頼してくる。このことから、肩書も含めて本作における事実上のポケモン博士枠を担っていると言える。なお観光に力を入れワイルドゾーンを放任している市長には文句があるらしく度々愚痴っている。
実は、捕縛されたのちに司法取引を行い、技術力を買われて今の地位を任されている。ただしこの所長代理はあくまで元フレア団ということの監視目的でもあり、自身も「私はミアレから出られない」と語っている。
前述の「ポケモンがいるもんね」は今作でも言ってくれる。