突然死や失踪も多い外国人技能実習制度が、国連機関から批判されるなど、外国人の受け入れに問題を抱え... 突然死や失踪も多い外国人技能実習制度が、国連機関から批判されるなど、外国人の受け入れに問題を抱える日本。今年は入国管理施設での難民申請者の自殺もあり、「違法な暴行で骨折した」と大阪入管に収容のトルコ人男性が国を提訴したこともニュースになった。 そんななか、外国人受け入れに関する政策が大きく動いた。まず、問題が山積の入国管理局については、7月24日の「外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議」後に上川陽子法相が入国管理庁への格上げを検討中と発表。 現在、法務省の傘下にある入国管理局は「入国管理庁」に格上げが検討されている。新たな在留資格の創設でその役割は増していきそうだが、問題点もある 写真/AFP=時事 ある財務官僚は「支持率が下がるから『移民』という言葉は使わないが、以前に比べて外国人労働者受入れのハードルはさらに低くなる。入管を省庁に格上げするのは本気度の現れで、この点だけを見ても相
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