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元女性トラックドライバーとして「クルマ業界の女性観」を紹介した前回記事「元トラック運転手が語る、... 元女性トラックドライバーとして「クルマ業界の女性観」を紹介した前回記事「元トラック運転手が語る、女性ドライバーが直面するセクハラの実情」(そちらを先にお読みいただくことをお勧めする)。予想通り多種多様な反応があった。 中でも多く見られたのが、男性ブルーカラーからの「女性がしゃしゃり出る世界じゃない」、「女性が働くならばセクハラはある程度覚悟すべき」、「そんな考えだから『だから女性は』と言いたくなる」といった男性本位な意見だ。 これらは、男女平等の度合いを測る「グローバルジェンダーギャップ」指数において、日本が149ヵ国中110位に甘んじていることをよく表した結果だと言っていいだろう。 こうした現状を踏まえ、今回は筆者が現場で抱いてきた「ブルーカラーとしての女性観」を綴ってみたいと思う。 ブルーカラーとは、製造業・鉱業・建設業などの生産現場で働く労働者のことだ。対するホワイトカラーは、いわゆ
2019/02/26 リンク