コンビニの菓子パンコーナーにあるド定番商品といえば、耳を切り落としたパンを袋状にしたサンドイッチ... コンビニの菓子パンコーナーにあるド定番商品といえば、耳を切り落としたパンを袋状にしたサンドイッチ。「携帯サンドイッチ」と呼ばれるこのカテゴリー、山崎製パンの「ランチパック」といえば、誰もがすぐに頭に浮かぶであろう。全国どのコンビニにも置いてあるし、ランチパックなどは専門店まで出来るほどの人気商品となっている。 誰しもが「ランチパック」を頭に浮かべてしまう携帯サンドイッチの世界だが、実は山崎製パンの「ランチパック」は元祖ではない。山崎製パンのランチパックは1984年に発売されているが、それを遡ること9年前、1975年に名古屋に本社があるフジパンが「スナックサンド」としてまったく同じ製品を売り出していたをご存知だろうか。 その元祖であり本家であるフジパンの「スナックサンド」は、今年なんと堂々の40週年を迎えるのだ。 フジパンの広報担当者は語る。 「正直言えば、シェアに差がありすぎて、元祖なのに
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