個人でも比較的簡単に店が開けるサービスの1つ「Stores.jp」
「Stores.jp」や「BASE」などのCtoC(Consumer to Consumer:消費者対消費者)が話題になっている。決済機能やオーダー受付の仕組みが利用でき、登録すれば個人でも数分でオンラインストアが開ける。初期費用などもかからない。米国では「Shopify」という同型サービスが急成長しており、AmazonやeBeyに次ぐ利用者数という調査もあるほどだ。
急伸している背景には、「Facebookなど実名でやり取りするツールが普及したことで、ネット上で身分を隠さないコミュニケーションが生まれたことにある」とStores.jpを運営するブラケット代表取締役兼CEOの光本勇介氏は話す。サイトオープンから8カ月ですでに4万店が登録されているという。この数は、楽天市場の店舗数とほぼ同じだ。
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