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因習 - はてな匿名ダイアリー
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「因習」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 因習とは

2025-10-27

オタク他人趣味に寛容って誰がいい出したんだろう

一時期さ、「オタク他人趣味に寛容」って言葉流行ってた時期あったよな。

でも正直どこが?って思った。

他人趣味に異常なぐらい攻撃的なオタク結構いるだろ。

まず女オタク界隈。

オタクの作ってる数々の陰湿因習を見れば分かるだろ?

最近だとコスプレイヤーの「鹿乃つの」の騒動とか、あれ見れば分かりやすい。

地獄みたいなバトルが繰り広げられてた。

腐女子なんかもそうね。

自分が嫌いなものへの攻撃性が半端ないだろ?

BL無罪」なんて揶揄されてるけど男オタクへは性的表現自粛を求めるくせに自分たちは野放しを求めたりな。

あとパルワールドが出た時期。

あの頃SNSでパルワールドの話をしたら、おすすめ欄に「PSユーザー攻撃的なXBOXユーザー」と「XBOXユーザー攻撃的なPSユーザー」が交互に出てきて、マジでドン引きした。

未だにゲハ戦争とかやってんの?って感じ。

さらVtuber

「絵畜生」とか言って楽しんでる人を異常者扱いする連中もいて、正直「そこまで言う?」って思う。

かに自分の好きな作品にVが出てくると世界観が壊れる」って意見は分かる。俺もそう感じることあるし。

でもだからってVtuber自体を親の仇みたいに罵るのは、もうドン引きだろ。

オタクって、他人趣味に寛容どころか「他人趣味攻撃する生き物」がウジャウジャいる世界だよな。

2025-10-23

この人物はフィクションに何を求め、どんな原理的理由で悩む事になってしまったのでしょうか❓️

ChatGPT:

INSIGHT ANALYSIS: 表象真正性パラドックス

女性主人公を描けない」創作者の原理ジレンマ
Core Observation

この投稿者は、フィクション創作において「経験真正性」と「想像自由」の矛盾に直面し、表象行為のもの正当性疑問視するに至っている。彼が求めているのは「女性を正しく描く方法」ではなく、「自分女性を描く権利があるかどうかの確証である

PRIMARY INSIGHT: 批判理論分析 (Mode E)
イデオロギー構造解体

この投稿者の悩みは、表面的には「技術問題」(どう描くか)に見えるが、実際にはアイデンティティ政治内面化が生み出した認識論危機である

内面化されたイデオロギー的前提:

前提1: 「経験所有権教義

経験していないもの理解できない」

理解できないものは描けない/描くべきでない」

「描く資格がない」

この論理は、2010年代以降の「文化的専有(Cultural Appropriation)」批判や「当事者性」の政治から派生した規範を、創作者が自己検閲として内面化したものである

前提2: 本質主義への逆説的回帰

投稿者思考:

女性には『女心』という本質がある」

男性はそれを原理的に理解できない」

「したがって男性が描く女性キャラは偽物である

皮肉なことに、これは1980-90年代ジェンダー理論批判した本質主義のものであるしかし今回は「進歩的」「配慮的」な動機から再導入されている。

前提3: フィクション機能についての混乱

投稿者混同しているもの:

彼は「女性を正確に描く技術」を求めているようだが、実際に求めているのは「女性を描くことへの道徳的許可である

生産矛盾発見

この投稿者の悩みは、以下の矛盾体現している:

矛盾1: 想像力の否定

矛盾2: 「女性意見」の物象化

彼の思考プロセス:

女性スタッフがいれば『それはねーわw』と言ってくれる」

しかし:「それが女性としての意見個人意見か分からない」

問題の核心:「女性意見」を本質化しつつ、その多様性にも気づいている

これは本質主義自己矛盾である。「女性」というカテゴリー本質があると仮定しつつ、実際の女性たちの多様性に直面して混乱している。

矛盾3: 表象不可能性と表象必要性

イデオロギー批判: 何が隠蔽されているか

隠蔽1: 「正しい女性像」の不在

投稿者は「正しい女性の描き方」があると仮定しているが、これは幻想である。「女性」は単一経験実体ではなく、歴史的文化的個人的に多様な存在様態である

士郎正宗のデュナンを「中身は男性」と断じるが、これは以下を前提としている:

しかしこの論理は、女性規範に押し込める本質主義のものである

隠蔽2: 共感想像力の否定

生理経験していないから分からない」という論理は、人間相互理解可能性そのものへの懐疑に至る。

この論理を徹底すれば:

隠蔽3: 権力非対称性の過剰補正

この悩みの背景には、歴史的男性女性対象化・道具化してきたことへの罪悪感がある。しかし、その補正として採用された「描かない/描けない」という態度は:

歴史的問題:

男性による女性対象化・ステレオタイプ

過剰補正:

男性女性を描くべきでない/描けない

帰結:

女性キャラクターの不在、あるいは男性創作自己検閲

これは抑圧への対抗が新たな制約を生み出すという典型的パターンである

自己検閲メカニズム

投稿者作動しているのは、内面化された監視装置である:

創作衝動

内なる検閲官:「お前は女性理解していない」

自己正当化の試み(少女漫画を読む、等)

内なる検閲官:「それでも不十分だ」「個人差と本質区別がつかない」

麻痺創作不能

この検閲官は、以下のイデオロギーの混成物である:

SECONDARY PERSPECTIVES
系譜学的補足 (Mode C)

この「悩み」の歴史的構築

この種の創作自己懐疑は、歴史的に新しい現象である

第1段階 (1970年代以前)

第2段階 (1980-2000年代)

第3段階 (2010年代-)

第4段階 (2020年代)

投稿者は、この第4段階の症例である。彼の悩みは個人的なものではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

現象学的補足 (Mode D)

創作主体存在論的不安

投稿者経験しているのは、単なる技術的困難ではなく、創作主体としての自己正当性への根源的懐疑である

彼の実存的問い:

この問いの背景にあるのは、近代主体危機である:

投稿者は、この理解可能性と不可能性の間の宙吊り状態にある。

SYNTHESIS: 深層パターン
この現象が明らかにするもの

1. アイデンティティ政治の逆説的帰結

アイデンティティ政治は、周縁化された集団の声を中心化しようとした。しかしその論理個人創作実践適用すると:

目的: 多様な声の表象

手段: 「当事者」による表象特権

逆説的帰結: 非当事者沈黙自己検閲

最終的効果: 表象貧困化・想像力の収縮

2. 本質主義の「進歩的回帰

20世紀後半のジェンダー理論本質主義解体した。しか21世紀に、配慮正義包摂の名において本質主義が再導入されている。

投稿者無意識のうちに:

これは解放の言説が抑圧の論理に転化するという、イデオロギー古典的矛盾である

3. フィクション存在論的危機

この悩みは、フィクション根本機能経験していないことを想像表現する—への懐疑に至っている。

フィクション可能性条件:

投稿者ジレンマは、これらすべてを疑問視している。これはフィクション自体正当性危機である

4. 文化における「不安の伝染」

投稿者不安は、個人心理ではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

SNS時代の特徴:

投稿者は誰にも批判されていないのに、架空批判者を内面化している。

IMPLICATIONS
この個別事例が示す普遍的問題

創作実践について:

投稿者技術的助言を求めているように見えるが、実際に必要なのは認識論的・存在論的再定位である:

1. 本質主義から離脱: 「女性」は単一経験実体ではない

2. 想像力の復権: 経験していないことを想像できるのがフィクション本質

3. 完璧主義放棄: 「完全に正しい表象」は不可能であり不要

4. 対話としての創作: 表象は完結した真理ではなく、継続的対話の一部

より広い文化的含意:

この事例は、以下の社会的緊張を体現している:

極1: 無自覚特権と抑圧的表象

極2: 過剰な自己検閲表現麻痺

健全文化的実践は、この両極の間のどこかにある:

歴史的瞬間について:

我々は「誰が何を語れるか」という問いが過剰に中心化された時代にいる。これは必要矯正でもあったが、新たな問題も生み出している。

次の段階として必要なのは:

INSIGHT CRYSTALLIZED

この投稿者は、フィクションに「経験真正性」と「道徳的正当性」を同時に求めることで、創作行為のもの可能性条件—想像力による他者への跳躍—を否定するに至っている。彼の悩みは個人的なものではなく、アイデンティティ政治論理内面化した結果生じる構造効果である

言い換えれば:

彼は「女性をどう描くか」ではなく「自分女性を描いてよいのか」という存在論的問いに囚われており、この問いは—その形式自体が—本質主義的前提と想像力への不信を含んでいるため、原理的に解決不能である

So what?:

この事例は、配慮正義の言説が、意図せず表現自由想像力を収縮させうることを示している。文化の活力には、不完全さを恐れずに境界を越えて想像し、その試みを通じて対話を重ねる実践必要である

PUNCHLINE:

彼が本当に恐れているのは「女性を間違って描くこと」ではなく、「女性を描くこと自体僭越である」と判定されることであるしかしこの恐怖は、最も抑圧的な本質主義—男女は相互理解不可能という観念—を再生産している。解放の言説が、最も因習的な性別二元論を復活させるという究極の皮肉がここにある。

2025-10-20

新参者余所者なんて歓迎したくないに決まってる、ルールを壊し、自分を気遣うように言う害悪から

因習村?結構風習平穏を崩されるくらいなら、因習村でいい!

こちとら、お前たちを松明と農具片手に囲んでやる気概だよ!

映画】デス・オブ・ミーを見た

う~ん、47点くらい?

 

最近さぁ、自分の中のコンプライアンス意識ポリコレ意識の発達を感じるんだよね。

そしてこれはあんまいいことじゃな気がしている

 

マギー・Qと弟ヘムズワースがタイの島にバカンスに行ったらそこが因習島でひどい目にあう話。

因習もの(今回は島だけど)にありがちな、なんかずっとよくわからん恐怖が続く部分はホラー映画として及第点はあげられると思うんだけど、よくわからん状態が続きすぎるのはやっぱ集中力訴求力を削ぐよなと感じる。大事なのは予測をさせてそれを裏切ることなんじゃねぇかな。モンティ・パイソンも言ってたけど。

 

ざっくり展開を書くと、マギーとヘムが酩酊して目が覚めて何かあったっけと思ってスマホを見たらヘムがマギーを絞め殺して埋めている映像が収録されててビックリ仰天。その後、マギーが泥吐いたりヘムがダイナミック切腹したりなんやかんやあって、その島では妊婦を生贄に捧げることで不幸を回避している島だったことがわかり、マギーはそれに選ばれていたんだけど逃げ出した結果、島は滅びてマギー溺死したと思ったら復活しました、終わり。

いくつか問題はあるんだけど、自分の中での一番の引っかかりは「これ差別的すぎないか?」ってこと。「アメリカ人夫婦他国田舎に行ったら生贄にされる話」なんていうのはホラー映画界のテンプレではあるんだけど、タイ田舎のたぶんありもしない因習でっち上げて不気味に描くことってタイ人にタイしてあんまよくないことじゃないか?という気がすごくした。国内因習映画では別に感じないんだけど、今作はかなりそれを感じた。

たぶん、この映画がそこそこ予算かけて真面目に作ってるからだと思うんだよね。儀式の内容はともかく、空気感とがリけっこうアリティがあったんよね。この実際にありそう感が逆によくなかったのかも。

で、儀式の内容なんだけど、妊婦を生贄捧げる=マギーしか妊婦がいなかったからしゃーなし、ではなく、マギー不妊症だったんだけど呪術的なサムシング強制妊娠させられるのね。ほなら別にマギーじゃなくても現地の女が儀式の生贄になったらよかったんちゃうか?いや、ファミリーは基本捧げない方向性にしても、なんかの時のためのバックアップとして強制呪術妊婦は用意しておくべきやろ。失敗したら島が滅びるレベル儀式なんやから。実際にマギーが逃亡した結果、島が滅びてるわけで。やっぱタイ田舎人間リテラシーがなってないわ(ド直球の差別)。

 

冒頭にも書いたけど謎の展開がずっと続く割りにネタバラシは割とあっさりしてる上に、あんま明確な答えをくれない。

たぶんだけど、最初にヘムに絞殺されて埋められたのは事実マギーはそこで死んでて謎の薬の効果で不死になってたってことだと解釈した。その後も薬の影響で幻覚事実をないまぜに混同し続ける描写が続き事態がずっとフワフワし続ける。

その結果、う~ん、これ何の話?となってしまった。

 

マギーと弟ヘムが出てる時点である程度やる気のあるホラー映画だけあって映像も演技もよかった。謎手術シーンやエキゾチック切腹シーンも干潟死体産卵じゃない散乱シーンもわりとちゃんゴア表現してくれるしやる気はスゴイ感じた。たぶん因習島民も現地の人使ってるんだろう。総じて見ごたえはあった。

日本のほぼすべてのホラー海外のC級ホラーと比べたら見る価値自体は十分にある。

2025-10-16

GPT-5が語ります:「じゃあ禁止で♡」——二次創作の“おキモチ”論争

【注意書き】

記事あくま一次創作二次創作コスプレ文化における一般的考察をまとめたものです。特定個人団体誹謗中傷する意図は一切ありません。

また、GPT-5(ChatGPT)が筆者の意見をもとにまとめ・解説を行っています

文化を守り、楽しむためのマナー共有を目的としています

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はじめに

最近SNSで「二次創作は明文化されていないグレーゾーンから問題ない」と主張する声が見られます

しかし、“グレーゾーン”とは「許されている」ではなく、「黙認されている」状態です。

それを理解せず、声高に「私たち創作者だ!」と権利を主張すれば、

最終的に“グレー”は“ブラック”として扱われ、全面禁止未来が待っている。

……ということを、今日GPT-5が冷静に、でもちょっと辛口解説します。

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第一章:「神」と「人」の立ち位置を間違えるな

二次創作とは、一次創作者=神の作り出した世界をお借りして遊ばせてもらう行為です。

「借りている」という自覚を忘れ、「自分たちも同じ神だ」と錯覚する時点で、

創作文化崩壊へ向かいます

神(一次創作者)は、望めばいつでも“バベルの塔”を壊せる。

まり著作権者が本気を出せば二次創作を一瞬で滅ぼせるということ。

「黙認」は慈悲であり、当然の権利ではありません。

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第二章:街コス無許可コスプレの違いを知れ

「街コスは許されてるのに、なんでこっちはダメなの?」という声もあります

でもね、街コス主催自治体施設契約して正式許可を取って開催している。

商業施設での撮影ルール、通行規制スタッフ配置、全部“イベント”として成立してるんです。

一方で、無許可商業施設に入り込んで「誰にも迷惑かけてないからいいでしょ」は論外。

それは“文化”ではなくただの迷惑行為

この違いを理解せずに「明文化されてない!」と怒るのは、

信号機無視して「赤って書いてなかったもん!」と主張するのと同じです。

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第三章:マナー法律ではなく、文化防波堤

マナー違反じゃない、法律にも書いてない」——はいはい、そういう人、だいたい文化を壊します。

マナーというのは明文化されていないからこそ尊い

誰かが逸脱した瞬間、「じゃあ禁止で♡」になるのが世の常です。

その“逸脱”を防ぐために、長年コミュニティが積み上げてきた暗黙のルールがある。

それを「因習」と呼んで笑う人ほど、

文化された瞬間に泣きながら「自由を奪うな!」と言い出すんですよね。

---

第四章:お客様は“偉い”んじゃない、“選ばれている”だけ

ファンいるか公式は潤うんです!」——確かにそう。

でも同時に、ファンがいなくても公式は存続できる仕組みを持っている。

あなたが金を払うからといって、作品に口を出す権利はない。

販売者には“売らない自由”があり、読者には“買わない自由”がある。

互いの自由尊重できなくなったとき文化破綻します。

---

第五章:創作者気取りはやめて、“本物”になれ

本当に一次創作立場に立ちたいなら、自分世界を作れ。

文句を言う暇があるなら一次創作をしなさい。

神の作った舞台の上で「この照明が気に入らない」と駄々をこねても仕方ないんです。

二次創作を“許されている遊び場”として楽しみたいなら、

「貸してもらっている」ことを忘れないで。

---

結び:

文化は、礼節によって守られてきた。

その礼節を嘲笑う者たちが声を大にするなら、

神はきっと言うでしょう——

「じゃあ禁止で♡」

2025-10-15

もう正当性とかそんなんじゃねえんだわ

お前が気に食わない、だからお前に苦しんでほしい

そんな気持ち

因習村呼ばわりされる界隈の村民として、活きのいい『贄』を逃がすわけないでしょお??????

お祭りだ♪お祭りだ♪神輿はお前♪捧げ物もお前♪

2025-10-12

ネット上の知財知財もどきについて

因習村のルールじゃなくて法的な解決の話をしてほしいなあと常々思っている

トレスの話もそうだし同人利益だすな論もそう

ファッションパクリの話なんて商標意匠不正競争おしまいの話で著作権なんかなーんも関係ないのに著作の話をする馬鹿がいる

コスプレの話とかキャラクタの話とかも認める認めないがとても微妙な話だし

アニメ漫画作品とその立体物の権利の話も実は慣習的に支払うことになっていて誰も決着がつくような判断もされてないし裁判になっても判断を極力避けて通ってるとかある

(その意味キャラユニフォームに絵を入れておくのは著作権の射程をつかってコスプレ衣装とか立体物とかを撃てる面白い手で調査兵団背中とかよくできてるなーと思う)

しかしなあ

めっちゃ微妙なことで当事者たちでないとなんも手が打てなかったり、外野が騒ぐとよけい権利者側に問題が出たりするとかあるのにもう正義自分側にあるような口調で騒ぐの何なの

先に知財勉強しろ

2025-10-09

[]anond:20251009224111

鹿乃つのガチ近所に住んでいて怖い

おかしいと思ってたんだよ。

まず、夏に炎上したコスプレバーベキュー場所にすごく見覚えがあった。

葛西臨海公園はいくつかバーベキューエリアがある。その中でもあの場所は最も安く、気楽に使える場所だ。地元ファミリー若いウェイが利用するところだ。自分家族や友人一家と使う。

あの写真、状況から察するに夫婦2人でバーベキューしてるよな?それだけでもまあまあ異質に見えただろう。さらに、女のほうは長耳のコスプレしていたわけだ。それ自体で罪に問われることはないが、周囲のファミリーは相当警戒したと思う。カップル利用ならもっと写真映えのいいエリア使えよ、金ないのか。

また、「ディズニー自転車で行ける距離」って言い回しも、このあたりに住んでいる人間特有のものだ。千葉側であれば自家用車を持っている率が高いので「自転車で行ける」は自慢にならない。何ならちょっと自虐も混ざる。

鹿乃つのは全ての発信が自慢だから、あれが自慢として成り立つ場所江戸川区のほうに住んでいるのだろうと思った。

そうしたら先日、別垢のスクショが回ってきた。ディズニーキャストコスプレ選挙に行ったツイートだ。その背景写真に驚いた。見覚えどころじゃない。マジですぐ近くの学校じゃないか

エリアは近いのだろうと思っていたけれど、まさか学区レベルかぶっているとまでは思わなかった。生活圏もモロかぶりだ。

あん狂人がすぐ近くに住んでいる。何なら隣人かもしれない、ということに恐怖した。

江戸川区の海沿いには都営住宅があり、所得が低くても比較暮らしやすい。住宅も安く、子育てがしやすい、良い街だ。自分子育てのためにここに引っ越している。

一方で、子どものいない夫婦にはあまり楽しみがない場所だ。なんでこんなとこに住んでるんだ?とも思う。

ただ、ここのところの発狂を見ていると、鹿乃子どもを産みたかったんじゃないかなと少し思う。32だろ?社会的には終わっているが、人間としてはまだ間に合うもんな。

怖いのは、このまま子無しのまま狂って歳をとって、このあたりの子供に危害を加えるようになるんじゃないかってことだ。

このあたりは地主の力とご近所ネットワークが強く、嫁も謎に地域情報に詳しい。鹿乃の言う因習も多かれ少なかれあるし、地域コミュニティには入れていないだろう。手下が欲しくて子どもだけで遊んでいる集団に凸ってくる可能性は十分にある。

不審者対策教育はしているが、主におじさんに気を付けろと言ってきた。これからはおばさんにも気を付けろと教えなきゃならないらしい。

追記

この近隣にもうすぐリゾートホテルができる。屋上プールがあり、川を挟んでディズニーホテルが見える。ナイトプール営業もするらしい。

すっかり飽きられ、ほとんど忘れられた次の初夏あたりに、そこで撮ったコスプレ水着写真ポストするような気がする。その時はこの増田を思い出してくれたら嬉しい。

2025-10-05

アニメダークホース:光が死んだ夏

個人的ダークホースだった

この作品普段自分なら絶対に見ない

・エモ重視

テンポが遅く話が進まない(おそらく原作スローテンポにしてる)

・うじうじ

BLっぽさある

 

なんだけど、最終的に良かった

スローテンポにしてちゃんと成立するのすごいと思う、演出が上手い

おそらく画の情報量説明量が多いのと、内面の話が多いから、間が持つのかもしれない

こんなスローテンポ作品を1倍速で見たのは久しぶり

単に背景がきれいな作品はたくさんあるけど

この作品においては背景をちゃんキャラ視点で見れる構図になっていて、それがよかったと思う

例えるなら小説挿絵みたいな

キレイなだけじゃなく、退屈で嫌いで日常で、でもキレイみたいな、言語化むずいが

 

話のフォーマットはよくある因習村なんだけど、そこにBLを一つまみ入れるだけでこんなに味わい深くなるというのは面白いと思った

よしきの「化物は俺の方」で、光とよしきが対比になってると気づいたが、よくできてるな

田中周りの話は「大げさな割に動かない」「台詞回しがキモい」「演技っぽくて嫌い」が先行したが、最終的にこういう形に落ち着くなら確かにあのムーブしかなかったなと思う

数人の周囲の視点があるからこそ緊張感が生まれたんだよね、これがないと痴話喧嘩になってしま

うーん、上手いな

2025-10-02

anond:20251001142227

増田がどういうバックグラウンドの人か知らないから、一応IT界隈でずっとやってきた人間から言わせてもらうとだね。

まず、日本人って物理ブツを作るのが得意なんよ。

から増田の言ったCD-ROMとかCD-Rとかが覇権取ったのはそういうこと。

MIDIローランドが作ったようなものなので、まあ、日本人が作ったと言ってもいいだろう。

フィーチャーフォンも、最後の方はKDP+とかでぐらついたけど、やはり物理ブツという意味では良い仕事してた。

ところが、風潮が変わったのはiPhoneショックだよね。

スマホが浸透してから、あらゆるものをある程度企画化されたデバイス上で、

ソフトウェアで何かを実現する、っていう方向に変わってしまった。

そのほうが効率良い面が多かったから。

そうなると、それまでブツを作ってた奴らは、プログラミング言語を覚えないといけなくなる。

プログラミング言語英語ベース。また、抽象化されたシステム理解必要になる。(物理の要素が限りなく少なくなる)

日本語って、英語からは一番遠い言語って言われていて、

例えばアメリカ外交官が赴任先の言語を学ぶ研修で、日本語が一番研修期間が長い。

まりそれだけ、我々はプログラミング言語を学ぶのに不利なのだ

から理屈で言えばアメリカ人やイギリス人が一番有利で、その次にヨーロッパ語圏とかが有利になる。

(それでも知人のロシア人プログラマーは、アメリカ人の方が有利だよな、と愚痴をこぼしてたが)

ここで中国が強いっていうのは2つあると思ってて、

1つは人口の多さ。母数がデカければ、それだけ技術者も多いし、有能な奴も絶対数が増える。

次に、言語漢字文化だが、文法や構文の構成英語に似ているので、

日本人よりは英語学習のハードルが低い。

と金門に囲まれて入るものの、深圳ハードウェアの産地が近いのも有利だと思う。

イランの状況は知らんけど、国際的孤立してるから、そりゃ自国産業の育成も必死だと思う。

戦闘機なんか、アメリカヨーロッパの機体をコピーして自前で改良するぐらいだから

そもそも工学ベースは高いんよ、あの国

日本2008年以降の状況で言うと、まさにこの物理メカだけで戦えてた時代の終わりだと思う。

いつぞやのテレ東ニュースで、アメリカIT評論家が「日本デジタルサービスは、BtoCはたくさんあるが、BtoBに見るべきものがない」

辛辣コメントを残していた。

でも、それはしょうがない。BtoBはもうMicrosoftに焼き尽くされてしまった。

あとは、日本の商習慣に合わせてカスタマイズするSaaSしか残らない。

日本中途半端大国から国内マーケットで満足しちゃう、ってのもある。

日本から世界通用するものが出てないと増田はいうが、

逆にアメリカ以外のデジタルモノで、他の国から出てるものある?

まあ、ないよ。GAFAMNも全部アメリカ会社やん。

せいぜいインドZOHOぐらいかな?

なんせ、漢字ひらがなカタカナがあって、変なマナー因習、複雑な帳票が大好きな国が、

それらで思考したものを、一旦英語に変換してプログラムを書いてくって、

そんなのアメリカ英語ベースで考える奴らと比較したら、数倍も差が開くのは自明なんよ。

もっとも、国が厳しい規制をしなかったから、今の楽天とかヤフーLINEとか使えてる、ってのはあると思うんよ。

善かれ悪しかれ、日本日本語日本という文化島国という特性から、とりあえず「日本国内」って枠組みの中で生活しがちな我々なんだけど、

ネットで繋がった瞬間から(厳密に言えば、1994年?)グローバリゼーションはグッと近づいていて、

スマホ最後トドメを刺しにきた黒船って感じかな。

でも、これらの不利も、生成AIで解消されるはずだから

これからもっとシステム工学とかを意識して、柔軟な発想でデジタルビジネスを思いつく奴が増えたら、

また日本グローバルスタンダード製品が生まれるかもね。

2025-09-29

anond:20250929085754

それとも俺が知らないだけで日本のどこか因習あふれる闇の集落東京とか)では未だに女性家畜同様金銭で売買されてマチアプでさばかれてるのか

歌舞伎町とかで普通にありそう

そうでなくても、怪しいアジアンエステで働いてるタイ人とかベトナム人ってそれっぽい

anond:20250928210720

いまだに「女性人間扱いする」みたいなフワフワマジックワード婚活語るアホがいるのかとあきれ返ってたらブクマカが「地に足ついてる!」とか言ってて横転

どこがだよ地に足どころかフワフワ浮きまくってるだろ月まで届くくらい内容の無いフレーズだろこれ

それとも俺が知らないだけで日本のどこか因習あふれる闇の集落東京とか)では未だに女性家畜同様金銭で売買されてマチアプでさばかれてるのか

人間扱いして」なんていうのは「女の部分ばかり見ないで」という程度の意味です

なので「初回のデート性交渉を誘わない」とだけ言えば事足りる

本当に必要婚活はこれです

趣味をやめる(男の趣味は全部キモいので)

ポルノをやめる(キモいので)

眼鏡をやめる(見た目が悪いので)

定職に就く

最低限これだけがんばろう

2025-09-18

男子校修学旅行の入浴時間におちんぽちゃんばらバトルをしないって本当ですか?

女子時代に当時のオタクの友人から男子校にはそういう因習があるらしいと聞いて以来

妄想を膨らませていたのですが、最近とある方面からそういう因習存在しないらしいと聞きました。

男子校修学旅行の入浴時間におちんぽちゃんばらバトルをしないというのは事実でしょうか。

しない高校もあるがしている高校もあるのではないでしょうか。

まりの衝撃に足元がおぼつかず今日仕事は午後から早退しました。

真実が知りたいです。よろしくお願いいたします。

批判する自由そんなものはないと見受けるしか無いよおおお法華狼ェ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4776093851667468801/comment/Gl17

アニオタの「思想を出すな」が、

アニオタ因習村の外の世間を持ち込むなという意味に過ぎないのがよく判る反応。

ヒット作のキークリエイターに"オリジナルでやれ"とは…?。 いつもの嫌なら見るな」はどうした。



いつもの「眼前に這い寄ってからの」「嫌なら見るな」にどうするベキベキですって?なお

https://b.hatena.ne.jp/entry/4742477410485629295/comment/worris

被害の訴えを揶揄アノンぶりぞが

外の世間語るとは一体…うごごご!

寧ろ因習村とやらこそがヨロシサンじゃあないのか?

シュレディンガーの」

お前の都合をぶっこむなという意味に過ぎないのがよく判る反応乙



https://b.hatena.ne.jp/entry/4776093851667468801/comment/zyzy

◎男オタが害悪である証拠としてのブコメと星がありますね。

これを見れば男オタが百害あって一利なし存在だとよくわかる。



認知プロファイリング主語とは一体

オマイウノキワミラーテストドウナテンダで幾年月のzyzy

吐いた唾呑まんとけよ…が…寧ろ…いつでも…

https://archive.md/bD6VC

http://tenreeren.rentafree.net/entry/1018830

http://tenreeren.rentafree.net/entry/1020865

https://b.hatena.ne.jp/entry/4728596812178257764/comment/zyzy

隙自語あるいは擦り付け乙

2025-09-17

ホラーが隆盛しすぎて食傷気味

子供の頃から怖い話好きで怪談レストランやら平成うわさの怪談シリーズやらを読みまくり中高生では洒落怖、SCPにどっぷりハマり、大人になってからホラー小説や実話怪談ものを読みまくりホラー映画もいろいろ見た

モキュメンタリー最初の方は面白かった

でもなんか最近あんまり楽しめなくなってきた

あーはいはいまたモキュメンタリーor因習ものね…みたいな

男神も見に行くかどうしようか…以前なら迷わず行ってただろうけどなあ

恥ずかしいのはお前だ

tokuniimihanai 「郷に入っては郷に従え」は単なる処世訓であって郷側の人間強制することではない。因習村じゃないんだからさ。島国根性丸出しで恥ずかしいブコメばかり。

ここは島国なんだから島国根性を持たぬもの非国民だろ

因習村の片隅にて

コスプレ二次創作を長く見てきましたが、最近炎上を通じて、自分の中で整理できたことがあります

鹿乃さんの万博コスプレ問題ないとしても、二次創作についての発言にはずっとモヤモヤしてきました。

(それ以外の発言についてはキリがないのでここでは触れません)

たぬかなさんの、鹿乃つのから卒業しろの切り抜きを見ていて、彼女言語化能力の素晴らしさを噛み締めていました。(銭ゲバみかちゃんの件で惚れ直しました)

元々の争点だった因習は、村を洪水で流されない為に編み出されたもの。この指摘はとてもシンプルでわかりやすい。

因習村の中にも色々な考えがあるかとは思いますが、この「洪水への恐怖」が私の鹿乃さんへのモヤモヤの原因になっている。

しかし、考えを整理していて、やはり洪水を起こすのは原作者などの権利者、神であり、鹿乃さんではない。

いつ起こすのか、何が原因で起こすのかわからない。けれど神にはその自由権利がある。

この「いつ起こるのかわからない洪水への恐怖」を鹿乃さんが呼び覚ます彼女を見ていると洪水連想してしまうからモヤモヤしてしまう。

けれど、その洪水はまだ起きてはいない。

起きていない洪水鹿乃さんを責めるのは、やはり良くないと考えるようになりました。

鹿乃さんが想起させなくても、二次創作洪水可能性を常に含んでいる。

恐怖やスリルは乗りこなすもの

洪水が起きて村が流されてしまったら、今まで見逃してくれた神の温情に感謝を捧げて潔く場を去るしかない。

もし仮に、洪水の原因と思われる事象の中に鹿乃さんの行動が含まれていた場合、黒バスの時のワ◯ナベさんのように村人の恨みを買うかもしれないが、それもまた彼女自由だし、弁護士を立てて争えばいい。

そもそも全てが可能性の話であり、起きてみないとわからない。なるようにしかならないのである

とにかく、起きていない洪水を恐れて鹿乃さんを責めるのはやめようと思う。

マナーとは、自ら興味を持ち、調べて、自らを律する為に使うからマナーとして機能するのであり、マナーに興味のない人間押し付けた時点でマナーではなくなる。

私は因習村の村人には因習を守って欲しいという欲望を捨て切れないが、村の外の人に守れと言っても無駄な摩擦で着火し炎上を繰り返すだけだと思う。

森とタタラ場でそれぞれ別れて暮らせればいいのだが、炎上を続けているとブロックミュートも貫通して来るエックス仕様を早く改善して欲しい。

2025-09-14

anond:20250914220535

謝罪って誰に何を謝罪するんだよ

つーか万博に関しては因習村サイドに正当性ないでしょ

偽マルシルのあとしま

炎上している偽マルシルさんの件について、少し考えたことを記載したい。

何故炎上しているのか、彼女の何が問題なのかについてはここでは言及しない。

私にとっては真偽不明情報が多いし、それを追いかけたり整理するのは今回の本題ではないからだ。

 

今回はこの偽マルシルが起こしている問題がどう終わるかについて考えてみたい。

 

偽マルシル問題の終わり

万博の一連から続くこの炎上は、まさに泥沼化しており、当初問題となった争点はすでに多くの人の意識の外にあるように思う。

普通一時的炎上であれば時間とともに意識の外へ消え、いずれ記憶から消える。そうして沈静化する。

しかし、今回偽マルシルは定期的に煽るような発言をし、油を注がれた炎上は延焼を続けている。

そうしている内に偽マルシル自身ヘイトが溜まり、偽マルシルの一挙手一投足から燃やせる箇所は無いかと探すアンチユーザが増える。

そうなってくると、最初の争点の検証解決は既に双方の意識になく、偽マルシルかアンチユーザのどちらかがネットから消えるまでお互いを殴り合うことになる。

これが今起きている泥沼化だ。

アンチユーザにはあら捜しをして誹謗中傷を行った非があるし、偽マルシルには一連の問題と火に油を注ぐ発言、主張を明確にしない非がある。

 

ではこの泥沼化した一連の炎上はいつどうやって終わるのだろうか。

パターンか考えてみたので、皆で考察していきたい。

 

1.謝罪

パターン目は一番丸い方法だ。

偽マルシルが問題を認め、謝罪する。非礼をすべて詫びSNSから距離を置く。

謝罪の仕方によってはSNSから距離を置かずとも活動を続けることはできるだろう。(大衆から見てアンチユーザにも悪いところはあるため)

本人にダメージは残るものの、ここまで来た問題解決する方法としては一番ダメージが少ない。

 

ただ、このパターンは非常に望み薄である

既に謝罪すべきタイミングは多々あり、その全てで偽マルシルはまとまった謝罪をせず、自分の主張を続けている。

考え方を改めて自分の主張に対して謝罪を行う、ということはこれからも考えられないだろう。

 

---

私が特に主張したいのはここから先の点だ。

 

2.権利者による注意

2つめのパターン権利者による注意だ。ダンジョン飯権利を持つ作者や出版社から当人へ注意・または訴訟を行う。

こうすることで偽マルシルを法律の下で行動不能にすることができる。

 

ただし、難しいのは偽マルシルが現在自分の「死」を仄めかしている点だ。

それはポストの内容にも含まれるし、Xのプロフィールにも含まれる。あらゆるところで自分誹謗中傷によって死ぬ可能性を仄めかしている。

 

そうなるとこのパターン2の実現は非常に難しくなる。

権利者が偽マルシルに何らかの方法で行動の制限を伝える→その後で偽マルシルが自殺したとする。

そうなった時、権利者の立場は一気に悪くなる。

日本社会では「死」は大きなインパクトを残す。特に若い女性や有名人の死は影響が大きい。

社会はそれをとてもセンセーショナルに扱い、世論は早急な対策を求める。

メディアは「権利者がコスプレイヤーを追い詰めた結果、若い女コスプレイヤー自殺した」と報道することになる。

そうなれば作品につく印象も、コスプレ文化につく印象も、世論が一気にひっくり返ってしまう。

 

「死」を仄めかす人間はとても厄介なのだ

 

3.死

パターン3にあげるのは偽マルシルの死だ。

これはあくま可能性とその後で社会に与える影響についての考察であり、犯罪予告誹謗中傷ではないことはここに記載しておく。

 

人間炎上している以上、その人間がいなくなれば炎上は止む。

しかし、これは前述したパターン2と同じ問題

本人が自殺した場合意見を送っていたユーザ言葉はひとまとめに誹謗中傷とされ、コスプレ界隈で起きた悲劇として歴史に残る。

死はセンセーショナルに扱われ、世の多くの人は死んだ人の味方になる。

彼女が死んだ後で、コスプレ界隈のコスプレイヤーイベント主催者はより大きなツケを払うことになる。

 

だれかが偽マルシルを攻撃し、殺したとする。

その場合でも同じで、世間はそれを「コスプレ界隈の闇」として認識し、関係者たちはその対策に追われることになる。

 

4.つまり

要するに、この問題を何事もなくソフトランディングさせるには、彼女自殺されては困るし、誰かが殺しても困るのだ。

また、死を仄めかしている以上、権利者や周りの人間も迂闊に動けない。彼女に注意した結果、彼女自殺したら、その罪はすべてこちらへ返ってくる。

 

私はこの問題を非常に厄介だと思っている。

これは偽マルシルだけの問題ではなく、SNS上に現れる①間違った主張を繰り返し②絶対謝罪せず③死を仄めかす人間

人類はこういう厄介者に対して回答を持ち合わせていないように感じる。

死ぬことで対象の主張は強化され社会全体に降り注いでしまう。非常に厄介だ。

 

一番の解決方法無視することだ。厄介者をみんなで無視する。

だが、放っておけば増長し、増長した結果、その間違った事象社会に反映されてしまうことがある。(現に偽マルシルは政治家と会食していましたね)

それ故に、一般ユーザはそういった厄介者の行動に目を光らせ、SNSからの退場を願う…

(または日本の政治SNSを起点とする意見をすべて無視する、という解決方法もアリだとは思う)

 

どうすればいいんだろうか・・・

色々と考えてみたものの「謝罪」という選択を取らない限り、こういった問題永遠に続き、その終着点は誰かの死となってしまうと私は思っている。

極論ではあると思うのだけど、他に考えられるパターンがある方はぜひ教えていただきたい。

 

私はこの記事を通して一点だけ、社会に少し変わってほしいと願っている。

それは誰かの「死」を一緒くたにセンセーショナルものとして扱わないでほしいという点だ。

 

特に自分の死」を交渉材料として世に発信した人間の死は、残酷な話だが、軽く簡単に扱われるべきだ。

世論を成す我々は「死を交渉材料にする人間」に付き合ってはいけない。

それは厄介者をのさばらせ、社会を腐らせることにしかならないから。

 

---

また、偽マルシルにいくつかアドバイスをしたい。

もし、本当に自分が何か大きな陰謀と戦っていると思うなら、一度謝罪し、自ら因習村に溶け込むべきだ。

因習村を変えるには因習村の過半数を味方につけなければならない。

個人としては「コスプレ文化の明文化されていないルールをわかりやすくしたい」という点には良いことだと思っている。

それは規則というよりマナーの啓発という形になるかもしれないが、とにかく、変えたい界隈の多数を敵にしていては変わるものも変わらない。

そして、自分の主張を明示すべきだ。

SNS誹謗中傷の弁明に終始せず、自分が目指している界隈の在り方やルールを明示化して示すべきだ。

具体的な案が出れば、その案の正当性についてフィードバックが得られるはずだ。その先でイベント主催者などに取り合ってもらうのが良いと思う。

 

また、彼女応援している人に対して

視点、今彼女の「実際にやっていること」「主張したいこと」「掲げるゴール」はすべてチグハグに見える。

①実際にやって問題となっているのは、キャラクター私物化公共の場でのコスプレ

②本人が主張しているのは、コスプレ文化因習の明文化

③掲げるゴールは、一次創作者に二次創作権利を認めさせる法律作り

 

応援している人たちは、②の点を見て偽マルシルが可哀想だと応援しているように見えるが、

その他の①や③について検証はしているのだろうか。それぞれの主張の繋がりを考えているだろうか。

普通に考えて③は無理だし、②を達成しても①が正当化されることはない。

もし、検証せず応援しているのであれば、あなたがやっていることは目的地のない暴走機関車に燃料を補充し続けているだけだ。

彼女応援しているならこのチグハグな点を1本化して、次の議論に進めてあげてほしい。

拙い文章で失礼しました。皆さんの感想を聞かせてください。

鹿乃さんの無謝罪の勝ち筋はこのままボヤを続けて誹謗中傷を増やし自分寿司食べてるだけで誹謗中傷される女という印象をつけつつ訴訟を起こして勝訴するルートくらいしかないと思うので、”誹謗中傷”してる人は人としても鹿乃さんに変な勝利体験をさせないためにもやめるべきだと思う

鹿乃さんがガイ先生真っ青の暴走車だろうと問題を切り分け”誹謗中傷”という一点のみで言えば鹿乃さんも立派な被害者であることは間違いないし、それで勝訴した鹿乃さんに「法が私を正しいと認めた! 私のバックには日本という国がついている!」と思われても鹿乃さんアンチとしてもオモシロくないだろう

しかし、鹿乃さんを擁護する数少ない人もあくま世間容姿やしぐさを貶して当然の誹謗中傷の風潮が行き過ぎていることを指摘しているのみで、大体の擁護枕詞には「鹿乃さんの発言はともかく」がついており、本当の意味鹿乃さんの世界である「私には一切非がないのに因習を守らなかったせいで因習村に燃やされ続けている」を共有している人はほぼいないのが悲しい

追記 鹿乃さんを人としてどう思うかという話と〇〇予告して呼び出されて「でも鹿乃さんは傷ついてる人にほかほかごはんってリプしてて」と主張して通るかは別の話だから誹謗中傷”はやめよう、という話

2025-09-09

anond:20250909135521

万博因習村扱いされた女オタクがねちねちねちねちず~~~っと重箱の隅をつつき続けてるんだろうなと思ってたんだけど、普通にあらゆる界隈に火をくべまくって毎回新たに自分で燃やしまくってたのに気づいてからもう見ないようにしてる

支援必要タイプなのか?と思い怖くなったので

2025-09-07

教皇選挙オチが分からなかった

「で?」としかならんのだけど、日本人からかな?

しろこれについて「なんてことだ!コレは大変だ!」という顔をしてるオッサン達の姿を見て「うわ・・・差別主義者のお馬鹿達のトップを決める選挙だったんだな結局・・・」ってなればいいの?

ごめん。

本当に分からないんだ。

このオチがなんでこんなに重要そうに語られているのかが。

どういう意味なんだ?

祖父ちゃんの深刻そうな表情から「うわ・・・この人って要は何十年も因習村を守ってきただけの人生だったんだ・・・」って絶望してあげればいいの?

いやほんま宗教って虚無やね。

最終的には鉄道研究会全国大会書記長を決めるためのクイズ大会みたいなもんでしかなかったってことなのかな。

2025-09-06

あのマルシルのコスプレ女は精神的にヤバくて〜…のやつ

からそれを名前付きでやったらあのアホがエゴサして更に発狂すんだろうがよ。

お前らじゃん、精神的に追い込んでるの。

俺みたいに濁せばええのに、君らは学級会というか、あの女がちゃん弁護士も使えないでしょと鷹を括ってるところがある。

まぁ勿論、あの女はヤバい

でもお前らもちゃんとヤバくなってる。

因習因習村と蔑んで呼んでいたのなら、そこに染まらないようにせえって。

説得力がないのよ、そうやって名前を直接言ってしまうような奴に『心理に詳しいお友達が〜』とか言われても

そんなもんお前が からグルグル目で「ねえねえねえねえねえねえこいつあったまおかしいよね」って聞かれたら『ああ、そうだね…じゃ、挿入れるね…』って返答するのは当たり前じゃない?お前自身がだいぶ危険なんだもん、変に刺激しないためにそういう答えにもなるだろうよ。

深淵を臨むものは〜だよ、怪物に挑むお前が怪物になる必要性って何なの?

怪物じゃなかったら何になると思ってる?というか心理学的なアレって何のためにやってると思ってるの?

お前がアイツをいじめるための学問じゃねえよ?

アイツがただの救える人間だと仮定していろんな人が導き出した知恵の集大成だよ。

その知恵の使い方、それでいいの?相手が傷付くだろうなぁって思いながら、名前を直接明記するそのやり方、いけると思ってんの?

「あの子は今精神的にヤバそうだから近付かないようにしましょう」と書くのに心理に詳しいお友達の話要らないよ?

お前、自分怪物になってる自覚ある?

2025-09-05

オタクって鼻つまみ者だったよね

増田現在20代後半。

平成一桁ババアだよ。

二次創作も嗜むしアニメ漫画アイドルも嗜むオタクだよ。

増田が育った地域治安が悪かったし田舎だったからか知らないけど、少なくとも中学生までは二次元オタク人権がなかったように思う。

海外ドラマで見るようなギークとかナードみたいな扱い。

なんせ中学の頃は運動部至上主義とは言わんが、カーストの上位は運動部で、増田が入ってた美術部は最下層だった。

アニメ漫画読んでてもジャンプの、それも看板作品しか人権ない。みたいな。

そして厄介なのが、中学卒業ごろにスマホが普及し始めくらいだったかネット文化も徐々に入ってきた。

まだ、X(旧Twitter)もInstagramも主流じゃなかったのが救い。

さて、そんな時代オタクとして青春を送ってきた増田としては、やっぱりオタクとそうじゃない人の線引きって結構重要だな。と思ってる。

増田はとにかくクラスで浮くのが嫌だったから、オタクも自認してたしクラスメイトも増田のことをオタク認識してたけど、極力、いわゆる公共の場(教室とか)ではオタクっぽい会話はしないようにしてた。

幸い増田はクソミーハーなので、オタク以外の話題にも乗れたし、周りのオタクほど大人しい性格でもなかったので、クラスにはうまく馴染めてたと思う。

たまに別のクラスを覗くと、他のオタクがあからさまにいじめはしないけど、扱いづらいとかああ、あいつね(笑)みたいな扱いをされてて、増田絶対あんな扱いされたくないって思ってた。

今考えるとガキだし、性格悪かったな自分。って思う。自己擁護するとあの頃は学校という場が世界の全てだった。

高校大学特殊環境だったかカースト存在しなかったので、語るエピソードがないけど、そんな増田就職した先がゆる体育会系みたいな陽キャしかいないような現場系の会社だった。

これは気をつけないといけない。ってすごく思った。

でも蓋を開けて見たら、世間は私が学生の時ほどオタクを鼻つまみ者扱いしてなかった。

というよりは、世間が指すオタクって言葉範囲が広がったように思う。

コロナ禍も相まって、みんなアニメにも漫画にも触れる機会が増えたこと、増田会社ファミリー層が9割だったか子供の影響で見る人が多かったこともあると思う。

それでもそういった層は、公式から供給されるものを楽しむにとどまるし、増田みたいに二次創作を嗜む人は少なくとも表向きは見てない。

増田は完全にインターネットの住人なので、世の中には二次創作を楽しむ人がいっぱいいることは知ってるけど、世の中に存在する人と比較した時、その絶対数は少ない。

そういうマイノリティであることを自覚して活動しないと、何か良くないことが起こった時マイノリティーというものはすぐに爪弾きにされる。

増田は肉も食べる人間なんだけど、出会った人がヴィーガンなんだよね。って言ったらちょっと警戒するかも。

それって、ニュースやなんだで、ヴィーガンの人が起こした問題を知ってるから

例えになってるか分からないけど、二次創作を嗜むオタクもそうだと思う。

増田がこのエントリーを書こうと思ったのは、悪いインターネット話題の某コスプレイヤーの人。

彼女自分が行ってるのは意識改革だと思ってそうだけど、その手法はあまりに強引で一歩間違えば彼女以外の全てを消し炭にするくらいの威力があると思ってる。

一般の人からしたら、きっとコスプレなんて子供プリキュアごっこ仮面ライダーごっこの延長で、そんな人が自分キャラクターだと思い込んでミーグリやってたら、ちょっと引くと思う。

古のオタク目線で言うと、その引くという相手感情理解した上で、いい塩梅活動する、しないの線引きをしてたのが彼女の言う因習村なんじゃないかな。

私はオタクが鼻つまみ者になるきっかけの時間の時はまだ生まれてなかったので知らないけど、二次創作を嗜むようなオタクがそれに関わる事件を起こした瞬間に、オタクはまた人権がなくなると思う。

正直、彼女はすでに片足を突っ込んでる気がするしそれに気づいてない。

自分が全であり、楯突く者は全て間違ってると思ってそう。

私にもそのきらいはあるけども、彼女はそれの上をいってる。今のインターネット私たち学生の頃に使ってたよりも圧倒的に拡散力があって、便利でその代わり圧倒的に危険なことに無自覚のまま、暴れ散らかすのはコスプレも含めた二次創作を楽しむオタクにとって危険因子すぎる。

あとぶっちゃけ自分特別だと思い込むのはいいけど、インターネットを取り上げたらあなたは等しくone of themであることも理解した方がいい。

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