JR東日本は6月3日、2017年春頃に運行開始予定の豪華列車「クルーズトレイン」のデザインイメージを公開した。コンセプトは「時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」。フェラーリや新幹線E7系などのデザインで知られる奥山清行さんがプロデュースした。
JR東日本は2月4日、老朽化した中央線特急E351系の取り替えを目的に、性能評価や技術検証を行うために中央線特急用の新型車両(E353系)の先行車を製作すると発表した。 「伝統の継承」と「未来への躍動」をコンセプトに、「『あずさ』のDNAを引き継ぎながら、新時代のダイナミズムを表現」し、「観光やビジネスユースに対応したデザイン」とすると説明している。車体には「空気ばね式車体傾斜方式」を採用し、現行の「振り子式車体傾斜方式」と同等の走行性能を実現する。また、動揺防止装置(一部先頭車・グリーン車)を採用し、乗り心地の向上に務める。室内照明にはLEDを採用し、消費電力の低減も図るという。 先行車は基本9両編成で付属の3両を加えて計12両製作。2015年夏以降に落成する予定とのこと。運用区間は中央本線(東京〜塩尻)と篠ノ井線(塩尻〜松本)となる。
募集期間は5月31日から6月30日まで。応募した中から選考で今秋までに決定する。優秀賞には北陸新幹線オリジナル3Dクリスタル彫刻を。特別賞には信州秋の実りセット(長野県・飯山エリア)、越後名産品セット(新潟県・上越エリア)、井波彫刻壁掛け(富山県)、金沢漆器万年筆(石川県)、越前焼陶板時計(福井県)のいずれか1つが抽選で贈られる。 北陸新幹線が開業すると、現在、在来線などを利用して約4時間かかる東京-金沢間が、約2時間30分で結ばれることになる。
自販機業界が苦しんでいる。矢野経済研究所によると、自販機市場の規模は2006年以降右肩下がり。低迷を続ける要因として「市場構成比の4割を占める飲料自販機の設置ロケーションが飽和状態にあることに加え、たばこ自販機や酒類自販機も年々台数を減らしていることが挙げられる」(矢野経済研究所)という。 業界に厳しい風が吹きつける中、売り上げを伸ばしている会社がある。そのひとつがJR東日本子会社の「JR東日本ウォータービジネス」だ。ゼロから起業した会社ではなく、利益が出ていたJR東日本グループの事業を引き継いで、2006年に設立した。以後、売り上げは約1.5倍に拡大している。 業界が苦しんでいる中、なぜ売り上げを伸ばすことができたのか。そのナゾを解き明かすべく営業本部長の笹川俊成氏に迫った。聞き手は、Business Media 誠編集部の土肥義則。 自販機のロケーションを見直す 土肥:エキナカ自販機で
東日本旅客鉄道(JR東日本)らが12月22日、IC乗車券と電子マネーの相互利用範囲を九州北部エリアにも拡大することを明らかにした。サービス開始は2010年3月13日から。 JR東日本、東京モノレール、東京臨海高速鉄道、九州旅客鉄道(JR九州)、西日本鉄道(西鉄)、福岡市交通局の6社が、Suica、SUGOCA、nimoca、はやかけんの相互利用サービスを2010年3月13日から開始する。これにより、JR、西鉄の電車とバス、福岡市営地下鉄が1種類のIC乗車券で利用可能になる。それぞれのサービスの電子マネーも、そのまま利用できる。 相互利用開始を記念して、記念カードも発行する。記念Suicaは3万枚、記念SUGOCAは1万枚、記念nimocaが1万枚、記念はやかけんが6000枚販売される予定。販売場所と時間は別途案内する。 Suica、SUGOCA、nimoca、はやかけんの相互利用開始を記念
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