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サイバー攻撃に関するエントリは1200件あります。 セキュリティsecurity事件 などが関連タグです。 人気エントリには 『日本の製粉大手に「前例ない」大規模攻撃 大量データ暗号化 起動不能、バックアップもダメで「復旧困難」』などがあります。
  • 日本の製粉大手に「前例ない」大規模攻撃 大量データ暗号化 起動不能、バックアップもダメで「復旧困難」

    「システムの起動そのものが不可能で、データ復旧の手段はない」――製粉大手のニップン(東証一部上場)は8月16日、7月7日に受けたサイバー攻撃の詳細と影響を明らかにした。 グループ会社を含むサーバの大半が同時攻撃を受け、バックアップを含む大量のデータが暗号化されて復旧不能に。外部専門家に「前例のない規模」と報告を受けたという。 財務システムも被害を受け、早期の復旧が困難なため、8月5日に発表予定だった2021年4~6月期の決算は、約3カ月延期。8月16日が提出期限だった四半期報告書の提出も、11月15日に延期する。 サイバー攻撃を受けたのは7月7日未明。グループの情報ネットワークのサーバや端末が同時多発的な攻撃を受け、大量のファイルが暗号化された。 ニップン単体の財務・販売管理データを保管しているファイルサーバに加え、グループ企業で同じ販売管理システムを使っていた11社と、同じ財務会計システ

      日本の製粉大手に「前例ない」大規模攻撃 大量データ暗号化 起動不能、バックアップもダメで「復旧困難」
    • KADOKAWAグループへのサイバー攻撃や悪質な情報拡散についてまとめてみた - piyolog

      2024年6月9日、KADOKAWAやニコニコ動画などを運営するドワンゴは、同グループの複数のWebサイトが6月8日未明より利用できない事象が発生と公表しました。システム障害の原因はランサムウエアによるもので、ニコニコ動画は復旧まで約2か月を要しました。またリークサイトから盗まれたとみられる情報を取得してSNSへ公開するなど悪質な情報拡散が確認されました。ここでは関連する情報をまとめます。 1.KADOKAWAグループのデータセンターでランサムウエア被害 公式及び報道より、データ暗号化の被害にあったのはKADOKAWAグループ企業 KADOKAWA Connectedのデータセンター(DC6)で運用されていたプライベートクラウドやそのクラウド上で稼働していたドワンゴ専用サーバー。またドワンゴの認証基盤であったActive Direcotryサーバーも攻撃者の制御下に置かれた。 侵害活動の拡

        KADOKAWAグループへのサイバー攻撃や悪質な情報拡散についてまとめてみた - piyolog
      • ロシア系ハッカーが犯行声明 ニコニコ動画へのサイバー攻撃 | 共同通信

        出版大手KADOKAWAがサイバー攻撃を受け、動画配信サイト「ニコニコ動画」などが利用できなくなった問題で、ロシア系ハッカー犯罪集団が27日、匿名性の高い「ダークウェブ」上の闇サイトに犯行声明を出したことが分かった。 ハッカー集団は「ブラックスーツ」を名乗り、真偽は不明だが、利用者や従業員の個人情報など大量のデータを盗んだと主張。金銭を支払わないと7月1日に公開するとした。KADOKAWAは「現時点で当社としては、お答えできることはない」とコメントした。 ブラックスーツは身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」を使う有力な犯罪集団の一つとされる。犯行声明の主張によると、約1カ月前にKADOKAWAの情報システムに侵入し、約1.5テラバイトのデータを盗み、暗号化した。KADOKAWAの経営陣と取引したが、提示された金額に不満があり、金額を上乗せするよう脅迫したという。 KADO

          ロシア系ハッカーが犯行声明 ニコニコ動画へのサイバー攻撃 | 共同通信
        • 当社サービスへのサイバー攻撃に関するご報告とお詫び | 株式会社ドワンゴ

          株式会社ドワンゴ 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)は、2024年6月8日付けのニコニコインフォで公表したとおり、6月8日早朝から当社が運営する「ニコニコ」のサービス全般を利用できない状態が続いております。本障害は、ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃によるものであることが確認され、現在サービスの利用を一時的に停止し、被害状況の全容把握と復旧に向け、調査と対応を進めております。 当社は、サイバー攻撃を確認後、直ちに関連するサーバーをシャットダウンするなど緊急措置を実施するとともに、対策本部を立ち上げ、被害の全容解明、原因究明およびシステムの復旧対応に総力を上げて取り組んでおります。現時点までの調査で判明した内容および今後の対応について、以下の通りご報告いたします。 ユーザーの皆様、関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを心より深くお詫

            当社サービスへのサイバー攻撃に関するご報告とお詫び | 株式会社ドワンゴ
          • サイバーセキュリティ情報インプット集 2025年版 - Qiita

            セキュリティガイドライン、フレームワーク集 業界や技術等の軸で存在感のあるガイドラインやフレームワークを学習することは非常に有益です。 本記事は、普段は参照しないようなものから幅広い知見を得ることでセキュリティ業界全体を盛り上げたい。という思いで作成しています。そのため、国内外から多く参照され、かつ無料で閲覧できるものを中心に掲載しております。 この記事が新たな”セキュリティの世界”を知るきっかけになると幸いです。 分類などに特定のこだわりはありません!ぜひお役立てください! ※2024年版はこちら。 組織、業界別ガイドライン集 サイバーセキュリティマネジメント ※企業又は組織におけるサイバーセキュリティの確保に組織的・体系的に取り組むこと 名称 概要 発行元

              サイバーセキュリティ情報インプット集 2025年版 - Qiita
            • “プライバシーマーク認証団体”が情報漏えい 審査員が個人PCで書類保存、約3年間外部から丸見えに

              個人情報の取り扱い体制について評価・認証する「プライバシーマーク制度」(Pマーク制度)を運営する日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は11月13日、8月に発表したPマークの審査関連書類が漏えいした事案について、調査結果を発表した。 8月8日、Pマークを取得した事業者1社から「ネット上でPマークの審査関連資料と思われるファイルが閲覧可能となっている」と連絡を受け、事態が発覚した。調査を行ったところ、Pマーク審査員1人が個人所有のPCに廃棄すべき審査関連書類を保存して持ち帰っていたことが明らかに。資料を保管していたNAS(Network-Attached Storage)に適切なセキュリティ対策がなされておらず、ネット上で閲覧できる状態になっていた。 その後の調査では、この1件以外にも最大888社の審査関連情報と審査員名簿が漏えいした可能性があることも判明。さらに、この審査員が2005年1

                “プライバシーマーク認証団体”が情報漏えい 審査員が個人PCで書類保存、約3年間外部から丸見えに
              • アサヒグループへのサイバー攻撃に関する会見で「最後に一言申し上げたい」から社長が現状を語りまくる様子→特に印象に残った発言たちへの反応

                ちゅん🐤 @KotorinChunChun アサヒの会見。全部見た。 全体的に素晴らしかったのだけど、Excelによる手作業のことを「昭和みたい」って表現するのは悲しいよ。Excelが普及したのは平成……だよ! アサヒGHD サイバー攻撃で個人情報191万件漏えいの恐れ 勝木社長らが会見【ノーカット】 youtube.com/live/pf94U7X5x… 2025-11-28 08:21:24 ちゅん🐤 @KotorinChunChun アサヒの会見がマジで面白かったので、注目すべき名言集をまとめてみた。みんな、ぜひオリジナルを視聴するんだ! 00:27:15 「最後に一言申し上げたい!」 00:40:46 「昭和の時代に戻ってExcelでやろう」 00:47:25 「安全性を高めることに限界はない」 00:50:44 「バックアップは生きていた。でも、生きているからと言って瞬時に復

                  アサヒグループへのサイバー攻撃に関する会見で「最後に一言申し上げたい」から社長が現状を語りまくる様子→特に印象に残った発言たちへの反応
                • ニコニコのサービス停止に関するお詫びと今後について

                  ※書き起こし字幕がございます。YouTubeの字幕をオンにしてご覧ください。 2024年6月8日(土)より発生している、サイバー攻撃を主因とするニコニコ関連サービスの停止について、6月14日(金)時点での現況と、今後の見通しをお話させていただきます。 ニコニコに関するご意見等はX(旧Twitter)にて #ニコニコへのご意見 でポストをお願いします。 詳細 https://blog.nicovideo.jp/niconews/225099.html 出演: 栗田穣崇(ニコニコ代表、ドワンゴ取締役COO) 鈴木圭一(ニコニコサービス本部 CTO)

                    ニコニコのサービス停止に関するお詫びと今後について
                  • JAXAなどに大規模なサイバー攻撃 中国人民解放軍の指示か | NHKニュース

                    JAXA=宇宙航空研究開発機構や防衛関連の企業など日本のおよそ200にのぼる研究機関や会社が大規模なサイバー攻撃を受け、警察当局の捜査で中国人民解放軍の指示を受けたハッカー集団によるものとみられることが分かりました。 警視庁は、日本に滞在していた中国共産党員の男がサイバー攻撃に使われたレンタルサーバーを偽名で契約したとして、20日にも書類送検する方針です。 捜査関係者によりますと、JAXA=宇宙航空研究開発機構が2016年にサイバー攻撃を受けていたことがわかり、警視庁が捜査したところ、日本国内にあるレンタルサーバーが使われ、当時日本に滞在していたシステムエンジニアで中国共産党員の30代の男が、5回にわたって偽名で契約していたことが分かりました。 サーバーを使うためのIDなどは、オンラインサイトを通じて「Tick」とよばれる中国のハッカー集団に渡ったということです。 また、中国人民解放軍のサ

                      JAXAなどに大規模なサイバー攻撃 中国人民解放軍の指示か | NHKニュース
                    • 情報セキュリティ企業が“脆弱性だらけのWebアプリ”無償公開 実習用の題材に

                      WAF開発を手掛けるEGセキュアソリューションズ(東京都港区)は2月28日、Webアプリケーションの脆弱性について学べる実習用アプリケーション「BadTodo」を無償公開した。同アプリは多くの脆弱性を含んでおり、実際に攻撃したりソースコードを確認したりして実践的に学習できるとしている。 BadTodoは脆弱性診断実習用のアプリ。情報セキュリティの専門家であり同社CTOの徳丸浩さんが制作した。Webブラウザ上で動くToDoリストアプリとして動作するが、情報処理推進機構(IPA)の「IPA ウェブ健康診断仕様」や国際Webセキュリティ標準機構の「OWASP Top 10」で紹介されている脆弱性を網羅的に含む、脆弱性だらけのアプリになっている。 EGセキュアソリューションズによると、BadTodoには各種脆弱性を自然な形で組み込んでおり、脆弱性スキャンで見つかりにくい項目も含んでいるという。 徳

                        情報セキュリティ企業が“脆弱性だらけのWebアプリ”無償公開 実習用の題材に
                      • 令和時代の API 実装のベースプラクティスと CSRF 対策 | blog.jxck.io

                        Intro CSRF という古の攻撃がある。この攻撃を「古(いにしえ)」のものにすることができたプラットフォームの進化の背景を、「Cookie が SameSite Lax by Default になったからだ」という解説を見ることがある。 確かに、現実的にそれによって攻撃の成立は難しくなり、救われているサービスもある。しかし、それはプラットフォームが用意した対策の本質から言うと、解釈が少しずれていると言えるだろう。 今回は、「CSRF がどうして成立していたのか」を振り返ることで、本当にプラットフォームに足りていなかったものと、それを補っていった経緯、本当にすべき対策は何であるかを解説していく。 結果として見えてくるのは、今サービスを実装する上での「ベース」(not ベスト)となるプラクティスだと筆者は考えている。 CSRF 成立の条件 例えば、攻撃者が用意した attack.examp

                          令和時代の API 実装のベースプラクティスと CSRF 対策 | blog.jxck.io
                        • 外務省のシステムに中国がサイバー攻撃、公電含む大規模な情報漏えい…主要な政府機関のシステム点検

                          【読売新聞】 外交上の機密情報を含む公電をやりとりする外務省のシステムが中国のサイバー攻撃を受け、大規模な情報漏えいが起きていたことがわかった。米政府は2020年に日本政府に警告して対応を求め、日本側は主要な政府機関のシステムを点検

                            外務省のシステムに中国がサイバー攻撃、公電含む大規模な情報漏えい…主要な政府機関のシステム点検
                          • 総務省 | 安全なパスワードの設定・管理 | 国民のためのサイバーセキュリティサイト

                            安全なパスワードの設定・管理 企業・組織におけるパスワードは、ユーザ名と組み合わせることで企業・組織内の情報資産へのアクセスの可否を決める重要なものです。パスワードの重要性を再認識して、適切なパスワード管理を心がけましょう。 他人に自分のユーザアカウントを不正に利用されないようにするには、推測されにくい安全なパスワードを作成し、他人の目に触れないよう適切な方法で保管することが大切です。 安全なパスワードの設定 安全なパスワードとは、他人に推測されにくく、ツールなどの機械的な処理で割り出しにくいものを言います。 理想的には、ある程度長いランダムな英数字の並びが好ましいですが、覚えなければならないパスワードの場合は、英語でも日本語(ローマ字)でもよいので無関係な(文章にならない)複数の単語をつなげたり、その間に数字列を挟んだりしたものであれば、推測されにくく、覚えやすいパスワードを作ることがで

                              総務省 | 安全なパスワードの設定・管理 | 国民のためのサイバーセキュリティサイト
                            • カメラに「存在しないもの」を見せるサイバー攻撃 離れた場所から電波を送信 成功率は99%

                              Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 英オックスフォード大学の研究チームが発表した論文「Signal Injection Attacks against CCD Image Sensors」は、電波を使い、画像認識システムをだまして存在しないものを見せる手法を提案した研究報告だ。任意の文字や画像などを離れた場所からカメラシステムに電波を送信することで、例えば真っ黒であるカメラフレームに文字を浮かび上がらせることもできる。 現在は、CMOS(Complementary Metal-Oxide-Semiconductor)とCCD(Charge-Coupled Device)イメージセンサーという2つの主要なイメージセンサー・アー

                                カメラに「存在しないもの」を見せるサイバー攻撃 離れた場所から電波を送信 成功率は99%
                              • XZ Utilsの脆弱性 CVE-2024-3094 についてまとめてみた - piyolog

                                2024年3月29日、Linux向け圧縮ユーティリティとして広く利用されているXZ Utilsに深刻な脆弱性 CVE-2024-3094 が確認されたとして、研究者やベンダがセキュリティ情報を公開しました。この脆弱性は特定の条件下においてバックドアとして悪用される恐れがあるものとみられており、当該ソフトウエアのメンテナのアカウントにより実装されたソフトウエアサプライチェーン攻撃の可能性が指摘されています。ここでは関連する情報をまとめます。 脆弱性の概要 xzとは主要なLinuxディストリビューションに含まれる汎用的なデータ圧縮形式で、今回問題が確認されたのはその圧縮・解凍ユーティリティであるliblzma(API)を含むXZ Utils。CVE-2024-3094が採番されており、Red Hatによって評価されたCVSS基本値はフルスコアの10。影響を受けたライブラリをリンクしているssh

                                  XZ Utilsの脆弱性 CVE-2024-3094 についてまとめてみた - piyolog
                                • アサヒグループホールディングスへのサイバー攻撃についてまとめてみた - piyolog

                                  2025年9月29日、アサヒグループホールディングスはサイバー攻撃によりシステム障害が発生していると公表しました。同社はその後、攻撃がランサムウェアによるものであったことを明らかにしています。ここでは関連する情報をまとめます。 ランサムウェアの攻撃受けシステム障害発生 アサヒグループホールディングス(以降アサヒGHDと表記)が自社へのサイバー攻撃を確認したのは9月29日。攻撃の影響により国内システムが起動不能となった。。*1 その後、同社は社内に緊急事態対策本部を設置し調査を進めた結果、同社サーバーがランサムウェアの攻撃を受けていたことが明らかになった。 同社は顧客や取引先の重要データ保護を最優先とし、被害拡大を防ぐためシステムを遮断する措置を講じた。この結果、国内グループ各社の受注・出荷業務やコールセンター業務が停止した。さらに、社外からのメール受信も不可能となった。 9月29日時点では

                                    アサヒグループホールディングスへのサイバー攻撃についてまとめてみた - piyolog
                                  • 嫌いな相手に糞尿を匿名配送するサービス「ShitExpress」から顧客情報漏れる。利用者のハッカーが脆弱性突く | テクノエッジ TechnoEdge

                                    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 気に入らない知人や何らかの理由で敵対する相手に対し、匿名で動物の糞尿にメッセージを添えて送りつけられるサービス「ShitExpress」が、サイトの脆弱性を突かれてデータベースをまるごとダウンロードされ、ハッキングフォーラムに公開される事態が発生しました。 ShitExpressのウェブページは日本語にも対応しており、そこには「あなたを悩ますあの人、この人を思い浮かべてみてください」、「もし、その人たちにクッサーいサプライズを贈ることができるとしたら?」と書かかれています。そして送りつけるウ〇コの種類(動物)や箱に飾りのスマイリーシールを貼付するか否かなどのオプションを選択して送付できるようになっています。価

                                      嫌いな相手に糞尿を匿名配送するサービス「ShitExpress」から顧客情報漏れる。利用者のハッカーが脆弱性突く | テクノエッジ TechnoEdge
                                    • 家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起について 警視庁

                                      今回確認された手法は、一般家庭で利用されているルーターを、サイバー攻撃者が外部から不正に操作して搭載機能を有効化するもので、一度設定を変更されると従来の対策のみでは不正な状態は解消されず、永続的に不正利用可能な状態となってしまう手法です。 従来の対策である 初期設定の単純なIDやパスワードは変更する。常に最新のファームウェアを使用する。サポートが終了したルーターは買い替えを検討する。に加え、新たな対策として、 見覚えのない設定変更がなされていないか定期的に確認する。をお願いします。 具体的には、ルーターの管理画面で次の事項を定期的に確認し、問題があった場合には、その都度是正するようお願いします。 見覚えのない「VPN機能設定」や「DDNS機能設定」、「インターネット(外部)からルーターの管理画面への接続設定」の有効化がされていないか確認する。VPN機能設定に見覚えのないVPNアカウントが追

                                      • 通信大手IIJ 407万件メール本文など漏えいか 不正アクセスで | NHK

                                        電子メールのセキュリティーサービスなどを提供している通信大手のIIJ=インターネットイニシアティブは、去年夏以降、サイバー攻撃による不正アクセスを受けたと発表しました。メールアカウントの数で407万件にのぼる顧客の電子メールなどの情報が漏えいした可能性があるということです。 IIJの発表によりますと、法人向けに提供している電子メールのセキュリティーサービスが去年8月以降、サイバー攻撃による不正アクセスを受けているのを今月10日に確認したということです。 会社によりますと、漏えいした可能性がある顧客数は、最大で6493の契約先、メールアカウントの数は、407万2650件にのぼるということです。 ▽電子メールのアドレスやパスワードのほか ▽電子メールの本文 それに ▽このサービスと連動して動作するよう設定されていた、他社のクラウドサービスの認証情報などが漏えいした可能性があるとしています。 会

                                          通信大手IIJ 407万件メール本文など漏えいか 不正アクセスで | NHK
                                        • アサヒビール「形だけのセキュリティ対策」が招いた大混乱、"基本のキ"でつまずき大規模な障害に…サイバー攻撃から2カ月何が間違っていたのか

                                          コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 なお、Microsoft Edgeをご利用のお客様はプライバシー設定が影響している可能性があるため「追跡防止を有効にする」の設定を「バランス(推奨)」にしてご利用をお願いいたします。詳細は下記のFAQページをご参照ください。 https://help.toyokeizai.net/hc/ja/articles/33846290888345 ✕

                                            アサヒビール「形だけのセキュリティ対策」が招いた大混乱、"基本のキ"でつまずき大規模な障害に…サイバー攻撃から2カ月何が間違っていたのか
                                          • 国内約200組織へ行われたサイバー攻撃と関係者の書類送検についてまとめてみた - piyolog

                                            2021年4月20日、国内約200の組織をターゲットにしたサイバー攻撃が2016年に行われていたとして、攻撃に関連するサーバーの契約に係った男を警視庁公安部が書類送検したと報じられました。捜査は現在も行われており他関係者の情報も報じられています。ここでは関連する情報をまとめます。 攻撃発信元サーバーに係った男を書類送検 書類送検されたのは中国共産党員 中国籍の男で、既に中国へ帰国。中国の大手情報通信企業勤務で日本滞在中もシステムエンジニアの職に就いていた。*1 容疑は私電磁記録不正作出・同供用。2016年9月から17年4月、5回にわたり虚偽の氏名、住所を使い国内レンタルサーバー業者と契約。サーバー利用に必要なアカウント情報を取得した疑い。 男は中国国内から契約を行い、転売サイトでアカウントを販売。Tickと呼称されるグループがそのアカウントを入手し一連の攻撃に悪用されたとされる。 捜査にあ

                                              国内約200組織へ行われたサイバー攻撃と関係者の書類送検についてまとめてみた - piyolog
                                            • 「セキュリティ脆弱性に対するサイバー犯罪については、もう心情的に白旗を上げてしまい、技術的には対策が打てたとしても、運用が追いつかない…」という指摘が秀逸すぎる話

                                              ケビン松永 @Canary_Kun 40代・3児の父|大手SIerから独立してITコンサルをやってます|専門はITですが、会計や不動産の話も好きで、分野をまたいで物事の「つながり」を考えるのが好きです|意識高い系より尿酸値高い系|AIをうまく使いこなしてゆるふわで生きていく|生涯現役 ケビン松永 @Canary_Kun 自分は情報安全確保支援士(登録セキスペ)も持っていて素人ではないんですが、セキュリティ脆弱性に対するサイバー犯罪については、もう心情的に白旗を上げてしまってます。 技術的には対策が打てたとしても、運用が追いつかない…。そんな気持ちを連ツイします。 x.com/yuri_snowwhite… 2024-07-03 08:08:27 白”雪姫” @yuri_snowwhite 一応、セキュリティ担当としておおっぴらには言ってないことなんだけどたまにはきちんと言おうかな。 今回の

                                                「セキュリティ脆弱性に対するサイバー犯罪については、もう心情的に白旗を上げてしまい、技術的には対策が打てたとしても、運用が追いつかない…」という指摘が秀逸すぎる話
                                              • 内閣官房のデータ流出 サイバー攻撃対応の訓練情報も流出判明 | NHKニュース

                                                官公庁や企業で幅広く使われている富士通の情報共有ソフトに不正アクセスがあり、内閣官房の内閣サイバーセキュリティセンターの情報システムに関するデータが流出した問題で、センターが実施したサイバー攻撃の訓練への参加者の名前などの個人情報が流出していたことが新たに分かりました。 これは富士通のシステムが使われている官公庁や企業などで、システム担当者らがプロジェクト情報を共有する「ProjectWEB」と呼ばれるソフトが不正アクセスを受け、内閣官房をはじめ、国土交通省や外務省で情報流出があったことが先週、分かったものです。 この問題で内閣官房の内閣サイバーセキュリティセンターでは、内部の情報システムの機器の構成に関するデータの流出が確認されていましたが、新たに個人情報も流出していたことが分かりました。 流出したのはサイバー攻撃への対応のために、内閣サイバーセキュリティセンターと情報を共有する訓練に参

                                                  内閣官房のデータ流出 サイバー攻撃対応の訓練情報も流出判明 | NHKニュース
                                                • メタップスペイメント不正アクセス事件の第三者報告書から攻撃の模様を読み解く

                                                  株式会社メタップスペイメントの運営する決済代行システムから約288万件のクレジットカード情報が漏洩した不正アクセス事件について、第三者委員会の報告書および経済産業省の行政処分(改善命令)があいついで公開されました。 第三者委員会調査報告書(公表版) クレジットカード番号等取扱業者に対する行政処分を行いました (METI/経済産業省) 本稿では、主に第三者委員会の調査報告書(以下「報告書」と表記)をベースとして、この事件の攻撃の様子を説明します。 システムの概要報告書にはシステム構成図やネットワーク構成図は記載されていないため、報告書の内容から推測によりシステムの構成を以下のように仮定しました。 図中のサーバー名は報告書の記載に従っています。以下、概要を説明します。 サーバ名概要 A社アプリ一般社団法人A 会員向け申込みフォーム 経産省改善命令では、「同社とコンビニ決済に係る契約を締結してい

                                                    メタップスペイメント不正アクセス事件の第三者報告書から攻撃の模様を読み解く
                                                  • JOCにサイバー攻撃、全PC交換 金銭要求「ない」:朝日新聞デジタル

                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                      JOCにサイバー攻撃、全PC交換 金銭要求「ない」:朝日新聞デジタル
                                                    • 広く使用されている「xz」にssh接続を突破するバックドアが仕込まれていた事が判明。重大度はクリティカルでLinuxのほかmacOSにも影響 | ソフトアンテナ

                                                      Red HatやDebianを含むLinuxディストリビューションで広く使用されている圧縮ツール「xz」の最新版に悪意のあるバックドアが含まれていた事がわかりました(Ars Technica)。 発見した開発者のAndres Freund氏は、xz version 5.6.0と5.6.1に悪意のあるコードが含まれていることが分かったと指摘しています。幸い、このバージョンは主要なLinuxディストリビューションの製品リリースでは使用されていませんが、Fedora 40やFedora Rawhide、Debian testing/unstable/experimentalなどのベータ版リリースには含まれていたそうです。 macOSのHomebrewでは、複数のアプリがxz 5.6.1に依存している事が判明し、現在xz 5.4.6へのロールバックが行われています。 悪意のある変更は難読化され、バ

                                                        広く使用されている「xz」にssh接続を突破するバックドアが仕込まれていた事が判明。重大度はクリティカルでLinuxのほかmacOSにも影響 | ソフトアンテナ
                                                      • NECの無線LANルータAtermシリーズに複数の脆弱性、59製品に影響

                                                        JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は4月5日、「JVN#82074338: NEC Atermシリーズにおける複数の脆弱性」において、NECの無線LANルータAtermシリーズに複数の脆弱性が存在するとして、注意を呼びかけた。これら脆弱性を悪用されると、遠隔から攻撃者に任意のコマンドを実行される可能性があり注意が必要。 JVN#82074338: NEC Atermシリーズにおける複数の脆弱性 脆弱性に関する情報 脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。 NV24-001: セキュリティ情報 | NEC 公開された脆弱性(CVE)の情報は次のとおり。 CVE-2024-28005 - 攻撃者がTelnetでログインした場合、機器の設定を変

                                                          NECの無線LANルータAtermシリーズに複数の脆弱性、59製品に影響
                                                        • トヨタ、国内全工場を停止へ 部品会社にサイバー攻撃 - 日本経済新聞

                                                          トヨタ自動車は28日、3月1日に国内全工場(14工場28ライン)の稼働を停止すると発表した。トヨタ車の部品をつくるサプライヤーがサイバー攻撃を受け、部品供給を管理するトヨタのシステムが影響を受けたため。2日以降に通常稼働に戻せるかどうかは精査中。日野自動車とダイハツ工業も同日、同じ理由で1日に国内工場を止めると明らかにした。トヨタがサプライヤーのシステム障害で全工場を止めるのは初めて。同社は2

                                                            トヨタ、国内全工場を停止へ 部品会社にサイバー攻撃 - 日本経済新聞
                                                          • Microsoftがトランプ大統領の命令で国際刑事裁判所職員のメールアカウントを停止、EU各国でアメリカ企業離れが加速する

                                                            2025年5月、アメリカのドナルド・トランプ大統領が指示した国際刑事裁判所(ICC)への制裁に基づき、MicrosoftがICCのカリム・カーン主任検察官のメールアカウントを停止しました。こうした事態を受けて、EUの政府機関や企業がアメリカのテクノロジー企業から離れる動きが加速しているとのことです。 Trump's sanctions on ICC prosecutor have halted tribunal's work | AP News https://apnews.com/article/icc-trump-sanctions-karim-khan-court-a4b4c02751ab84c09718b1b95cbd5db3 Europe’s Growing Fear: How Trump Might Use U.S. Tech Dominance Against It http

                                                              Microsoftがトランプ大統領の命令で国際刑事裁判所職員のメールアカウントを停止、EU各国でアメリカ企業離れが加速する
                                                            • LINEヤフー、個人情報流出発表 ネイバー経由で44万件か - 日本経済新聞

                                                              LINEヤフーは27日、同社のサーバーが第三者から攻撃され、LINEアプリの利用者情報など約44万件が流出した可能性があると発表した。大株主である韓国ネット大手ネイバーと一部システムを共通化していたことが一因だ。過去にもLINEの利用者情報を中国の関連会社が閲覧できた問題が起きており、情報管理体制が改めて問われる。今回流出した恐れのある44万件の個人情報のうち約30万件は利用者に関するものとい

                                                                LINEヤフー、個人情報流出発表 ネイバー経由で44万件か - 日本経済新聞
                                                              • 開発者が知っておきたい「XSSの発生原理以外」の話 - GMO Flatt Security Blog

                                                                はじめに こんにちは。株式会社Flatt Securityのセキュリティエンジニアの冨士です。 本稿では、XSS(クロスサイトスクリプティング)が攻撃に用いられた時のリスクの大きさを紹介していきます。以降はクロスサイトスクリプティングをXSSと記載していきます。 XSSはセキュリティエンジニアならもちろん、開発を行っているエンジニアの多くの方が知っている脆弱性です。ですが、私はWebアプリケーションの脆弱性診断を行ってきた経験の中で多くのXSSを目にしてきましたし、依然として検出率の多い脆弱性の一つだと感じています。 その認知度や、一般的な対策方法のハードルの低さ(設計や仕様によっては対策工数が大きい場合もありますが)にも関わらずXSSの検出率が多いのは、直感的にリスクがわかりづらく、アラートをあげるだけの紹介が多いことが一つの要因ではないかと考えています。 すなわち、興味範囲が「どのよう

                                                                  開発者が知っておきたい「XSSの発生原理以外」の話 - GMO Flatt Security Blog
                                                                • 弊社が運営する「ソースネクストオンラインショップ」への不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ|ソースネクスト

                                                                  2023年2月14日 お客様各位 ソースネクスト株式会社 当サイトへの不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ このたび、当サイト(www.sourcenext.com)におきまして、第三者による不正アクセスを受け、お客様のクレジットカード情報112,132件および個人情報120,982件が漏えいした可能性があることが判明いたしました。 お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。 クレジットカード情報および個人情報が漏えいした可能性のあるお客様には、本日より、電子メールにてお詫びとお知らせを個別にご連絡申し上げております。 なお、個人情報120,982件が最大漏えい件数となりクレジットカード情報112,132件はこれに含まれております。 弊社では、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止のための対策を講じて

                                                                  • 自宅の「ルーター」大丈夫?サイバー攻撃のリスク高く注意を | NHK

                                                                    パソコンの無線接続などに使う機器「ルーター」についてセキュリティー会社が調査したところ、国内にあるおよそ19万の機器がインターネットを通じて外部からアクセスできる状態になっていて、このうち14万台近くがすでにサポートが終了していたり最新のソフトウエアに更新されていないことが分かりました。セキュリティー会社はサイバー攻撃を受けるリスクが高い状態にあるとして注意を呼びかけています。 東京のセキュリティー会社「ゼロゼロワン」が今月中旬、国内の家庭用のルーターを対象に調査したところ、およそ19万台が外部からアクセスできる状態になっていました。 アクセスを試みたときの通信の反応から機器の種類やソフトウエアのバージョンを判別し分析したところ、メーカーがサポートを終了している、またはソフトウエアの提供が1年以上行われていない機器が6万6757台、ソフトウエアが最新の状態にアップデートされていない機器が9

                                                                      自宅の「ルーター」大丈夫?サイバー攻撃のリスク高く注意を | NHK
                                                                    • 「コピペしたら感染」新手サイバー攻撃「ClickFix」の大増加に日経が警鐘を鳴らす…専門家による注意喚起も

                                                                      日本経済新聞 電子版(日経電子版) @nikkei 「あなたは人間?」コピペしたら感染 新手サイバー攻撃 nikkei.com/article/DGXZQO… 「ClickFix(クリックフィックス)」と呼ばれる手口。国内では半年で9倍に増えたという調査も。サイト閲覧者自身が注意するしかないのが現状です。 pic.x.com/mC54IawKtc 2025-08-14 09:01:58 📕「マルウエアの教科書」著者 | 吉川孝志 | 増補改訂版🌟発売中 @MalwareBibleJP 日経新聞に取材いただいた記事が掲載されました。本記事によりこの手口を知らなかった方々の反応も多数あり、そうした多くの一般の方々へ啓発が届きよかったと感じています。「ClickFix」については過去の私のポストで詳しく対策も含め手口の詳細を解説していますので、ぜひそちらもご覧ください。 x.com/nikk

                                                                        「コピペしたら感染」新手サイバー攻撃「ClickFix」の大増加に日経が警鐘を鳴らす…専門家による注意喚起も
                                                                      • ランサムウェアがシャットダウンされたPCをリモートから Wake-On-Lan(WOL)で強制起動させ暗号化する手口の話→ソースコードでの解説が凄い

                                                                        📕「マルウエアの教科書」著者 | 吉川孝志 | 増補改訂版🌟発売中 @MalwareBibleJP 【登録不要&無料公開】ランサムウェア攻撃グループ同士の繋がりやリブランドなどをまとめた一覧図(マップ)の最新版(PDF)を公開しました。 ぜひご自由にダウンロードしご活用ください。 前回バージョンの公開が2023年末でしたので、実に半年ぶりの更新になってしまいましたが、マップのサイズを2倍に拡大し、新たに50以上の攻撃グループに関する関連情報を新規追加・更新するなど、様々な改良を加え大幅アップデートしました。 ⚫︎「ランサムウェア/ 攻撃グループの変遷と繋がり − MBSD Ransomware Map Rev.2.20」 ⭐️新規&変更点: ●全体のレイアウトとサイズを大幅に見直し、情報をより見やすく整理しました。 ●攻撃グループ同士の関連性が一目でわかるようにデザインを視覚的に刷新。

                                                                          ランサムウェアがシャットダウンされたPCをリモートから Wake-On-Lan(WOL)で強制起動させ暗号化する手口の話→ソースコードでの解説が凄い
                                                                        • 中国軍サイバー攻撃 日本向けソフトが狙われる 事前入手で分析か | 毎日新聞

                                                                          2016~17年に中国人民解放軍が関与したとされる大規模なサイバー攻撃で、被害にあった日本企業などはいずれも組織内のパソコンを一元管理するソフト「SKYSEA(スカイシー)」を使っていたことが関係者への取材で判明した。警視庁公安部は、日本国内限定で販売されていたソフトを中国軍側が入手し、脆弱(ぜいじゃく)性を分析した上で攻撃したとみて調べている。 関係者によると、今回の攻撃はSKYSEAの脆弱性を突いて16年6月に始まったとみられる。SKYSEAの開発元の「Sky(スカイ)」(大阪市)は約半年後の同12月、対策を施したと発表。しかし…

                                                                            中国軍サイバー攻撃 日本向けソフトが狙われる 事前入手で分析か | 毎日新聞
                                                                          • 「gmail」ドメインを「gmai」と誤記、10カ月気付かず2000件超の情報漏えいか 埼玉大が「ドッペルゲンガー・ドメイン」の毒牙に

                                                                            2021年5月6日から22年3月3日にかけて、4890件のメールを誤配信していた。一連のメールには、教員の氏名・メールアドレスなどが485件、学生の氏名、学生番号、メールアドレスなどが849件、学外関係者の氏名、メールアドレスなどが788件含まれていたという。漏えいした可能性がある情報の悪用は確認していない。 @gmai.comなどタイプミス・誤認識しやすいドメイン名は「ドッペルゲンガー・ドメイン」とも呼ばれる。ユーザーが誤ってアクセスしたり、メールを誤送信したりするのを狙って取得されたものもある。 通常、存在しないアドレス宛てのメールにはエラーメッセージが返送されるので、タイプミスなどがあった場合は誤送信に気付ける。一方、ドッペルゲンガー・ドメイン宛てのメールは全て受信されてしまい、エラーメールが返ってこず、ミスに気付きにくい。 埼玉大も22年3月3日までタイプミスに気付かずメールを転送

                                                                              「gmail」ドメインを「gmai」と誤記、10カ月気付かず2000件超の情報漏えいか 埼玉大が「ドッペルゲンガー・ドメイン」の毒牙に
                                                                            • NIST サイバーセキュリティフレームワーク 2.0を解説|約10年ぶりの大幅改訂、押さえるべき要点とは?

                                                                              2024年2月26日、NIST(米国立標準技術研究所)は、「NIST サイバーセキュリティフレームワーク(NIST Cybersecurity Framework:NIST CSF)」のバージョン2.0を正式に公開した。2014年4月に初版であるNIST CSF 1.0が公表されて以来、約10年ぶりの大幅改訂である。 本記事では、NIST CSF 2.0における主な改訂のポイントと、特にインパクトの大きい6つ目の新機能「GV(統治)」について解説する。 はじめに 2020年代に入り、新たな生活様式の変化に起因する脅威の発生、世界各国での深刻かつ大規模なサイバー攻撃の急増、生成AIなど新技術の普及に伴うリスク増加など、セキュリティ脅威が多様化・複雑化している。そのような状況に合わせて、各国でサイバーセキュリティに関する法規制・号令の発出、ガイドラインなどが整備されてきた。 直近10年間の脅威

                                                                                NIST サイバーセキュリティフレームワーク 2.0を解説|約10年ぶりの大幅改訂、押さえるべき要点とは?
                                                                              • トランプ政権「ロシアによるサイバー攻撃を容認」 衝撃の180度方針転換 | 「プーチンはもう米国内部に入り込んでいる」

                                                                                全世界に生中継されるなかで前代未聞の「激しい言い合い」で決裂した米ウクライナ首脳会談。あの場で一貫してロシアのウラジーミル・プーチン大統領をかばい続けたドナルド・トランプ米大統領は、会談の裏でも「西側諸国の敵」に塩を送っているようだ。 ウクライナでの戦争をプーチンに有利な条件で終結させようとしているトランプ政権は、ロシアに対する攻撃的なサイバー作戦を中止したと、米メディアが報じている。 現職および元政府高官らが匿名を条件に米紙「ワシントン・ポスト」や「ニューヨーク・タイムズ」に語ったところによると、米国防総省のピート・ヘグセス長官が同省のサイバー軍にその命令を下したという。

                                                                                  トランプ政権「ロシアによるサイバー攻撃を容認」 衝撃の180度方針転換 | 「プーチンはもう米国内部に入り込んでいる」
                                                                                • 「PuTTY」に秘密鍵が復元できてしまう深刻な脆弱性 ~「WinSCP」など他ツールにも影響/v0.81への更新と鍵の再生成を

                                                                                    「PuTTY」に秘密鍵が復元できてしまう深刻な脆弱性 ~「WinSCP」など他ツールにも影響/v0.81への更新と鍵の再生成を

                                                                                  新着記事