ビットキーは6月18日、JR東日本とfavyと共同で、Suicaのタッチデータとスマートロックの入退室データを組み合わせた実証実験を開始した。実験は新宿のアドホック新宿ビル内のシェアオフィス&フードホールで実施する。 この取り組みの核となるのは、JR東日本が提供する「タッチトリガー」だ。2023年に導入された「センターサーバー方式」の新Suicaシステムにより、駅改札でのタッチデータのリアルタイム検知が可能になった。累計発行枚数が1億枚を超えるSuicaの移動履歴を活用し、山手線内だけでも平日1日あたり約670万回発生するタッチデータを処理している。 実証実験では、前述のタッチトリガーとビットキーのスマートロックから取得した入退室履歴をリアルタイムで連携。これにより、ユーザーの施設利用状況を把握し、来店可能性の高いユーザー層への効果的なアプローチ、施設内行動パターンの分析による再来店の促進
新たに搭載された「位置情報共有」機能は、InstagramのDM画面にある「地図」から利用可能です。メッセージ上部に新たなアイコンが追加されています。 これをタップすると、「位置情報をシェアする相手」を選ぶことができ、「共通のフォロワー」「親しい友達(友達を選択)」「特定のアカウント(友達を選択)」「次のアカウントに表示しない」から選択可能。 位置情報を表示させたくない場合はとりあえず「特定のアカウント(友達を選択)」を選択しておいて友達を選択しないでおくか、画面最下部の「後で」を押して画面をスキップし、スマホ本体の位置情報設定をオフにして対応してみてください。 また、一旦位置情報の共有を許可したものの、あとで変更したい場合には地図画面右上の太陽マークのようなアイコンから、「位置情報をシェアする相手」の画面を出すことができます。この画面では選択肢に「非表示モード」が加わっているので、この選
鍵アカが知り合いにバレて「このアカウント、◯◯さんですよね?」というDMが来たり、職場や学校で言われたり――。 ふとしたつぶやきが誹謗中傷の対象になって本名がさらされた――。 氏名、学校・会社名などの個人情報がさらされたり、まとめサイトで記事化・拡散されたりなど、本人特定につながる脅威となる身バレ。「特定班」や「SNS警察」と呼ばれる人たちによって、こんな恐ろしいことがSNSでたびたび発生し、ニュースメディアでも報道されつつあります。 でも、それを防ぐにはどうすれば…。そこで、これまでの事例を踏まえた “身バレ防止術” を、ITジャーナリスト・スマホ安全アドバイザーの鈴木朋子さんに教えていただきました。 身バレ SNSやブログなど、インターネット上の情報から “身元がバレる” こと。匿名であったり、個人情報を載せていなかったりしても、これまでの発信内容などから本人が特定されてしまうため脅威
Intro iOS15 がリリースされたため、 Private Relay のベータを試すことができた。 このようなサービスが提供されるようになった背景を踏まえ、挙動を簡単に確認しつつ、解説する。 背景 そもそも、なぜこのようなサービスが出てきたのかを理解するには、現在のインターネットが抱える問題の背景を理解する必要がある。 特に Web において問題になっている「トラッキング」を防ぐために、法的な規制や業界団体の自主規制による対策は長いこと行われてきたが、それでも看過できないインシデントなどが目立ったために、 Apple の ITP を皮切りに 3rd Party Cookie の制限が始まった。 ここで重要なのは、「本来防ぎたいのは 3rd party Cookie という技術ではなく Tracking というユースケースだ」という点だ。 この前提が伝わっていない場合、トラッキングのユ
iCloudプライベートリレーに向けたネットワークやWebサーバの準備 iCloudプライベートリレーは、iCloud+サブスクリプションの一部として提供されるインターネットプライバシーサービスです。iOS 15、iPadOS 15、macOS Monterey以降のユーザーは、よりプライベートかつ安全にWebサイトにアクセスし、ブラウジングできるようになります。プライベートリレーは、SafariでのWebブラウジングとDNS解決クエリを保護し、アプリの安全でないhttpトラフィックからユーザーを守ります。プライベートリレーを経由するよう設定されたインターネット接続では、ユーザーがいる地域にマッピングされる匿名化されたIPアドレスが使用されるため、ユーザーの正確な位置や身元が明らかになることはありません。ネットワークやWebサイトにおいてユーザーがプライベートリレーを快適に利用できるよう、
富士通は7月6日、2022年度末までにオフィスの規模を半減すると発表した。今後は約8万人の国内グループ社員を対象に、在宅勤務を標準とした働き方に移行する。20年7月をめどにコアタイムのないフレックス勤務制度を導入する他、通勤定期券を廃止し、代わりに月額5000円の手当を支給する。「通勤という概念をなくす」「社員が生活と仕事の時間配分を自ら考えられるようにする」と、富士通の平松浩樹執行役員常務(総務・人事本部長)は話す。 富士通は新型コロナウイルス感染拡大を踏まえてテレワークを推進し、現在はオフィスへの出勤率を従来の約25%に抑えている。だが、「生活様式や価値観が大きく変わったため、勤務制度、手当、福利厚生、IT環境を全面的に見直し、仕事内容や目的、ライフスタイルに応じた最適な働き方を取り入れる必要がある」(平松常務)と判断して働き方の刷新を決めた。 廃止せず残すオフィスは3種類 廃止せず残
morimorihogeです。昔は夏ってもっと仕事なくて暇だった気がするんですが、ここ数年徐々に忙しくなっていてまったりできてない💦 はてブでこんな記事が上がっていて、IPアドレスからの地域特定サービスについて具体的にどうなのよ?と思ったので調べてみた結果をまとめてみます。 NURO光最大のデメリットとサポート対応の悪さが上限知らずでどうにもならない なお、GeoIPという用語について、世間では狭義のGeoIPはMaxMind社のサービスを指しますが、広義のGeoIP系技術はIPアドレスから地域を推定する技術やサービス一般を指すと捉え、本記事では広義のGeoIPの視点から解説します(狭義のGeoIPを示す場合、現行サービス名のGeoIP2やGeoLite2の名称を使います)。 ※記事公開後、NURO光の問題の割当IPアドレスと思しきものが分かったため追記しています 前提知識 そもそもNU
The best gaming keyboards of 2025Here are the best gaming keyboards you can buy, as chosen by Engadget editors. Microsoft and OpenAI announce the 'next phase' of their partnershipMicrosoft and OpenAI have issued a joint statement to say that they have signed a non-binding memorandum of understanding for the "next phase" of their partnership.
Googleが、位置情報サービスがオフの場合も「Android」搭載スマートフォンの位置に関する情報を収集していたことが、ある調査で明らかになった。 オンラインメディアのQuartzは、Android搭載スマートフォンが付近の基地局の位置情報を収集してGoogleに送信していることを発見した。その情報は、スマートフォンの位置情報サービスがオフである場合、アプリが1つも使われていない場合、スマートフォンにSIMカードが挿入されていない場合も収集されていた。 「その結果、Alphabet傘下でAndroidを開発するGoogleは、プライバシーに関する消費者の合理的な期待の範囲を大きく超えて、個人の位置と移動に関するデータにアクセスすることができる」とQuartzのKeith Collins記者は伝えている。 Googleの広報担当者はQuartzに対し、基地局の位置情報が過去11カ月間にわた
最近このブログに、「google マップ 写真 勝手に」などのキーワードでたどり着いていただくことが多いようです。Google 先生は新機能をリリースすると、使って欲しい機能をデフォルトでオンにした状態でリリースする傾向にあるので、簡単にですが設定メモを残しておきます。 Twitterにあふれる「Google Map が勝手に写真を投稿しようとして困る」という怨嗟のつぶやき 気になってTwitterで「Google マップ 勝手に」で検索してみると、出るわ出るわ、そんなこと勝手にされても困るんですけど、というツイート。こんな感じで、皆さんお困りのご様子です。私はヘビーなGoogle Map ユーザーですが、それでも意図せず写真をアップされるのは、気持ちのいいものでは無いですよね…。
2023年12月 (1) 2023年11月 (116) 2023年10月 (79) 2023年9月 (28) 2023年8月 (7) 2023年7月 (6) 2023年6月 (101) 2023年5月 (229) 2023年4月 (201) 2023年3月 (206) 2023年2月 (147) 2023年1月 (193) 2022年12月 (146) 2022年11月 (54) 2022年10月 (1) 2022年9月 (1) 2022年8月 (1) 2022年7月 (3) 2022年6月 (1) 2021年9月 (1) 2021年8月 (8) 2021年6月 (3) 2021年4月 (4) 2021年3月 (6) 2021年2月 (1) 2021年1月 (3) 2020年12月 (2) 2020年11月 (2) 2020年10月 (5) 2020年9月 (12) 2020年8月 (40
Chrome has public intent to deprecate powerful features like geolocation on non-secure origins, and we hope that others will follow. Starting with Chrome 50, Chrome no longer supports obtaining the user's location using the HTML5 Geolocation API from pages delivered by non-secure connections. This means that the page that's making the Geolocation API call must be served from a secure context such
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Theme 第 17 回のテーマは Service Worker です。 今回は @kinu さんと @nhiroki\_ さんをお迎えして、今実装や仕様策定が進んでいる Service Worker について、なぜこうした仕様が出てきたのか、これを用いて何ができるのか、これがどう Web を変えるのか。 実装や仕様の裏話や、これが普及してからの懸念点なども含めて、じっくり議論しました。 また、Service Worker へのフィードバックは bug tracker (基本は英語ですが、日本語でも良いそうです)、もしくは #serviceworker です。 Show Note 関連仕様 ServiceWorker AppCache Push API Notifications API Fetch Permissions API Service Worker の始まり(0:00) Ser
Yahoo!ニュースに「電池残量で居場所「93%特定」 アンドロイドの無防備さ利用…開発者警告 (SankeiBiz)」というニュースがありました。これを読んで、「93%って一体何のことを言っているの?」と思って調べてみました。本文を読んでも、注意深く読んでいなければきっと誤解する人もいると思うので、93%とは何か、を中心に、その他調べたことをここにメモしておきます。 ※この記事中で「論文」と言ったら、Michalevsky, Y. らの「PowerSpy: Location Tracking using Mobile Device Power Analysis」のことです。リンク先では、無料で本文が読めます(英語)。ちなみに、SankeiBiz中には論文タイトルなどは出てきませんでしたが、MITの記事には論文へのリンク、WIREDには、埋め込みがありました。ちなみに、論文を全文読んだわけ
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