少し古いMacBook Proも、まだまだ現役。Mavericks(OS X 10.9)の動作対象機種には、2007年に発売されたMacBook Proも含まれている。MacBook Proの内蔵HDDを最新のSSDへと換装して、Mavericksを快適に使えるようにしてみてはいかがだろうか。 2012年にも、MacBook Pro 13インチモデル(Mid 2010)の内蔵HDDをSSDへ換装する方法を紹介しているが、OS環境もSSDの世代も新しくなっているので、ここで改めてMacBook ProのSSD換装をまとめてみたい。以前の記事では、OSは「Mountain Lion」(OS X v10.7)、換装用のSSDはサムスンの「Samsung SSD 830」だった。2014年3月現在、OSは「Mavericks」(OS X 10.9)、サムスンのSSDは「Samsung SSD 84
SSDをHDDのキャッシュとして利用し、HDDの大容量とSSDの高速性を両立できるとあって注目されたIntel Smart Response Technology(ISRT)。少し前までは、このISRTのキャッシュ用と思われがちだったmSATA接続のSSDだが、インテルが提唱する薄型軽量ノートPCのカテゴリーである“Ultrabook”と、小型PCフォームファクター“NUC”の台頭で、SATA接続のSSDに劣らない性能を発揮する製品が増えてきている。 今回の特集ではmSATA SSDに注目、全3回に分けてあれこれと解説および検証していきたい。第1回はmSATA SSDの基本や対応マザーボードやベアボーンの実状などを紹介していこう。 配線不要で接続できるmSATA SSD 秋葉原のパーツショップでは、“Ultrabook”の換装用としてよりも、NUCとともに購入する人が圧倒的に多く、ショップ
今使っているPCがハードディスク(HDD)搭載で、何らかのアップグレードをしたいと考えているならばSSDの導入が最も効果的です。 しかし、移行するにはひとつの問題があります。大抵の場合、現在のHDDよりも新しく導入するSSDのほうが容量が少なくデータをまるごと移動できないのです。何らかの工夫が必要になります。Windowsをクリーンインストールするのもありですが、もっと簡単な方法があります。今回は、Windowsを再インストールせずにデータをSSDに移行する方法を紹介します。 基本方針: 現在のHDDの内容を外部ストレージへバックアップ ドキュメントや音楽、動画など個人的なファイルをHDDからすべて消去 残ったデータをSSDにまるごとコピー 完了したら、HDDのデータを完全に消去 マイドキュメントやマイミュージックなどのユーザーフォルダをSSDからHDDに移動して、バックアップから個人的な
Mac miniと手持ちのSSDとHDDで疑似Fusion Driveを自作してみました。 意外と簡単でしたので、作成方法について紹介したいと思います。 Fusion Driveとは? Fusion Drive は、米国時間2012年10月22日のAppleスペシャルイベントで発表されたSSDのパフォーマンスとHDDの容量を組み合わせた、Mac mini (Late 2012) および iMac (Late 2012) コンピュータ向けの新しいストレージオプションです。 システムからはひとつのボリュームに見えて、ユーザは特に意識せず大容量ストレージとして利用できることが特徴です。 よく使うアプリやデータはSSD領域に、低頻度アクセスのデータなどはHDD領域に自動的に配置されるため、HDDの大容量でありながらSSDの速さも得られるようになっています。 Fusion Driveは新しいMac
愛用しているMac Pro 8-Core 3GHz (初代モデル)の強化を狙い、SSDを増設することにしました。初代と二代目のMac Proにはマザーボード上に使われていない二つの内蔵SATA端子がありますので、それを活用し光学ドライブベイに2台のHDDを増設出来るOWC Multi-Mount for 2006-2008 Mac Proを購入し装着しました。それによって分かったのは、分解手順や必要機材の条件が分かってしまえば、OWCやNewer Technologyの様な高価なセットを買わずとも、安価な部品の組み合わせで色々なことが実現できることです。 空いている光学ドライブベイに一台または二台のHDD/SSDを増設する。3.5インチ、2.5インチの組み合わせは自由。 純正のIDE光学ドライブに代えて、最新のSATA光学ドライブを装着する。 内蔵SATA端子をeSATA端子に変換しPCI
ということで、今回はMac mini 2012を使用します。また、元々入っていたHDDを取り出し外付けに、SSDをMac miniに内蔵している形で行います。 疑似Fusion Driveの構成はこの内蔵SSD(240GB) + 外付けHDD(1TB)で行きたいと思います。 疑似Fusion Driveを構築していく 最終的にストレージがフォーマットされますので、Macを再インストール、もしくはTime Machine バックアップから復元を行う必要が出てきます。必ずファイルのバックアップを行い、初期化されても良いような状態にしておきましょう。 *以下赤文字部分がターミナルで入力する文字となります。 **【, Fusion drive on older Macs? YES! Since Apple has…】と微妙に違うところがあります、ご注意を! 1:リカバリーモードで起動&ターミナルを
え?空き容量7.66Gとか… マジでぇ〜、こんだけぇ~?なんで~??? こりゃあネコ科最強のライオンさんの動きも悪くなるでしょ。 ってことでMacBook Airのダイエット開始! 以下のAGENDAの順番で調べながらやっていきますよ。 AGENDA 写真や動画、音楽ファイルを外付けHDDに移動 未使用アプリの削除 削除アプリの残骸ファイルの削除 不要なフォントの削除 iPhoneなどのアプリを外付けHDDへ iPhoneなどのBackupFileも外付けHDDへ もっと容量が必要な人は追加しよう ※必ずMacのバックアップを取ってから自己責任で行いましょう 1. 写真、動画、音楽ファイルを外付けHDDへ やっぱり写真や動画、音楽って容量が大きい。 ってことでこれらは外付けHDDへ。 MBAを購入して真っ先に行ったことだったのでこの時点では容量の変化はなし。 以下の記事で詳しく説明されて
MacBook Air 11インチが非常に快適で、毎日使っている。快適な理由の1つにSSDがある。 SSDのスピードに慣れてしまうと、もうHDDには戻れなくなってしまう。特にシステムの起動の速さは別次元で、ログイン後に開くアプリがたくさんあっても、あっという間に開き終わってしまい、操作可能な状態となる。 さて、このSSDだが寿命が恐い。というのも、書き込み回数に上限があり、その回数に達するとご臨終となるので、なるべくなら無駄な書き込みは避けたい。 無駄な書き込みの代表格と言えば、スワップアウトとブラウザのキャッシュだろうか。 そんなわけで、SSDの寿命を少しでも伸ばす為に施した設定をメモしておく。 RAMディスクを作成する ブラウザのキャッシュをSSDに書きこむのは非常に勿体無いので、RAMディスクに書きこむように設定する。 RAMディスクとは、メモリをディスクに見せる技術。ブラウザのキャ
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