馬場吉成 工業製造業系ライター。かつては光ファイバーや半導体関係の装置の設計とかをやっていたが、今はライターや飲食店経営。学生時代はプロボクサーだったことも。100kmぐらいなら自分の足で走ります。
馬場吉成 工業製造業系ライター。かつては光ファイバーや半導体関係の装置の設計とかをやっていたが、今はライターや飲食店経営。学生時代はプロボクサーだったことも。100kmぐらいなら自分の足で走ります。
金がない。 コロナのせいではないが、運悪くこのタイミングで無職となった。 ハローワークへ行く。「ハロワの求人にロクなもんはない」と分かっていても、行かねばならぬ。 あの空間には慣れたものだが、あの新型の感染症が流行してからは更に悲壮感の漂う施設だ。 秋の冷たい風が吹く。 周りのオフィスビルには毛玉一つないニットやシワひとつないスーツに身を包んだ男女が吸い込まれて行く。 しかしこのハローワークに足を踏み入れるのは、私のように毛玉だらけのセーターを着た小汚いやつばかりである。 もちろん綺麗な服を着た人もいるが、だいたいは私と似たようなもんだ。 「今日の新着求人」が貼り出されたボードに群がる人々。 誰一人言葉を発することもなく、貼り出された求人票を眺めている。 私もその中に入らせていただき、今日のNEW案件をチェックする。 洗い場、950円、初心者歓迎、正社員登用実績あり、各種保険完備… さて、
立ち食いそば店「名代富士そば」の運営会社の役員が、店の従業員らが実際は働いても休んだことにするよう部下に指示していたことがわかった。新型コロナウイルスの影響で休業した人への手当などを国が補助する雇用…
漫画家のヒロユキです。 代表作は新しい順に「アホガール」「マンガ家さんとアシスタントさんと」「ドージンワーク」 この3作はすべてTVアニメ化されました。 僕がアホガールの連載を終えた2017年末、 初連載の2004年から13年間ほぼ休みなし、連載の途切れ無しでずっとマンガを描き続ける生活を続けて、そりゃーもう疲れに疲れ切っていた。 僕は割と義務感でマンガを描くことができるほうで、 稼げるうちに稼がなきゃ!っていうモチベーションで、ガンガン仕事をしてた。 無駄にプライドも高いので、つまらない回なんて一回も作ってやるものか、っていう プライドで、毎回それはもうクオリティには妥協しないように必死に描いてた。 でもここ数年、だんだんとモチベーションを上げるのが難しくなっていて、 集中するのが難しくなっていた。 マンガを一話一話完成させていくことに対する達成感みたいな物もどんどん無くなっていて、 マ
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