NHKは30日、AM放送のNHKラジオ第2放送について、2026年3月末での廃止を総務省に申請すると発表した。同年4月からAM波を一本化する。NHKは収支改善策の一環で24年度からの経営計画にラジオ放送の再編を盛り込んでいた。10月1日から総務省や各地の総合通信局などへ廃止を順次申請する。26年4月以降はAM放送のラジオ第1、第2を一つにしてFM放送との2波で運用する。新たなAM放送は生放送を
立憲民主党の安住幹事長は、NHKの日曜討論で、今はどの政党も単独で政権を担うのは難しい状況だとして、次の衆議院選挙で比較第1党になり、ほかの党に連携を呼びかけて政権交代を目指したいという考えを示しました。 この中で安住幹事長は「私たちは『穏健・中道・リベラル』に軸を置く政党だ。格差社会で苦労している人、一番影響を受けている人に自分たちに身近な政党だと思われるメッセージをもっと強く出すことで、党の立ち位置を明確にして政権交代を目指す」と述べました。 そのうえで「単独で政権を取るのはわが党だけにかぎらず、自民党もなかなか厳しい時代だが、比較第1党になるということは現実的だ。個々の選挙区を見れば、1対1で自民党と戦っていい勝負になっているのは立憲民主党であり、受け皿はわが党しかない。次の衆議院選挙で比較第1党に何が何でもなることが政権への近道だ」と述べました。 一方、今後の物価高対策について安住
お笑いタレントのなかやまきんに君が代表を務める会社の元スタッフが、「事業でお金が必要だ」と会社にうその話を持ちかけて800万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、なかやまきんに君が代表を務める会社の元スタッフで住所不詳の飯尾雄一容疑者(51)です。 警視庁によりますと、去年4月「自分が運営する洋服の通販サイトの事業でお金が必要なので貸してほしい」などと会社にうその話を持ちかけ、800万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。 資金を貸し付けたあと連絡が取れなくなったということで、会社側が去年6月に警視庁に相談していました。 通販サイトの運営実態はなかったとみられるということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。 調べに対し黙秘しているということです。 元スタッフが逮捕されたことを受けて、なかやまきんに君は会社のホームページ上で「皆様に御心配を
全国の港で貨物の積み降ろしなどに従事する労働者の1万7000人余りの組合が、20日朝からストライキを行っています。賃上げなどを求めていて、全国の港では作業が止まっているということです。 ストライキを行っているのは、全国の港で貨物の積み降ろしなどに従事する労働者の組合、全国港湾労働組合連合会と全日本港湾運輸労働組合同盟です。 組合によりますと、所属するのは1万7000人余りで、ことしの春闘では物価高を背景に基本給を月3万円か10%以上、初任給を最低でも22万円に引き上げることなどを求めて、業界団体の日本港運協会と団体交渉を行いましたが、まとまらなかったということです。 このため、20日朝から24時間のストライキに入っていて、東京港や横浜港など全国の港で貨物の積み降ろし作業が止まっているということです。 ストライキは先月30日と今月13日にも行っていて、国土交通省によりますと、一部の港では貨物
秋田に暮らす元マタギの男性が、ふとしたきっかけでゲーム機を手にし、シューティングゲームのすご腕スナイパーとして世界中のプレーヤーと戦う物語「マタギガンナー」。 漫画雑誌「モーニング」で2022年から連載され、1巻は刊行直後に重版。単行本は現在までに10巻が刊行されている人気作です。 作画を担当するのはスペイン出身のフアン・アルバランさん(49)。もともとはアメリカンコミックの仕事をしていました。 日本で漫画を描くという夢をかなえるため、オンラインサービスを使って、みずからアシスタントとして売り込み、着色や背景などの作業を請け負うようになったといいます。 その後、実力が認められ、「マタギガンナー」連載のチャンスをつかみます。 連載開始当初はバルセロナに住んでいましたが、2023年、北九州市に移住しました。
東京・新宿区の路上で動画配信中の女性が殺害された事件を受けて、動画のライブ配信を行ういわゆる「ライバー」の人たちからは不安の声が相次いでいます。 「ライバー」の人たちの間では配信方法を見直す動きが出ているほか、配信アプリ側でも配信にあたっての注意を呼びかける動きが出ています。 目次 ライバー「配信方法 考え直したい」 ライブ配信アプリの運営会社が注意呼びかけ 今月11日、新宿区高田馬場の路上で、動画の生配信中に22歳の女性が刃物で刺されて死亡しました。 警視庁によりますと、逮捕された容疑者は、女性の動画配信を見たことをきっかけに知り合い、事件当日は、生配信中の動画を見ながら女性の居場所を特定したなどと供述しているということです。 この事件を受けてSNS上では、動画の生配信を行っている人たちから「事件ですごく不安になる」とか「ひと事ではなく、自分にも訪れる可能性がある危険だと再確認した」、「
ドラマ放映終了後、半年が過ぎても語り出したら止まらない「虎に翼」。ベストセラー『これからの男の子たちへ 「男らしさ」から自由になるためのレッスン』の著者で、大の虎に翼ファンを自称する弁護士の太田啓子さんの熱望で、脚本家で同作品作家の吉田恵里香さんとの対談が実現。ジェンダーにまつわる「あるある」体験や、ドラマで描かれた「変容する男性たち」のことをとことん語ります。これは「これからの男性たち」へのメッセージでもあります。 (1)虎に翼が「謝れない男たち」に示したこと 吉田恵里香&太田啓子 ←今回はココ (2)沈黙は暴力?炎上覚悟の対話をする訳 吉田恵里香×弁護士・太田啓子 (3)「踏みつけ合いの連鎖」断ち切るため…虎に翼・吉田恵里香×太田啓子 自分語りをしたくなるドラマだった 太田啓子(以下、太田) はじめまして。今日はとても楽しみにしていました。私は弁護士として仕事を始めて20年以上になりま
第66作は幕末史の“ウラ側”に迫る!主人公・小栗忠順役は松坂桃李さん!忘れられた歴史の“敗者”=幕臣の知られざる活躍を描くスリリングな胸熱エンターテインメント!
10日前に、(毎年のことなんで)警告しておきました。 m-dojo.hatenadiary.com ことしは予告が入っただけでも、ましといえる。 ◆◇おしらせ◇◆ 大河ドラマ「光る君へ」公式SNSは1月31日(金)午後6時、公式HPの写真や記事などは午後11時59分をもって公開を終了いたします。 残り少ない期間となりますが、これまでの投稿や、さまざまなコンテンツをお楽しみいただければ幸いです。 ▼公式HPhttps://t.co/UCJRR6Wkwo#光る君へ pic.twitter.com/2TnXX8loW5— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) January 22, 2025 大河ドラマ #光る君へ から、番組SNSとサイトの公開終了のお知らせです。 これまでご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 https://t.co/niInKUq
肺の感染症などの原因になる細菌「緑膿(りょくのう)菌」は、密集し生命活動がほとんど止まった状態になると多くの抗菌薬が効かなくなることが分かったと物質・材料研究機構などが発表しました。抗菌薬が効かない「耐性菌」の対策は世界的な課題になっていて、研究チームは新たな治療法を調べるうえで重要な成果だとしています。 「緑膿菌」は免疫の低下した人に感染すると慢性的な肺感染症や、敗血症などを起こす細菌で抗菌薬が効きにくい「耐性菌」が存在するため、対策が課題となっています。 この菌は「バイオフィルム」と呼ばれる密集した塊になり、酸素が不足した状態になると、活動が不活発になるとともに薬への耐性を持つことが知られていましたが、どの程度活動が低下すると耐性を獲得するのかは詳しく分かっていませんでした。 日本の物質・材料研究機構やアメリカのカリフォルニア工科大学の研究チームは、緑膿菌がエネルギーを消費する際の微弱
ことしは1位の「金」(キン・かね)に関連する文字が多くあった一方、元日に起きた能登半島地震や南海トラフ地震臨時情報が発表されたことなどから「災害」に関連する文字も上位に入っています。 「日本漢字能力検定協会」によりますと、1位の「金」に関連して、12位に「闇」(やみ)、13位に「高」(こう)、14位に「裏」(うら)、15位に「政」(せい)が入っています。 2位は「災」(さい)で、元日の能登半島地震やその翌日の航空機事故など、「災」(わざわい)とともに始まった1年だったことをあげていて、1位の「金」との差は、2300票あまりでした。 さらに4位には「震」(しん)が入り、能登半島地震のほか、南海トラフ地震臨時情報が発表されたことを理由にあげています。 3位は「翔」(しょう)でした。大谷翔平選手の活躍に多くの国民が勇気を与えられたとしています。 5位には「新」(しん)が入り20年ぶりに新紙幣が発
「新語・流行語大賞」は、1年の間に話題になった出来事や発言、流行などの中からその年を代表することばを選ぶ賞で、2日はノミネートされた30のことばから、ことしのトップテンが発表されました。 年間大賞には、1986年から2024年へタイムスリップした阿部サダヲさん演じる主人公が、価値観の違いに戸惑いながらも奮闘する姿をコミカルに描き、コンプライアンスに縛られがちな現代を風刺して話題になった、民放のテレビドラマ「不適切にもほどがある!」を略した「ふてほど」が選ばれました。 「ふてほど」が年間大賞に選ばれたことについて、主演を務めた阿部サダヲさんは「いつもテレビで見ているところに来られてうれしいです。ドラマ全体が評価されたようで光栄です。ふだんはおとなしく暮らしているので、不適切なことをしている自覚はありません」などとあいさつし、笑いをとっていました。 また、テレビドラマに関することばが年間大賞に
NHK総合で“全人類に捧ぐエフェクター特化ドキュメント”『ドキュメント20min. NO EFFECTOR,NO LIFE.』が12月1日(日)放送。ひずみのない人生なんて満足できない。名機が生んだ名曲の数々。今すぐギターを持ってエフェクターにつなぎたくなる20分。出演は田渕ひさ子ほか。 ■『ドキュメント20min. NO EFFECTOR,NO LIFE.』 NHK総合 2024年12月1日(日)午後11:45 〜 午前0:05 (20分) ギタリストを夢中にさせるエフェクターという魅惑の世界。音を大きくする、揺らす、延ばす、そしてひずませる。変幻自在な魔法の箱は、観客からは見えないギタリストだけの小宇宙。「エフェクターのない音楽なんて!」そう語る、研究家や制作者、そしてナンバーガール・田渕ひさ子らの3人の語りとギターサウンドが絡み合うとき、ひずんだ音に魅せられる人間の本質が見えてくる。
大みそかのNHK紅白歌合戦への〝復活〟が予想されていた旧ジャニーズ事務所勢(現STARTO ENTERTAINMENT)の不出場が決定的となった。 「紅白サイドはスタート社からSnow Manら2組出場を希望。それに対してスタート社は倍の4組を求め、話し合いが続けられてきた。しかし、〝溝〟はなかなか埋まらず、最終的に交渉は決裂してしまったとか」(レコード会社関係者) 昨年は創業者ジャニー喜多川氏の性加害問題で、旧ジャニーズ勢の出場がゼロに。その流れでスタート社の所属タレントもNHKの番組に出られない期間が続いたが、10月16日の定例会見で、NHKは所属タレントの新規起用を認めることを発表。これにより、紅白返り咲きが有力視されていた。 交渉決裂のきっかけとなったのは、新規起用が発表されたわずか4日後の同月20日に放送されたNHKスペシャル「ジャニー喜多川〝アイドル帝国〟の実像」だ。 性加害の
シリーズの累計発行部数が1億部を超え、国内外で人気の漫画「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」が、30日発売の雑誌でおよそ6年半にわたる連載を終えました。 芥見下々(あくたみ・げげ)さんの漫画「呪術廻戦」は、人間の負の感情から生まれる呪いの力を巡り、呪術師と呼ばれる人たちと化け物の戦いを迫力あるタッチで描いた作品です。 2018年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、シリーズの累計発行部数は1億部を超えていて、アニメ化され映画や主題歌もヒットするなど国内外で人気を集めています。 30日は最終話が掲載された雑誌が発売され、東京 新宿区の書店では早速買い求める人の姿も見られました。 書店では予約の問い合わせも相次ぎ、ふだんよりも多くの雑誌を準備したということです。 訪れた30代の女性は「最後の最後にどうなるか、ネットで内容を調べず買いに来ました。悲しみもありますが、楽しみも大きいです。キャラクター
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