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プログラムの質には大きな差がある プログラマーに関する説の1つとして、有名な「35歳定年説」がある。... プログラムの質には大きな差がある プログラマーに関する説の1つとして、有名な「35歳定年説」がある。簡単に言うなら、プログラミングの仕事は若いうちしかできず、35歳あたりで能力が低下するので、引退したほうがよいという内容だ。何を根拠に誰が言い出したのか不明だが、かなり広く知れ渡っている。ところが、実力のある人ほど否定しているが、残念ながら、説得力のある反論を見たことがない。そこで、少し論理的に否定してみよう。 最初に注目したいのは、プログラマーのレベルだ。同じ言語でプログラムが作れるからといって、全員が同じレベルではない。できあがったプログラムの質には、天と地ほどの差がある。質の高いプログラムが安定して作れるほど、レベルの高いプログラマー、つまり優秀なプログラマーなのだ。 では、プログラムの質とはいったい何だろうか。処理速度やサイズも大事だが、それだけではない。把握性、柔軟性、信頼性なども
2010/01/31 リンク