注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
【巻数】二十巻 【歌数】1978首(新編国歌大観による) 【勅宣】後鳥羽院 【成立】建仁元年(1201)和歌所... 【巻数】二十巻 【歌数】1978首(新編国歌大観による) 【勅宣】後鳥羽院 【成立】建仁元年(1201)和歌所設置。元久元年(1204)選定作業終了。元久二年三月二十六日、竟宴。建保四年(1216)後鳥羽院による切継が一旦完了。承久三年(1221)以後、さらに切継が継続される(「隠岐本」)。 【撰者】源通具・藤原有家・藤原定家・藤原家隆・藤原雅経 【主な歌人と収録歌数】西行(95首) 慈円(91首) 藤原良経(79首) 藤原俊成(72首) 式子内親王(49首) 【性格】第八勅撰和歌集。鎌倉時代最初の勅撰和歌集。 新古今集は、その名の通り、古今集の言語空間を基盤として引き継ぎつつ、その上に和歌の新たな規範的様式を確立することを目指した、野心的、革命的な歌集であった。 新古今の入集歌は、浪漫的・幻想的・主情的・絵画的、さまざまな傾向を含むが、すぐれた作に共通しているのは、詞に於ける伝統の保守と
2010/12/07 リンク