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プロの作詞家=松本隆を起用したプロデューサとしてのクールな視点 篠原 章 『レコードコレクターズ4』... プロの作詞家=松本隆を起用したプロデューサとしてのクールな視点 篠原 章 『レコードコレクターズ4』(2001年4月1日 ミュージックマガジン社)所収 むろん仮定の話だが、大滝詠一のファンを東京ドームあたりに集めて、「大滝詠一の代表作を挙げよ」と質問したら、「春よ来い」「十二月の雨の日」「はいからはくち」といった曲名を口にする人もかなりの数に上るだろう。おっと、そいつははっぴいえんどで大滝詠一じゃありません。「作詞・松本隆/作曲・大滝詠一」に違いはないが、バンド時代の楽曲とソロ時代の楽曲は区別されてしかるべきだ。が、「バンドだろうがソロだろうが、大滝詠一が書いて歌ったという事実にゃ変わりねえぞ」という反論も可能である。 いやはや問題はここにある。編集部から与えられたテーマは「『ロング・バケーション』の歌詞について」というものだった。そこで、歌詞を意識しながら『ロンバケ』を聴き直してみた。『
2009/07/28 リンク