Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
[B! 読み物] halca-kaukanaのブックマーク
[go: Go Back, main page]

タグ

読み物に関するhalca-kaukanaのブックマーク (2,064)

  • 「いぶきGW」H-IIA最終号機で宇宙へ。私たちの生活にどう貢献する?|三菱電機 DSPACE

    6月29日午前1時33分、「いぶきGW」(GOSAT-GW)を搭載したH-IIAロケット50号機が、種子島宇宙センターから打ち上げられた。 DSPACE取材班は、種子島宇宙センターから6.3kmの距離にある長谷公園にいた。南種子町指定のロケット打ち上げ見学場の中で最大の広さがある長谷公園には、全国からたくさんのファンが集まるだろうと考えたのだ。みんなで打ち上げの感動を共有したいと。 現地には、想像を超える人たちが集まっていた。打ち上げ予定時刻の2時間半前の28日23時に到着するも、既に駐車場は満車。少し離れた有料パーキングに何とか駐車することができた。(後日、南種子役場に聞いたところによると、当日、長谷公園には1318人の見学客が訪れたそうだ。前回のH3ロケット5号機の時の見学客は894人だと言うから、1.5倍以上の人が訪れたことになる)。 久しぶりの夜の打ち上げ、そしてH-IIA最終号機

    「いぶきGW」H-IIA最終号機で宇宙へ。私たちの生活にどう貢献する?|三菱電機 DSPACE
  • 温室効果ガス観測のトップランナー「GOSAT-GW」のここがすごい!「たんそ3」の巻|三菱電機 DSPACE

    TANSO-3の光学システム設計を担当した黒川正人さん(右)と光学試験を担当した鮫島卓さん。指さしているあたりがTANSO-3。試験期間中、連日発生する課題を共に乗り越えてきた。 GOSAT-GWが、いよいよH-IIAロケット最終号機で打ち上げられる。GOSAT-GWは水循環を観測するセンサー(AMSR3:あむさー3)と温室効果ガスを観測するセンサー(TANSO-3:たんそ3)の2つの大型センサーを塔載したハイブリッド衛星だ。前回はAMSR3について詳しく紹介した。今回、紹介するのはTANSO-3。 日は世界に先駆けて、温室効果ガスを専門的に観測する衛星を打ち上げたのをご存じだろうか。その衛星とは、2009年、温室効果ガス観測センサー(TANSO)を塔載した「いぶき」。「いぶき」は「いぶき2号」(TANSO-2を塔載し2018年打ち上げ)と共に現在も現役で、地球全体の温室効果ガス(二酸化

    温室効果ガス観測のトップランナー「GOSAT-GW」のここがすごい!「たんそ3」の巻|三菱電機 DSPACE
  • 2025/06/16

    2025年6月 はやぶさ2(元)プロジェクトマネージャ はやぶさ2拡張ミッション(元)チーム長 津田雄一 2025年4月より,はやぶさ2拡張ミッション(はやぶさ2♯)は三桝チーム長率いる新体制に移行し,私ははやぶさ2のリーダーを退任いたしました. はやぶさ2計画に参画して18年,プロジェクトマネージャとしてチームを率いてから10年,思えばとても遠くまで来たものです.惑星間往復航行技術,そしてサンプルリターンの科学,それらの大成果創出に現場の一員として貢献できたことは,私にとって大変貴重な体験となりました. はやぶさ2は幸運なプロジェクトでした.はやぶさ(初号機)の数々の独創的な技術の継承,そしてはやぶさを超える成果への期待…,プロジェクト遂行中は,それらが私にとって大きなプレッシャーにもなりましたが,期待以上の成果を上げる強力なモチベーションになりました.ミッション遂行中,一般の皆様からは

    2025/06/16
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2025/06/16
    はやぶさ2拡張ミッションのプロマネを退任した津田先生のメッセージ。
  • 【不朽の名作】生きるとは、ひとりで静かに泣くだけではないーー庄野英二『星の牧場』が描く希望の欠片

    さびしさについて思うとき、いつも頭のなかに韓国の詩人、申庚林の詩が浮かぶ。〈いつからか 葦は心の中で 静かに泣いていた〉から始まるその詩に出会ってからずっと、生きるというのは静かにふるえ、ひとりで泣くということであり、それは決して特別な悲劇でもなんでもないのだと噛みしめてきた。ちくま文庫から復刊した庄野英二さんの小説『星の牧場』(初版、1963年)を読んでいるときにずっと、その詩を思い出していたのは、誰にも理解されない、知られることもないさびしさを、じっと抱きながら生きる人の姿が描かれていたからだ。 山の牧場で生まれ育ったモミイチは、馬が大好きで、軍隊でも鍛工兵として馬の蹄鉄をつくっていた。戦地で世話をすることになったのがツキスミという名の馬で、インドシナ半島にわたって数カ月は、危ない目にあうこともなく穏やかな日々をともに過ごし、絆も深めた。けれどフィリピンのマニラに移動する途中、船と一緒

    【不朽の名作】生きるとは、ひとりで静かに泣くだけではないーー庄野英二『星の牧場』が描く希望の欠片
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2025/05/22
    庄野英二「星の牧場」何年も前たまたまこの物語のことを聞いたけど本は読む機会が無かった。文庫化されているなら読みたい。
  • 日本の光学地球観測衛星が14年ぶり復活へ その歴史を振り返る

    日本の光学地球観測衛星が14年ぶり復活へ その歴史を振り返る
  • 「みちびき6号機」打ち上げルポ。衛星・ロケットの注目点、夜中3時の宇宙ファンの想いとは|三菱電機 DSPACE

    2月2日(日)、H3ロケット5号機打ち上げ予定時刻が近づいても、種子島宇宙センター竹崎展望台から見るロケット上空には、ぶ厚い雲が居座っていた。「『雲ずぼ』だな」。打ち上げ取材を重ねた猛者たちがプレスセンターでつぶやく。「雲ずぼ」とは、ロケットが発射直後に雲の中に入ってしまうこと。絵的には歓迎できないものの、雲に反射して打ち上げ時の音が大きく聞こえるという良い面も期待できる。 そして、その時はやってきた。17時30分、閃光を放ち飛び立ったH3ロケットは、発射10秒ほどで雲の中に飛び込んだ。すると、雲がみるみる茜色に染められていく。そして地鳴りのように伝わってくる轟音はいつもより大きく、ロケットが地球の重力を振り切るパワーに全身が包まれるようだ。そのあまりにも幻想的な光景と強烈な体感にシャッターを切る手が止まり、思わず「すごい‥」と呟いていた。2023年から4、5回はロケット打ち上げを取材して

    「みちびき6号機」打ち上げルポ。衛星・ロケットの注目点、夜中3時の宇宙ファンの想いとは|三菱電機 DSPACE
  • 細かく&広域に。地球のわずかな変化を見逃さない。「だいち4号」は何がすごいのか|三菱電機 DSPACE

    2024年3月11日、三菱電機鎌倉製作所で公開された先進レーダ衛星「だいち4号」。上部に白く見えるのが、電波を送受信する合成開口レーダ「PALSAR-3」。5枚におりたたまれている状態だが宇宙空間で開くと高さ3.6m×幅10mになる。 令和6年は最大震度7を記録した能登半島大地震で幕をあけた。近年、地震や水害など様々な災害が頻発している。発災後は迅速な被害状況の把握が必要だし、可能な限り異変の兆候を早期に発見したい。例えば火山噴火前に避難できれば、被害を格段に減らすことができる。実際、「だいち2号」は2015年6月に発生した神奈川県箱根山の噴火で、噴火前の地面の隆起をとらえ、避難活動に役立てられたという。 このだいち2号の後継機でさらに進化したのが、6月30日に打ち上げられる予定の先進レーダ衛星「だいち4号」だ。だいち2号も4号も、合成開口レーダ(SAR)と呼ばれる技術で地球を観測する衛星

    細かく&広域に。地球のわずかな変化を見逃さない。「だいち4号」は何がすごいのか|三菱電機 DSPACE
  • H3ロケット3号機打ち上げへ—成功を支える「縁の下の力持ち」の想い|三菱電機 DSPACE

    種子島宇宙センターX 2023年1月16日の投稿より。右端が清水萌さん、左から3人目が麻生悠太さん。(提供:JAXA) 2月のH3ロケット試験機2号機打ち上げ成功から約4か月。H3ロケットがいよいよ格的に衛星打ち上げを始動する。6月30日(日)、H3ロケット3号機は先進レーダ衛星「だいち4号」打ち上げに挑む。 新型ロケット発射、となるとどうしてもロケットエンジニアがフォーカスされがちだが、当然ながらロケット打ち上げ成功には、多くの関係者の努力が欠かせない。ロケットは巨大システムであり、多くの人たちが思いを一つにして尽力することが成功の鍵なのだ。 実は昨年2月半ば、H3試験機1号機打ち上げ取材に入った種子島宇宙センターで、ロケット打ち上げを支える現場の「縁の下の力持ち」の声を聴きたいとJAXA広報部にお願いした。急遽アレンジ頂き、2月16日にJAXA職員3人の方々が取材に応じて下さった。種

    H3ロケット3号機打ち上げへ—成功を支える「縁の下の力持ち」の想い|三菱電機 DSPACE
  • フィンランド音楽における「フィンランド性」とは何か?|小川至 Itaru_Ogawa

    「『フィンランド的要素』―もし実際にそれが実証的な感覚に存在するとしても―は、それは特異な性質ではない。それはそれぞれが異なる方法の中で付加された多数の要因の総体である。」 ―1992年2月、FMQへのミッコ・ヘイニオの分析的論文から +++++ ある国の音楽が持つ国民的性質の特異性を定義することへの問いかけは、変化や統合に直面しているヨーロッパにおける論題の1つである。しかしそれは同時に答えることが非常に難しいものの1つでもある。まず第一に、我々の音楽におけるフィンランド的要素は、私にとってはおそらく自分の肩甲骨を見ることと同じくらい難しいものと言えるだろう。第二に、私はヨーロッパの他の地には見ることのできない、純粋な意味でのフィンランド音楽の特徴を指摘できるかどうか疑わしく思っている。「フィンランド的要素」―もし実際にそれが実証的な感覚に存在するとしても―は、それは特異な性質ではない。

    フィンランド音楽における「フィンランド性」とは何か?|小川至 Itaru_Ogawa
  • 【ネタバレなし解説】「三体」入門:“再現性”が崩壊する世界で科学者たちは何を見るか? | Fan's Voice | ファンズボイス

    世界で爆発的なヒットを記録した劉慈欣によるSF小説「三体」(早川書房)。SF界のノーベル賞と呼ばれるヒューゴー賞(長編部門)をアジア圏作品として初めて受賞し、その累計発行部数は2,900万部に上る。「世界で最も売れたSF小説の1つ」と呼んでも過言ではないだろう。かくいう筆者も原作小説の大ファンの1人で、翻訳版が発売されたその日は直ちに徹夜が確約されてしまうくらいには夢中になって読んだ。当に尋常じゃないレベルで面白いのだ。 原作を読んだことのない人にこの面白さをどうにかして伝えたいとき、私はこんな喩え話をよくする。人類の行く末を、現代のテクノロジーが行き着く先を見たいと思ったことはないだろうか?仮にここに、人類が2024年以降に経験する出来事が記載された未来日記があるとする。その日記には10年後、100年後の人類が開発する新たなテクノロジーや、襲来する厄災について、全てが詳細に書かれている

    【ネタバレなし解説】「三体」入門:“再現性”が崩壊する世界で科学者たちは何を見るか? | Fan's Voice | ファンズボイス
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/03/24
    これから文庫版を読む。
  • H3ロケット打ち上げ成功!「失敗で強くなった」軌跡と未来|三菱電機 DSPACE

    2024年2月17日9時22分、H3ロケット試験機2号機は閃光を放ち、飛び立った。種子島に広がる青空の中、宇宙を目指しまっすぐ上昇していく。ものすごい振動がおなかに伝わる。しばらくしてバリバリバリと空気を引き裂く轟音が届くが、自分の胸の鼓動の方が大きいかもしれない。約1年前の記憶がよぎり、「まだ安心できない」とそのドキドキは大きくなる。 約1年前、2023年3月7日のH3ロケット試験機1号機の打ち上げも、同じ場所でファインダーを覗いていた。リフトオフ後、新規開発した第1段LE-9エンジンの燃焼を見届け、成功を確信した直後に訪れた、まさかのトラブル。従来のロケットで使われ信頼があったはずの第2段エンジンが着火せず、H3ロケットは指令破壊された。その「魔の時間」を乗り越えて、搭載した衛星を軌道投入させるまで油断できない。そんな緊張したムードが、種子島宇宙センター竹崎展望台に集まったプレスの間に

    H3ロケット打ち上げ成功!「失敗で強くなった」軌跡と未来|三菱電機 DSPACE
  • JAXA | H3ロケット

    2024年2月17日、H3ロケット試験機2号機を打上げました。全て計画どおりに飛行しましたので、H3ロケットが宇宙に行けるシステムであることを実証することができ、また、託された2基の小型副衛星を無事に軌道に届けることができ、心の底から安堵しました。 試験機2号機で得られた飛行データからは、これまでのところ次の打上げに影響するような課題は見出されていませんが、待ちに待った貴重な飛行データですので、H3ロケットを更に洗練させるために引き続き詳細な分析を続けます。 ここで、少し、打上げ当日の様子をお伝えしたいと思います。 打上げの十数時間前、大型ロケット組立棟で準備が整ったロケットを、発射台ごと射点に移動させます。この時はH3ロケットに関わってきたエンジニアやオペレータ達が一緒に歩いて見送るのですが、試験機1号機失敗の原因究明・対策を徹底して臨んだ今回の打上げでは、誰の表情も清々しく、「やり切っ

    JAXA | H3ロケット
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/02/01
    2月1日更新、岡田PMによる試験機1号機失敗から今までのこと。
  • 聴いてみなくちゃはじまらない 『超レア作曲家事典』 - ぶらあぼ Web Station

    世界最大のクラシック・レーベル、Naxos(ナクソス・ジャパン)との提携により、今まで聴く機会が少なかった作曲家の珍しい作品をご紹介していきます。 世界最大のクラシック・レーベル、Naxos(ナクソス・ジャパン)との提携により、今まで聴く機会が少なかった作曲家の珍しい作品をご紹介していきます。 シリーズはいよいよ最終回!棹尾を飾る『超レア作曲家』は、ポルトガル生まれのジョゼ・ヴィアンナ・ダ・モッタです。 フランツ・リストやハンス・フォン・ビューローなどに師事した彼は、ピアニストとして名声を博したばかりでなく、作曲家としても高く評価されていました。 今日ではほとんど省みられることのない作品ばかりですが、リストの交響詩やワーグナーを聴いているような重厚感溢れる作品の数々をお楽しみください。 【プレイリスト】 1. ピアノ三重奏曲 ロ短調 - I. Agitato 2. ピアノ三重奏曲 ロ短調

    聴いてみなくちゃはじまらない 『超レア作曲家事典』 - ぶらあぼ Web Station
  • 【宇推くりあ×佐々木亮 特別対談】 JAXAのSLIMが世界初のピンポイント月面着陸成功! 宇宙はこれからもっと近くなる!? 未来の探査の可能性を語る | 特集

    【宇推くりあ×佐々木亮 特別対談】 JAXAのSLIMが世界初のピンポイント月面着陸成功! 宇宙はこれからもっと近くなる!? 未来の探査の可能性を語る 2024年1月20日、「小型月着陸実証機 SLIM」が日初の月面着陸を達成。しかも、ただの着陸ではなく世界初のピンポイント着陸という快挙です! これまで行くことができなかった月面の場所にダイレクトに到達できるようになれば、探査の可能性が飛躍的に広がるはず。 今回はよみタイで「酒のつまみは、宇宙のはなし」を連載中の佐々木亮さんと、ロケットアイドルVTuberで内閣府宇宙開発利用大賞PRキャラクター、YouTube チャンネルも人気の宇推くりあさんの対談を実施。 専門的な視点から宇宙に関する情報を配信する二人が、今回のSLIMプロジェクトの意義を語ります。 取材・文/よみタイ編集部 世界初となる「ピンポイント着陸成功」の意義 佐々木 ついにS

    【宇推くりあ×佐々木亮 特別対談】 JAXAのSLIMが世界初のピンポイント月面着陸成功! 宇宙はこれからもっと近くなる!? 未来の探査の可能性を語る | 特集
  • H3ロケット2号機はどこが変わった? 機体やミッションについてJAXAが説明

    その後、JAXAは原因究明を進めたものの、調査は難航。電気系の問題であることは早くから分かっており、解析や試験などにより原因を徐々に絞り込んでいたが、問題となった過電流がなぜ発生したのか、なかなか特定には至らなかった。 しかし、H3は打ち上げを待つ衛星も多く、原因究明にあまり時間をかけすぎることもできない。まだ3つの故障シナリオが残っていた段階だったが、1つに特定することはせず、この3つ全てに対策を施すことで、より早く飛行を再開させる方針を決めた。 最後まで残っていた故障シナリオは、以下の3つ。それぞれの詳細や対策などについては、添付の図を参照して欲しい。 エキサイタ内部で軽微な短絡、着火信号後に完全に短絡 エキサイタへの通電で過電流状態が発生 PSC2 A系内部での過電流、その後B系への伝搬 3つの故障シナリオと対策 (C)JAXA 上記(1)と(2)はH-IIAと共通する要因のため、H

    H3ロケット2号機はどこが変わった? 機体やミッションについてJAXAが説明
  • 「東アジア植物記」の記事一覧|読みもの|サカタのタネ 家庭菜園・園芸情報サイト 園芸通信

    サカタのタネOB。小杉波留夫が日を含む、東アジアの各地に自生する園芸種の原種などさまざまな植物を、『園芸通信』の連載記事としてお馴染みのものから珍しいものまで織り交ぜて、季節に合わせて著者撮影の写真で紹介いたします。

    「東アジア植物記」の記事一覧|読みもの|サカタのタネ 家庭菜園・園芸情報サイト 園芸通信
  • 「宇宙ゴミに史上初の罰金」のニュースが本質を見誤っているワケ–静止軌道の運用ルールを解説(秋山文野)

    #スペースデブリ#軌道上サービス#宇宙ゴミ 2023年10月2日、米連邦通信委員会(FCC)は、人工衛星のスペースデブリ対策に関わる違反行為により、衛星通信事業者DISHに対して15万ドル(約2200万円)の罰金を課すと発表した。衛星の軌道離脱に関連して罰金が発生したのはFCCにとっても初めての事例だという。 しかしこの事例は、2万個以上の物体が秒速7km以上の高速で飛び交い、国際宇宙ステーションなど有人の施設にも微細な破片が衝突している地球低軌道(LEO)での宇宙ごみ(スペースデブリ)の問題とは性質が異なる。どちらかといえば、静止軌道という有限の資産を長期的にどう維持、管理していくかというルールと運用の問題だ。 これまでの経緯とDISHが負った義務、そして今後の「軌道上サービス」というビジネスの可能性について解説する。 罰金の対象「エコースター7」とは FCCの罰金の対象となったのは、D

    「宇宙ゴミに史上初の罰金」のニュースが本質を見誤っているワケ–静止軌道の運用ルールを解説(秋山文野)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/10/11
    詳しいことがわからずにいたがようやくわかった。静止軌道にあるDISHのエコースター7.運用終了して墓場軌道に行く予定が推進剤不足で移動できず罰金。他にも離脱失敗した衛星はある
  • 何でもないけど、宇宙には近い街「淵野辺」|文・久保勇貴 - SUUMOタウン

    著: 久保勇貴 日の未来は淵野辺にある……のか?何でもないこの街に来た時、僕もまた、何者でもなかった。大学4年生の春、JAXA相模原キャンパスを見学しに、初めてこの駅に来たのだった。JR横浜線の淵野辺というその駅は、ちょうど東京と神奈川の県境、相模原市にあるらしかった。一人暮らしを始めてからはずっと都心にばかり住んでいたから、どこやねん、というのが第一印象だった。 その街は、何でもなかった。快速が止まらなくて、駅前のロータリーにバスとタクシーと交番があって、線路沿いには餃子の王将とドトールと巨大な自転車置き場があった。タピオカミルクティー屋は一軒もなかったけど、タピオカみたいな形の銀色のモニュメントが鎮座していた。 しかし、何でもないこの街は、宇宙の街ではあった。市のアピールポイントの一つとして「宇宙を身近に感じられるまち さがみはら」を掲げていて、特にJAXA相模原キャンパス最寄りの淵

    何でもないけど、宇宙には近い街「淵野辺」|文・久保勇貴 - SUUMOタウン
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/10/11
    「ワンルームから宇宙をのぞく」の久保勇貴さんが語るISASのある淵野辺。淵野辺の町に普通にISASが馴染んでいていい。また見学に行きたい。来月3日特別公開あり(予約制)
  • 「行ってらっしゃ~い!」月着陸機SLIM打ち上げ成功!種子島で感じた熱狂|三菱電機 DSPACE

    2023年9月7日午前8時42分、JAXA種子島宇宙センターから打ち上げられたH-IIAロケット47号機。 ついにこの時が訪れた。9月7日8時42分11秒、月着陸機「SLIM」とX線天文衛星「XRISM」を搭載したH-IIAロケット47号機が、ぴかっとまぶしい閃光を放った。しばらく遅れて「ゴー」「バリバリバリ」という轟音が、種子島宇宙センターから北に約3km離れた恵美之江展望公園に届く。当初は8月26日に予定されていた今回の打ち上げ。天候理由による3度の延期を経て、ついにロケットが飛び立ったのだ! 全国から集まった201人の見学者から「うわぁ!!」「上がった~!!」と歓声が上がる。青空に向かってぐんぐん突き進むロケットを皆が見上げる。南種子町の平山小学校に留学中の3人の小学生たちは、ロケットに「行ってらっしゃ~い」と声をかけ、拍手を送った。

    「行ってらっしゃ~い!」月着陸機SLIM打ち上げ成功!種子島で感じた熱狂|三菱電機 DSPACE
  • 満天の星を…病児と過ごす「星つむぐ家」建設へ ある夫婦の願い | 毎日新聞

    「病院がプラネタリウム」の様子。天井に映し出された12星座から、自分の星を見つけて指さす子どもたち=2019年(山梨放送撮影、星つむぎの村提供) すべての人に星空を――。障害や病気などで外出がままならない子どもたちとその家族が、星を眺めながら過ごせる宿泊施設の建設が、山梨県北杜市で進んでいる。全国で出張プラネタリウム活動を続けてきた一般社団法人「星つむぎの村」が「物の星空も届けたい」と計画した。後押ししたのは、プラネタリウムと出合い、人生が変わったという一組の夫婦の思いだ。

    満天の星を…病児と過ごす「星つむぐ家」建設へ ある夫婦の願い | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/08/19
    高橋真理子さんの病院プラネタリウムが進化してる。プラネタリウム、ウッドデッキで星空を観てユニバーサルデザインの望遠鏡もある宿泊施設「星つむぐ家」を計画中。