あの『星月夜』のうねる夜空を、ゴッホは《いつ》《どこで》見たのか? 現地に足を運び、書簡を読み、天体の位置を検討し、ついに明らかになる! 〔全国学校図書館協議会選定図書〕 2024年2月26日発行 定価:2,750円(税込) 本書の内容 「夜のほうが、昼間よりも色彩が豊かだ」と語るゴッホは、夜を描くことにのめりこんでいた。だが、『ローヌ川の星月夜』『星月夜』『糸杉と星の見える道』などに見える色彩豊かな夜空は、何をモデルとして描いたのか、これまで分かっていなかった。 著者は現地へ足を運び、書簡に目を通し、当時の空を再現して、手がかりをつかみ、謎を追っていく。ゴッホがどのように描きたい夜空を選び、それをいつどこで目にして、どのように絵に落とし込んだのか? 天文学を駆使し、著者はその謎の答えを鮮やかに示してみせる。 「ぼくはいま、星空を描きたくてたまらない。 よく思うのだが、紫や青や濃い緑に彩ら
◉大友良英 『クロニクルFIKUSHIMA』 (青土社、2011) ◉磯部涼 『プロジェクトFUKUSHIMA! 2011/3.11-8.15 いま文化に何ができるか』 (K&Bパブリッシャーズ、2011) ◉『アルテス Vol.1』 (アルテスパブリッシング、 2011) ◉ジャック・アタリ 『ノイズ──音楽/貨幣/雑音』 (みすず書房、2012) ◉『プロテスト・ソング・ クロニクル── 反原発から反差別まで』 (ミュージックマガジン、2011) ◉筒井信介 『ゴジラ音楽と緊急地震速報── あの警報チャイムに込められた 福祉工学のメッセージ』 (ヤマハミュージックメディア、 2011) 改めて確認するまでもなく、音楽はカタストロフにおいて直接には何の役にも立たない。また、多くの人々が「震災直後は音楽を聴く気分にまったくなれなかった」と証言するように、個人の衝撃を「癒す」役割も限定された
・アコースティックギター 高校生の時。モテるかな、と思って。近所のハードオフで買った。コードを押さえられなくて挫折。ギターが悪かった、手が小さくて向いてないと自分の中で言い訳。家族に譲った。 ・ハーモニカ アコギからの派生。ベンドが上手くできなくて挫折。まだ手元にある。 ・イラスト 下手くそだった。ペンタブなんて買わなくて正解。 ・アダルトゲーム 昔の作品にも詳しいとカッコいいかな、と思って。結局抜きゲーで抜いていただけ。 ・バイク 大学生の時。旅を趣味にしたかった。中古バイクを購入。機械もいじれるとカッコいいかと思ったけど、メンテもそんなにせず結局あまり乗っていない。まだ手元にある。 ・一眼レフカメラ 社会人になりたての時。買ったばかりの頃は馬鹿みたいに撮っていたけど、設定とかを覚えるのが面倒になってしまって埃をかぶっている。あと、レンズが高い。 ・フィルムカメラ 同上。ヤフオクで買って
この記事ではハイドンの交響曲の分布と特徴について記述します。 まず動機として、「ハイドンの交響曲って、もっと演奏されていいんじゃない…?」という疑問(もとい想い)から来ています。というほどに、ハイドンの交響曲には魅力があるのです!彼の人生や音楽について、特に交響曲の概要については過去の記事(リンクです↓)をご参照ください。 ですが、まぁ104曲もあれば、説明なしでは訳わからないですよね...どれも演奏機会が少なければどれから聴いたらいいかも分からないですし。笑 こち亀だって、初めて読むときにどれから読んだらいいのかわかりませんでした。(結局どれからだっていいんです) この記事では、個々の交響曲について詳細に述べる言葉難しいですが、その前にまずハイドンの作品番号について、そしてハイドンの交響曲の時代ごとの特徴と該当する作品をまとめました。 ざっと目を通してみてください! ホーボーケン番号 ア
RAH開場150周年 ロイヤル・アルバート・ホールの歴史をひもとく ドーム型の屋根と赤レンガ建築が印象的な、ロンドン中心部に位置するロイヤル・アルバート・ホール。1871年の開場以来、コンサートをはじめとしたさまざまなイベントが行われる多目的ホールとして使用されている。毎年夏に開催される、世界最大規模のクラシック音楽祭BBCプロムナード・コンサート(プロムス)の会場としても知られるが、昨今のコロナ禍でほかの芸術施設同様、1年以上の閉鎖をやむなくされている。そんななか、ロイヤル・アルバート・ホールは3月29日に開場150周年を迎える。本号では、ホールに観客たちが戻る日が早く訪れることを願いつつ、ロイヤル・アルバート・ホールが時代とともに歩んできたこれまでの軌跡を紹介していこう。 文: 英国ニュースダイジェスト編集部 参考: Royal Albert Hall: A Celebration i
国立美術館の職員だが、バカヤロウと泣きながら言いたい。 県には県の役割がある。有名無名に関係なく、地方ゆかりの作家の研究や資料の収集保存は継続的に必要なんや。それを必要とする人が、現在、あるいは未来に現れた時に対応できるように。未来を見据えて日々地道な研究を積み重ねていく。それが美術館の本来のしごと。今は誰にも見向きもされないようなものが、未来の美術史を形作っていく可能性もあるんやぞ。
世界的なオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は新型コロナウイルスの水際対策を行っている日本政府から特別に入国を認められ、11月、日本ツアーを行うことになりました。移動では新幹線の車両を貸し切るなど、徹底した感染対策をとることにしていて、今後、海外アーティストの来日公演の再開につながるか、関心が集まりそうです。 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は11月、日本公演を予定していましたが、日本政府が新型コロナウイルスの水際対策として本拠地のオーストリアを含めた多くの国と地域からの入国を原則、拒否していることから、調整が難航していました。 関係者によりますと、オーストリアのクルツ首相が菅総理大臣に日本での公演を求める書簡を送るなどの働きかけを行った結果、10月30日、日本側から特別に入国を認めるとの連絡を受けたということです。 これを受けて楽団は、世界的な指揮者のワレリー・ゲルギエフ氏
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