油井亀美也さんら4人の宇宙飛行士を乗せて、アメリカ フロリダ州から打ち上げられた民間の宇宙船「クルードラゴン」は、打ち上げからおよそ15時間かけて、日本時間の2日午後3時半ごろ、国際宇宙ステーションへのドッキングに成功しました。 国際宇宙ステーションの船内に入った油井さんは、ことし3月から滞在している同期の宇宙飛行士、大西卓哉さんと抱き合ったり、ハイタッチをかわしたりして、再会の喜びを分かち合っていました。 到着後のセレモニーで油井さんは「国際宇宙ステーションに来られて光栄です。このメンバーで一緒に働くのが楽しみですし、この長期滞在でベストを尽くしたい」などと英語で話していました。 国際宇宙ステーションに2人の日本人宇宙飛行士が同時に滞在するのは、星出彰彦さんと野口聡一さん以来4年ぶりで、油井さんは今後、大西さんから業務の引き継ぎを受けるほか、共同での記者会見も予定されています。 油井さん
7月25日(米国東部夏時間)に開催された飛行準備審査会(FRR:Flight Readiness Review)の結果、宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び国際宇宙ステーション(ISS)計画参加宇宙機関は、油井宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船(Crew-11)の打上げについて、安全性を含めた準備状況を確認し、下記のとおり打上げ日時を正式に決定しました。
油井亀美也宇宙飛行士は、ISS長期滞在ミッションに向けた準備・訓練を実施しているところ、この度、クルードラゴン宇宙船運用11号機への搭乗が決定しましたのでお知らせいたします。 油井宇宙飛行士は、2度目の宇宙飛行となります。クルードラゴン宇宙船運用11号機は2025年7月以降の打上げ予定ですが、打上げ日が決まりましたら、改めてお知らせいたします。 この度、クルードラゴン宇宙船運用11号機への搭乗が決まりました。これまでの自分の経験や訓練の成果を十分に発揮して、自分自身は勿論、多くの皆様方にとっても、実りの多い搭乗となるように努めたいと思います。今回の長期滞在ミッションに向けては、十分な時間をかけて訓練と準備が出来ています。長期滞在でも大きな成果を出し、皆様方のご期待に応えられるように全力を尽くしますので、引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
NASA 大西卓哉さん搭乗の宇宙船打ち上げ延期 機器の一部不具合 この記事は、現在リアルタイムで更新中です。 2025年3月13日 11時24分 宇宙 日本人宇宙飛行士の大西卓哉さんが乗った宇宙船は日本時間の13日午前、国際宇宙ステーションに向けて打ち上げられる予定でしたが、地上側の機器の一部に不具合が見つかったため、打ち上げは延期になりました。 宇宙飛行士の大西卓哉さんが乗った民間の宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げは当初、日本時間の13日午前9時前に予定され、最終的な準備が進められていましたが、打ち上げまであと40分余りとなったところで延期されました。 NASAによりますと、地上側で機体を支える機器の一部に不具合が見つかったということで、NASAは宇宙船やロケットを担当するアメリカの企業「スペースX」とともに詳しい調査を進めています。 これを受けて、大西さんら4人の宇宙飛行士はいったん
3月7日(米国東部時間)に開催された飛行準備審査会(FRR:Flight Readiness Review)の結果、宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び国際宇宙ステーション(ISS)計画参加宇宙機関は、大西宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船(Crew-10)の打上げについて、安全性を含めた準備状況を確認し、下記のとおり打上げ日時を正式に決定しました。
国際宇宙ステーションに長期滞在していた古川聡さんら4人の宇宙飛行士が乗った宇宙船が、日本時間12日午後6時50分ごろ、アメリカ南部・フロリダ州の沖合に着水し、およそ半年ぶりに地球に帰還しました。 宇宙飛行士の古川聡さんは、去年8月からおよそ半年間にわたって国際宇宙ステーションに滞在し、この間、新しい薬の開発につながる高品質のたんぱく質の結晶を作る実験や、将来の月や火星の探査を見据えた実験など、さまざまな研究に取り組んできました。 滞在を終えた古川さんら4人の宇宙飛行士は、アメリカの民間宇宙船「クルードラゴン」に搭乗し、日本時間の12日未明、宇宙ステーションを離れました。 宇宙船はその後、地球への帰還に向けたエンジン噴射を行って大気圏に突入し、上空でパラシュートを開いてゆっくりと高度を下げ、日本時間の12日午後6時50分ごろ、アメリカ・フロリダ州の沖合に着水しました。 宇宙船が専用の船に回収
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び国際宇宙ステーション(ISS)計画参加宇宙機関は、古川聡宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船運用7号機(Crew-7)のISSからの離脱について、下記の予定であることを確認しました。地球帰還予定日時など、今後の情報の追加及び更新は、JAXAウェブサイトにて随時掲示いたします。
今月20日、月面への着陸に成功した日本の無人探査機「SLIM」の姿を、月の上空を飛ぶ人工衛星から撮影することに成功したとNASA=アメリカ航空宇宙局が発表しました。 日本の無人探査機「SLIM」は今月20日、世界で5か国目となる月面への着陸に成功しました。 NASAは月を周回する人工衛星が上空80キロ付近から撮影した、「SLIM」の着陸地点の画像を公開しました。 また、同時に公開された画像では、着陸前後の月の表面の変化がわかるよう処理されていて、着陸した「SLIM」の周辺が一定の範囲で変化していることもわかります。 NASAによりますと、これは着陸の際、エンジンの噴射が月の表面を吹きつけたことによるものだとしています。 JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、「SLIM」は着陸直前の高度50メートル付近で2基のメインエンジンのうち、1基がなんらかの異常で失われ、想定とは異なる姿勢で月面
米国スペースX社は、古川聡宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船(Crew-7)を、以下のとおり打ち上げ、所定の軌道に投入しましたのでお知らせします。
8月21日(米国東部夏時間)に開催された飛行準備審査会(FRR:Flight Readiness Review)の結果、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び国際宇宙ステーション(ISS)計画参加宇宙機関は、古川宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船(Crew-7)の打上げについて、安全性を含めた準備状況を確認し、下記のとおり打上げ日時を正式に決定しました。 古川宇宙飛行士は、長期滞在クルーとしてISSに約6ヶ月間滞在する予定です。
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