6月5日は国連の定めた「環境の日」。6月は環境月間ということで、ラジオ局J-Waveの番組「JUST A LITTLE LOVIN’」に出演し、水をテーマにお話しした。 多くの人が誤解していると感じるのが、ペットボトル入りの水に印字されている期限のことだ。 厳密には、この期限は「賞味期限」(おいしさのめやす)ではない。 日本で製造されるペットボトル入りのミネラルウォーターは、ろ過・殺菌されているので、適切な場所で保管されていれば、期限が過ぎていても飲める場合が多い。 では、「賞味期限」ではなく、何の期限なのか。 ココがポイント「いや、水の賞味期限は、表示された容量が確保できる期限です」こう話すのは日本ミネラルウォーター協会の渡辺健介事務局長だ。 出典:産経新聞:産経ニュース 2018/7/3(火) ペットボトルの容器は、通気性がある。すると、水が少しずつ蒸発する。つまり、時間の経過とともに