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ヘルガー (へるがー)とは【ピクシブ百科事典】
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ヘルガー

40

へるがー

ヘルガーとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

「ルガァー

基礎データ

全国図鑑No.0229
ローマ字表記Hellgar
分類ダークポケモン
タイプあく / ほのお
高さ1.4m
重さ35.0kg
性別50%♂・50%♀
特性はやおき/もらいび/きんちょうかん(隠れ特性)
タマゴグループりくじょう
おとしものデルビルのきば

地方・地域図鑑

ジョウト図鑑(金銀晶 / HGSS)No.210/215
シンオウ図鑑No.177
コーストカロス図鑑No.076
アローラ図鑑(USUM)
  • ウラウラ図鑑
No.290
  • No.111
パルデア図鑑
  • キタカミ図鑑
No.026
  • No.124

各言語版での名称と由来

言語名称由来
日本語ヘルガーHell(英語で地獄)
英語・スペイン語・イタリア語Houndoomhound(猟犬)+doom(運命、破滅)
ドイツ語HundemonHund(犬)+Dämon(悪魔)
フランス語Démolossedémon(悪魔)+molosse(モロサス)
韓国語헬가日本語名の音写
中国語(簡体字)黑鲁加日本語名の音写
中国語(繁体字)黑魯加日本語名の音写
ヘブライ語האונדום英語名の音写
ヒンズー語डीश्वानश्वान(犬)
ロシア語Хандум英語名の音写
タイ語เฮลการ์日本語名の音写

進化・強化

概要

ポケットモンスター金・銀』(第2世代)から登場したデルビルの進化系のポケモン

子犬じみた体系のデルビルから、細くしなやかなドーベルマンのような姿となり、本来犬耳がある場所には大きく反り返ったが生えている。

背中には肋骨状、胸には髑髏の様な外骨格が増え、長く伸びた尻尾の先端は尖った三角形になっている等、まるで悪魔の如し邪悪さと禍々しさはかなり増した。

ブラッキーよろしく毒タイプではないが体内に毒素を溜めており、これを燃やしたを、敵や獲物に向けて吐き出し攻撃する。それ故、独特の鼻を突き刺すような匂いがするこの炎で火傷を負うと、含まれている毒素に傷口が侵され、いつまでも疼いてしまうという。

これがスモッグヘドロばくだん等の毒技も覚える理由だと考えられる。

加えてヘルガーの遠吠えは「地獄から死神が呼ぶ声」と例えられるほど不気味なものとされ、聞いたポケモンは慌てて自分の巣に戻ってしまい、昔の人々は「地獄からの使い」と考え恐れていた。

恐ろしい逸話や凶暴性に反して、群れの統率は取れており、捕獲した獲物はリーダーが独占することは無く、仲間たちで均等に分け合っている。こうした社会性はオオカミらしい。

群れの中で力比べをすることで互いの順位を決め、より優れた個体ほど角が大きく反り返っているのだという。オスとメスで角の大きさも異なり、大きい方がオス。

率いるデルビル同様夜行性とされるが、初出時から覚えられた「ソーラービーム」やメガシンカ時の特性の「サンパワー」など日中に適した要素も持ち、メディアによっては群れごと昼間に活動している個体も見受けられる。

名前の由来は、Hell(地獄)+ガー(鳴き声)またはタスマニアタイガー、海外版のHoundoomはHound(猟犬)+doom(滅亡)からと思われる。ドイツ語では「Hun"demon"」と表記されているあたり、海外でも悪魔と関連付けされているようだ。

分類は「ダークポケモン」、海外では「シャドウポケモン」であるが、後にどちらも番外作品に登場する「悪の組織に洗脳されたポケモン」を指す名称に使われた為ややこしく、ヘルガー自身も悪の組織に使用されるケースが多い。

黒い肌が青っぽい紺色となり、赤い部分はオレンジになる。

入手に関してはデルビルを参照。

初登場-第7世代

ストーリーにおいては、ジョウト四天王であるカリンの手持ちでエースで登場する。

後述するポケモンコロシアムでスナッチした個体を連れてくる事が可能。

『パール』のみ214ばんどうろ215ばんどうろポケトレを使用する事で出現。しかし、プラチナでは214ばんどうろとリッシ湖にデルビルのみ出現する。

5系統しか出てこない炎タイプとしてももちろん、悪タイプとしてもプラチナではヤミカラススカンプーが野生では出てこない為、登場時期が速め且つお手軽に手に入る貴重な炎タイプ枠兼悪タイプ枠としてストーリー中では重宝する。

ストーリーにおいては、『プラチナ』においてギンガ団ボスアカギシンオウ四天王オーバの手持ちとして立ち塞がる。

本作ではジョウト地方に新たに追加されたサファリゾーンにて、そうげんエリアにいわばブロックを10個分設置すると出現する。ただし、やはりクリア後にならないとダメである

ポケスロンでのパフォーマンス最大値はスピード・スタミナ・ジャンプ4、パワー3、テクニック2。

ストーリーにおいては、ロケット団幹部アポロの手持ちおよびエースとして登場。

ちなみに、

カリンの手持ち個体は、アポロとの競合を回避した為か強化パーティのみブラッキーにエースを譲っている。これを受けて、「GOTCHA!」や『ポケモンマスターズ』ではヘルガーとブラッキーを両方登場させる措置が取られている。

本作品ではメガヘルガーへとメガシンカできる様になったが、デルビルはXにのみ・メガシンカに必要な「ヘルガナイト」がYにしか登場しない(これは、Yのラクライ・Xのライボルトナイトと対になっている)。

ストーリーにおいては、フレア団の科学者・モミジのポケモンで登場。

アローラ地方では『ウルトラサン』のみウラウラ島12ばんどうろに出現する。

第8世代から

タイトル登場
Let's Go!ピカチュウ・Let's Go!イーブイ-
ソード・シールド-
ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
LEGENDSアルセウス-
スカーレット・バイオレット
LEGENDSZ-A

地上では『シャイニングパール』のみリメイク前のパールと同じ場所だが、本作では両バージョンともにハクタイシティ到着後に行けるようになる「地下大洞窟」の「ポケモンの隠れ家(ひろめのくうどう・マグマのくうどう・かがやきのくうどう・ねっさのくうどう・ほしかげのだいくうどう・バクフーのだいくうどう)」において最初から入手可能。

旅パで非常にオススメのポケモンとして、恐らく登場以来最も輝いていると言っても過言ではない。

というのも、今作は原作の完全再現の言葉通り、登場するポケモンがDPそのままに、殿堂入り前に地上で出会えるほのおタイプがヒコザル系列とポニータ系列のみなため、この選択肢が増えるのは非常に大きい(イーブイ及びブースターは殿堂入り後のみの入手、ブビィはシャイニングパール限定かつ進化が困難)。

くさタイプのハクタイジムで即戦力になれるのが大きいが、実はあくタイプとしてもバージョン限定、出現が後半、進化が必要、入手自体が困難というように癖のある面子が多い中で結構扱いやすい(恐らくこのあくタイプが使いにくい件が取り沙汰されにくいのは、ほのおタイプの少なさに話題を持っていかれたのと、レントラーギャラドス等の「かみくだく」でストーリー中は事足りるためか)。特にヨスガジムでメリッサが使ってくるポケモンのマジカルシャインが等倍に抑えられるのは嬉しい。

ストーリー中で使える特殊技が限られているが、「かえんほうしゃ」「ソーラービーム」はトバリシティでわざマシンが買えるし、何気に「ニトロチャージ」を自力習得できるようになったので、こうげき種族値が決して低いわけでは無いのも手伝い物理主体でもストーリー中なら難なく戦える。

ただ、序盤において異様に捕獲しにくいことは大きな難点。ハクタイシティ到着時点ではスーパーボールもダークボールも僅かに貰ったり拾えたりする程度でまだ買えず、状態異常も駆使しなければ最悪ボールが尽きかねない。……進化前のデルビルが出現していれば、こうはならなかったのでは。

また、出現する下限であるレベル16でも基本技にある「ひのこ」がレベル習得技で上書きされてしまっているため、個体によってはレベル30で「ほのおのキバ」を習得するまでほのお技を覚えられない点も注意が必要。

一応思い出せば「ひのこ」も使えるのだが、本作では本編直近作である剣盾と異なり各ポケモンセンターで技を思い出せるわけでは無く、ノモセ大湿原までお預けとなる。普通はそこまで冒険を進めていれば「ほのおのキバ」を習得しているだろう。

特に肝心のナタネ戦では、ほのおタイプとしては耐性だけを活かし、どくタイプの「スモッグ」で弱点を突くか一致あく技で攻めるという本末転倒な立ち回りになりかねない点には注意したい。

ランダムで遺伝技を習得している個体がいるので、「ほのおのうず」か「ほのおのキバ」を習得している個体、あるいは攻撃種族値90からの一致補正込みで威力105というこの時点では反則的な火力を叩き出せる「ふいうち」を習得している個体を粘っておきたいところである。

ナタネ戦では草タイプのお家芸である多彩な変化技を受ける機会も多いため「ふいうち」をすかされやすいことを考えると、タマゴ技限定の「ふいうち」は捨てがたいが炎技を覚えている個体を捕まえる方が対ナタネ要員としては使いやすいだろう。

パルデア地方では南4番エリア・北2番エリア・ベイク空洞、DLC『ゼロの秘宝・前編碧の仮面ではキタカミの里の鬼が山・地獄谷・楽土の荒地に出現。

ドロップする「デルビルのキバ」は、わざマシンマシンで「ほのおのキバ」 「どろぼう」 「かえんほうしゃ」 「ブラストバーン」 「ほえる」のわざマシンの素材になる。

しかし、ストーリーにおいては、最序盤に入江の洞窟でデルビルを率いるリーダーとしてコライドン/ミライドンと主人公の前に現れる。Lv40である上、イベント戦で強制撤退するので勝つことはできない。イベント戦後に再来訪しても姿を消しているためリベンジマッチも挑めない。

例外的に「わるあがき」が出る状態だとヘルガーの「かみくだく」後に「わるあがき」が出て反撃できるが、経験値・落し物どちらも入手できなかったことにされるので意味はない。

ちなみに、このイベント前に洞窟内を散策すると上から様子をうかがっている姿が確認できる。

序盤に主人公/プレイヤーがホゲータクワッスを選んでいた場合、クラベル校長の手持ちにヘルガーが登場する。

性能

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
7590501108095500

珍しい「あく」と「ほのお」の複合タイプを持つ。この複合タイプは他にガオガエンイーユイが存在するのみ。

攻撃面においては一方が半減されるタイプには他方が必ず等倍を取れる組み合わせである。

一見等倍以上を取れる範囲が多い優秀な複合タイプに見えるが、第六世代のタイプ相性見直し以降はメインウエポン両方が半減されるポケモンも増えた。不一致のサブウェポンや補助技の選定が重要になるタイプと言えるだろう。

防御面に関してはあくタイプとして見ればむし、第六世代からはフェアリーをほのおが半減するため、この2タイプを等倍に抑え、あくタイプの弱点はかくとうしか残らなくなる。一方でほのおタイプとして見ると弱点が丸々残っている。

あくタイプとしてはある程度の相性補完が成立し、4倍弱点が無いという点では不遇な複合タイプとは言えないが、かといって取り立てて優秀とも言い難い。後述の通り防御面の種族値はさほど高くないため、等倍でも油断できないことを考えるとなおさらである。この点はそこそこある耐久と特性「いかく」により等倍ならそれほど問題としないガオガエンとは対照的であると言える。

攻撃面の能力で言えば、「とくこう」の方が高い。実はあくタイプの攻撃技が全て特殊攻撃として設定されていた第三世代まででも「とくこう」の方が高いポケモンはなぜかヘルガー系統しか存在しておらず、悪がエスパーを止めきれていないとされる一因にもなっていた。(厳密にはノクタスがヘルガー以上に高い特攻を誇っていたものの、攻撃も特攻と同値という点を筆頭にステータスバランスが歪で非常に癖の強い性能だった)現在はサザンドラダークライゾロアークなど一線級の特殊アタッカー向けあくタイプも増えたが、平均を取ると未だに「こうげき」の方が高い。あくタイプとしてはやや珍しい立ち位置と言えるだろう。

あくタイプはエスパーの攻撃技扱いである「ミラーコート」を無効化できるため、これだけが決定打となるポケモンとは総じて相性が良い。特に相性の上でも有利なソーナンスには滅法強く、「みちづれ」を使われない限りは下手なことをしなければ封殺することが可能。また、「こうげき」も低くはないため、「ふいうち」などを絡めた両刀アタッカーとしての運用も可能である。

逆に「ぼうぎょ」は若干致命的とも言えるほど低く、弱点の「インファイト」や「じしん」などでなくともタイプ一致の物理技を食らえば等倍であっても一撃で沈んでしまうことも多い。「おにび」も覚えるがこの防御では「自分が耐えるため」というより、「後続へのサポート」といった趣が強くなる。ただし「とくぼう」は言われているほど低くはないため、HPの低さから過信はできないが等倍の特殊技程度なら1発程度は耐えて反撃で返り討ちにできる場合もある。

「すばやさ」は高めではあるものの、紙耐久の高速アタッカーとしてはかなり物足りない部類である。あくタイプの技の威力の低さもあり、一撃で倒せる相手には先手を取られるが、先手を取れる相手は逆に一撃で倒し切れないという状況が意外と多い。幸い先制技である「ふいうち」を習得できるため、「きあいのタスキ」を利用して行動機会を確保したいところ。

また、その打たれ弱さを利用して「カウンター」を使用する戦術も多く見られる。上述の「きあいのタスキ」との相性もバツグンであり、普通の特殊アタッカー型のサブウェポンとして忍ばせておいても十分活用できる。

技はタイプ一致の特殊技かえんほうしゃ」、「だいもんじ」、「オーバーヒート」、更には「ねっぷう」や「あくのはどうの他、アイテムや状況に応じてソーラービーム」「ヘドロばくだんをぶち当てるのも手。タイプ一致の先制物理技ふいうちを覚えられるため物理特殊の二刀流も十分可能。意外な所ではきしかいせいも覚えられる。

補助ではカウンター」「ちょうはつ」「わるだくみなどを覚えられ、更にXYにてみちづれが追加された。遅くはないので「ちょうはつ」も使いやすく、「きあいのタスキ」+「カウンター」で1匹持っていき「みちづれ」で強引にもう1匹、という芸当も可能。ハードがSwitchに移行した際に習得者が大幅に減少した「どくどく」もSVの技マシンで習得できる。

第5世代から追加された『れんごく』という技が最もよく似合うポケモンであろうが、当の技性能(というか命中率)が実戦に耐えられるものでないのが残念。

特性はどちらも優秀なので迷いどころである。どちらかと言えば「もらいび」が優勢か。

隠れ特性は「きんちょうかん」。相手の「オッカのみ」などの半減実などを気にせず技をえる。「リンドのみ」を封じつつ「ソーラービーム」で苦手なラグラージなどを狩ることも可能。出した瞬間に特性が相手にバレるのが最大の難点。

XYではめでたくメガシンカを獲得した。……のだが、道具(≒タスキ)が持てない、メガシンカ出来るのは1試合で1匹まで、更にメガシンカ後の微妙な性能もあって、普通に「きあいのタスキ」を持たせた方が強いという意見もある。「みちづれ」も加わってしまったため尚更である。詳しくはメガヘルガーの記事にて。因みに第8世代まで、ほのおタイプで「みちづれ」が使えたのはデルビル系統のみだった。

因みにXYに登場したマフォクシーの一致両方を「もらいび」型で無効化できるが、通常のヘルガーが真剣勝負で殆ど通用しなかったため当時注目されなかった。

因みに登場した第2〜3世代では、あく技が全て特殊技扱いだったこと、またあく技最高威力である「かみくだく」をタイプ一致で使える数少ないポケモンだったことが重なり、事実上最も「かみくだく」を使いこなせるポケモンだった。

初登場の第2世代ではパワーを活かした「にほんばれ」「だいもんじ」崩し型、当時全ステータスに努力値を全振りすることが可能であった仕様による思いがけない耐久(あくまで優良耐性を含めてだが)を活かしたねむねご型が使われた。

第3世代ではメタグロスやエアームド、ゲンガーなどの自身で弱点を突ける強豪への対策として評価が上昇。

ところが第4世代になって、それまで登場していたあく技が全て物理に移動してしまったため、事実上全あく技を没収されるという前代未聞の事態に見舞われた。代替技として「あくのはどう」を用意されているものの、現在に至るまでこの技を一向に自力で覚えてくれない。そのため、この技のマシンが消滅していたBWでは習得が困難で、前作での厳選が必須なほか隠れ特性との併用はまず不可能(ハイリンクで厳選するしかない)という苦境に立たされた。現在では教え技や技マシン復活もあって事なきを得ている。

USUMでの教え技である「じごくづき」の習得手段がなくなったが、「かみくだく」、「ふくろだたき」、「イカサマ」、「ふいうち」が残存しているため、大きな痛手にはなっていない。

この世代は第7世代以来のサイクル戦環境となっているため、低耐久という時点で恵まれない。一応「カウンター」や「みちづれ」で突破困難な耐久型を落とすという手はあるが、そうした使い方は有名なので簡単に相手が引っ掛かってくれることは期待しづらい。SVの旅パでは特にシナリオに刺さりやすいので使える部類である。

第9世代では主に物理方面にメインウェポンとサブウェポンが追加された。メインウェポン候補となったのは「フレアドライブ」、サブウェポン候補はかくとうタイプへの打点となる「サイコファング」である。みずタイプへの打点としては「かみなりのキバ」や「くさわけ」があるものの、威力はお察しレベルである。これまでヘルガーの覚えるほのおタイプの物理技の最高打点は「ほのおのキバ」(威力:65)だっただけに物理型としても育成しやすくなったと言える。

使用トレーナー

ゲーム版(本編作品)

  ※性別:♀️・特性:もらいび

 ※エメラルド再戦4回目・BW2PWT

  ※性別:♂️・特性:もらいび

  ※プラチナ・BDSP再戦

  ※性別:♂️・ひかえめな性格

  特性:はやおき・もらいび(ptファイトエリア)

    :きんちょうかん(BDSP)

  ※プラチナ(やぶれたせかい戦)

  ※性別:♂️・特性:もらいび

  ※21戦目・性別:♂️

  ※HGSS

  ※性別:♂️・特性:はやおき

  ※HGSS強化後

  ※性別:♂️・特性:もらいび

  ※ハチクマンの逆襲リターンズ

  ※性別:♂️・特性:はやおき

  ※BW2強化版- ※特性:もらいび

  ※性別:♀️・♂️(BW2チャレンジモード)

  ※おくびょうな性格

  ※性別:♀️

  ※特性:もらいび(初戦)/はやおき(2戦目)

  ※主人公ホゲータorクワッス選択時

  ※性別:♂️・特性:もらいび

  ※再戦

  ※性別:♂️・特性:はやおき

ゲーム版(番外作品)

  ポケモンスタジアム金銀・性別:♂️

  ポケモンスタジアム・ラルガタワー戦-

  ※性別:♂️・特性:はやおき

  ※ポケモンスタジアム

  ※性別:♂️・特性:はやおき

  • エンディ:シャドー戦闘員

  ※ポケモンスタジアム・ダークポケモン

  ポケモンXDオーレコロシアム

  ※性別:♂️・特性:もらいび

  ポケモンGO

  ※ポケモンGO

アニメ版

  ※データのみ

漫画版

  • カリン (ポケットモンスターSPECIAL
  • カーツ (″)
  • マツブサ(″)
  • ギンガ団SHITAPPA(″)
  • コクラン(″)
  • アポロ (″)
  • モミジ (″)
  • コンコンブルの弟子(″)
  • エーテル財団員(″)

ポケモンカードゲーム

1進化ポケモンであり、悪または炎タイプ。水や闘が弱点であり、超に抵抗力を持つカードもあるポケモンカード。

カード詳細はこちら【外部リンクポケポケ版こちら

ポケモンスタジアム金銀

この作品の図鑑では、タイプが頭文字のみで表示されていた(例えばほのお・ひこうのリザードンなら『ほひ』といった感じ)従って、「あく・ほのお」のヘルガーとデルビルは「あほ」と、とんでもない文字列が表示されていた。

ジョバンニ先生のポケモン講座では「ソーラービーム」や「ロケットずつき」など2ターン掛かる攻撃を避けながら立ち回る実技テストにて相手ポケモンとして抜擢。しかしこのヘルガーは同レベルであるにもかかわらずプレイヤーに貸し出されるアリゲイツ(素早さ種族値58)よりも遅いという訳の分からないステータスをしているため、見た目のイメージや素早さ種族値の差に騙されて後攻を前提に「あなをほる」で「ソーラービーム」を回避しようとすると「ソーラービーム」が直撃して即死するという、とんでもない初見殺しが仕込まれている。

グリーンが『裏』で使用。性別は♂️で、持ち物はきあいのハチマキ、技構成はかえんほうしゃ/かみくだく/アイアンテール/きしかいせい

ちなみにカリンは表裏共にヘルガーを使用しない。(表のほのおポケモン枠は何故かブーバー。)。

ポケモンコロシアムシリーズ

分類がダークポケモン故に、ラルガタワーでシャドーの戦闘員・エンディがダークポケモンと化したヘルガーを使用(続編ではデルビルがダークポケモンとして登場する)し、スナッチする事が可能。この個体は第3世代に連れてくる事が可能。

幹部のダキムも使用し、こちらは特性はやおき・性別♂・にほんばれ/だいもんじ/ソーラービーム/まもるという技構成になっている。

また、偽主人公も使ってくる事があり、特性はやおき・性別♂・かえんほうしゃ/きしかいせい/まもる/かみくだくという技構成になっている。

オーレコロシアムスナッチ団ザブが使用。持ち物は

カムラのみ・特性もらいび・性別♂・だいもんじ/きしかいせい/かみくだく/こらえるという構成になっている。

ポケモンGO

2017年2月17日に他ジョウトポケモンと共に実装。

ノーマルアタックは「バークアウト」と「ほのおのキバ」。スペシャルアタックは「かみくだく」、「だいもんじ」、「イカサマ」、「かえんほうしゃ」。

  • 性能

登場から一貫して非常に微妙な立ち位置に立たされている。当初は本作唯一のあく・ほのおの複合だったのだが、元々あくタイプ・ほのおタイプは強力なポケモンが多いことから、どちらのタイプに特化させても中途半端な性能に留まってしまうヘルガーにはこれといった活躍の場がない。

後に同複合タイプのガオガエンが実装されてからは同じあく・ほのお複合としてはあちらに軍配が上がるため、後述のメガシンカで差別化を図らざるを得なくなる。

メガシンカが実装されてからはメガヘルガーにパワーアップできるようにはなったものの、本作のメガシンカは非常に扱いづらい仕様となっており、結局のところそこまでするくらいなら別のもっと強力なポケモンを育成して使った方が良いという結論になりがちである(一応、あく・ほのおタイプの技の威力を底上げして味方をサポートすることはできるが)。

最近はフィールドリサーチでメガエナジーを回収できるようになりメガシンカによるアメ獲得ボーナスも得られるようになったため、以前よりもメガシンカさせる意義はできた

決して使えない性能と言うわけではないが、ライバルがあまりにも多すぎるが故の悲劇であった。

しかし、GOロケット団の実装後は、リーダーの1人であるシエラの切り札として扱われるようになったため、以前と比べるとスポットが当たるようにはなった。

ポケモン不思議のダンジョン

ともだちエリアは「あれただいち」。

ダンジョンでは「おおいなる きょうこく」、「とおぼえの もり」、「しあわせの とう」に出現するが倒しても仲間にならないので進化前を仲間にして進化させよう。

『DX』では倒すと仲間にできるようになった。

仲間にできるダンジョンは「キザキの森」。専用装備はかくとうタイプの攻撃技を吸収して回復する「じごくのキバ」。

『いくぞ!嵐の冒険団』で「チョコレートじま」、「でんせつのしっちたい」、「さいごのことう」に出現。

水の大陸・ちょこっと草原のどこかに「ひみつきち」があり、遊びにいってクリアするとコネクテッドできる。

ポケモンマスターズ

  • カリン&ヘルガー

ポケマスリリース時のバディーズサーチから存在する最古参の恒常★5バディーズとして、カリンのバディで登場。

自己完結アタッカーであり、特攻と急所率というアタッカーとして必要なステータスの強化を一人で完結させられる点が特長。バディーズ技「好きなポケモンが放つあくのはどう」使用後にメガヘルガーにメガシンカする。

🌟技
かみつく30%の確率で相手をひるみ状態にする。メガシンカ後は無くなる。
バークアウトメガシンカ後に登場。相手の特攻を1段階さげる
クリティカット+自分の急所率を2段階あげる
バークアウト相手の特攻を1段階さげる
楽しませて!自分の残りHPの割合が少ないほど自分の特攻を最大で6段階あげる
🌟バディーズ技
好きなポケモンが放つ あくのはどうバトル終了までメガヘルガーになる
🌟パッシブスキル
やけど無効やけど状態にならない
ねむり無効ねむり状態にならない
  • アポロ&ヘルガー

悪の組織編ジョウトからは非プレイアブルでロケット団幹部・アポロのバディーズでも登場し、2023年9月6日からプレイアブル解禁。こちらはメガシンカはしない。

パッシブスキルの効果で初登場した時にバディーズわざ発動可能状態までのカウントを1減らすスピードタイプ。

🌟技
かみつく30%の確率で相手をひるみ状態にする
プラスパワー自分の攻撃を2段階あげる
ニトロチャージ自分の素早さを1段階あげる
気に入りませんね自分のバディーズわざ発動可能状態までのカウントを1減らす。味方全員の素早さと回避率を3段階あげる。
🌟バディーズ技
悪の栄光を取り戻すダークインパクト相手の素早さがさがっているほど威力があがる。
  • ★6EXアップ後、初めてバディーズわざをつかったときだけバディーズわざ発動可能状態までのカウントを3減らす
🌟パッシブスキル
アポロの提案技での攻撃が成功したときに相手全員の素早さを1段階さげる。バディーズわざをつかったあと相手全員の素早さを2段階さげる
初登場時BC加速1初めて登場したときだけバディーズわざ発動可能状態までのカウントを1減らす
相手素早さ↓分威力↑相手の素早さがさがっているほど自分の技の威力をあげる

ポケモンレンジャーシリーズ

マイナン/プラスルを襲っていたところ、ハヤテにキャプチャされるという役所で登場。いわば本作のチュートリアル役。

他にもジャングルのいせきで噴火後に洞窟内、ヨナベこうじょう2Fにも出現。フィールドわざは「もやす2」

かいていゆでんアジトに出現。フィールドわざは「もやす2」

空中要塞に出現。フィールドわざは「もやす2」

ポケモンスリープ

初期から実装されているポケモンの1体。

タイプうとうとタイプ
とくいなものきのみ
きのみ・食材ウイのみ×2・げきからハーブ/あったかジンジャー/ふといながねぎ
メインスキルエナジーチャージM:カビゴンのエナジーを880増やす
お手伝い時間・最大所持数55分ごと・16
寝顔しっぽゆらゆら寝/ふんばり寝/ほのおはき寝/おなかのうえ寝

きのみを多く拾ってくるきのみ得意であり、持ってくるウイのみは『ウノハナ雪原』に生息するカビゴンの好みに設定されている。

かつては「厳選・育成は比較的容易だが、稼げるエナジーはさほど多くない」といった典型的な中堅ポケモンであり、きのみで稼ぐエナジーの効率はきのみとくい全体で見れば中間程度、競合のトドゼルガマニューラには差をつけられている状態だった。

しかしメインスキルが汎用的な「エナジーチャージS」から「エナジーチャージM」へと変更された事で状況は一変。きのみ以外で大きくエナジーを稼げるようになった事で、総合的なエナジー効率では上記2種に比肩するレベルにまで成長した。もちろん厳選・育成の難易度が大幅に上がるということもなく、メインスキルの強化によって「スキルレベルアップ」や「スキル確率アップ」系のサブスキルの価値が増した事で、むしろ納得のいく個体に出会える確率は高くなっている。

星3寝顔「ほのおはき寝」はいわゆるへそ天だが、名前の通り口から炎が漏れている姿が特徴的(デルビルはシンプルな「へそ天寝」)。

その他

  • ポケモンスナップシリーズ

Newポケモンスナップにてシューゴ遺跡の「遺跡」「イルミナスポット」コースに出現。

  • ポケモントローゼ:ミスター・フーのすみか(パターン8)、エンドレス・トローゼ(Lv63・83)、トローゼ・フォーエバー(Lv13・33)に出現。
  • ポケモンスクランブル:【スーパー】・【U】・【みんなの】・【SP】
  • ポケとる:スキルは、ダメージがランダムでアップする『アップダウン』
  • ポケモンピクロス:N14-04/A14-04・ノーマルグレード・スキル:スプレッドボム(盤面がばらばらにひらく)

第1シリーズ・無印

【ジョウト編】

第180話『ヘルガーとトゲピー!』にて、メリープを放し飼いにしている大きな牧場の主のゴン爺(CV:槐柳二)のポケモンとして初登場。サイドバッグを背負っており、怖い見かけとは裏腹に心優しいポケモンである。

ゴン爺からのお使いから帰る途中、「ゆびをふる」で出た「テレポート」により木から降りられなくなって泣きじゃくっているカスミのトゲピーを発見し、見捨てずに助ける。立ち去ろうとするが、直後におなかが空いてまた泣きじゃくったトゲピーに木に実っていたリンゴを取ってトゲピーに与える。今度こそ立ち去ろうとするが、野生のカイロスがトゲピーに襲いかかってきたので、これを撃退。幾度も助けたことですっかりトゲピーに懐かれたヘルガーは尻尾を使ってトゲピーを背に乗せ、そのまま連れて行った。帰り道に紆余曲折ありながらも、無事牧場に到着した直後にトゲピーを探し回っていたカスミ達と合流し、トゲピーを彼女に返した。

その後、ロケット団トリオに網で捕まってしまうが、サトシのチコリータの「はっぱカッター」で助けられてサトシと共に迎撃し、気球に「かえんほうしゃ」を放って連中を撃退した。サトシ達との別れ際に、ヘルガーと離れたくないトゲピーに近寄られて一瞬嬉しそうな顔をしたが、心を鬼にしてカスミの所へ戻るように諭し、ゴン爺と共に見送った。

  • 第259話『エンテイとおんせんのなかまたち!』

温泉に入ってるポケモンで登場。

第265話『ニューラとせいなるほのお!』にて、ハヅキのポケモンとして登場。ホウオウせいなるほのおを保管していた祠とその周辺を縄張りとして占拠していたニューラの手下のワンリキーゴーリキーを、サトシのゴマゾウと共に撃退した。

第271話『バシャーモふたたび! ハヅキとのたたかい!!』、第272話『フルバトルのはてに! それぞれのみち!!』でのシロガネリーグ準々決勝ではサトシのカビゴンと対戦し、カビゴンの「はかいこうせん」を「カウンター」で跳ね返して一撃で倒す。続くベイリーフ相手には相性でヘルガーの方が有利と思われたが、「かみつく」をかわされた隙を突かれて「つるのむち」で口を塞がれて「かみつく」と「かえんほうしゃ」を封じられ、そのままベイリーフの「のしかかり」攻撃に敗れる。準決勝ではハヅキの最後のポケモンとして繰り出し、対戦相手のトシヤのサイホーンと戦うも倒され、ハヅキは敗北した。

第269話『けっしょうトーナメント! フルバトル6VS6!!』にて、サトシがシゲルの情報を収集していた際にパソコンのページに手持ちにいた事が明らかとなっている。

劇場版セレビィ時を超えた遭遇でハテノの森でセレビィを執拗に追って森の奥で追い詰めるが、ユキナリが現れた事やさらにセレビィの時渡りにより取り逃がしてしまう。

第2シリーズ・アドバンスジェネレーション

【ホウエン編】

第2話『古代ポケモンと謎の軍団!』で、コトキ遺跡を調査していたウメズ教授を拉致したマグマ団のポケモンとして複数体登場している。

第115・116話『混戦、混乱! ポケモンコンテスト・キナギ大会!』にて、キナギのポケモンコーディネーター・トシキのポケモンで登場。コンテストの第1次審査を「シャドーボール」と「スピードスター」を組み合わせて突破。

第二次審査ではハルカのエネコと対戦し、エネコのふぶきを力でねじ伏せるなど圧倒的だったが、エネコのねこのてと速攻に不意を突かれ、最後のかえんほうしゃとふぶきの力勝負もダメージが残っていたのか僅差で敗れた。

【バトルフロンティア編】

  • 第180話:モブで登場。

冒頭でルカリオを襲った3匹が登場する。

第5シリーズ・XY

【XY】

冒頭でメガヘルガーが登場。

  • パキラのヘルガー

CV.古島清孝

最強メガシンカActⅣにて、アランが挑戦したメガシンカ10番勝負の10人目の相手であるパキラの切り札で登場し、メガヘルガーとして立ちはだかる。9連戦でアランのリザードン(メガリザードンX)が消耗していたとはいえ、前の9人のメガシンカポケモンとは比較にならない強さを見せつける。しかし、アランがさらなる成長を遂げた事で敗北する。

第134話(Z41話)『突撃ミアレジム! シトロイドよ永遠に!!』-136話(Z43話)『反撃のジガルデ! カロス最終決戦!!』でもフラダリに反旗を翻したパキラと共に登場。。

XY&Z

  • モミジのヘルガー

94話(Z1話)『Z爆誕! カロスに潜むもの!!』で登場。

使用技は『かえんほうしゃ』。

  • 第100話(Z7話)『忍者村決戦! ゲコガシラ対キリキザン!!』

ヘイダユウの部下のポケモンとして登場しセレナ達に襲いかかるが、シノブのレパルダスにより敗北した。

  • フレア団のヘルガー

第134話(Z41話)『突撃ミアレジム! シトロイドよ永遠に!!』では下っぱのポケモンとしても登場。

CV.古島清孝

悪役・ジャービスによってメガウェーブで強制的にメガシンカさせられたポケモンとして登場。

第6シリーズ・サン&ムーン

第7シリーズ

【新無印】

  • ポケモンハンターのヘルガー

第53話『伝説ゲット!? 水の守護神スイクンを探せ!!』にて、ハンターのボスのポケモンで登場。部下のポケモンたちがスイクンをおびき寄せるためにどくタイプのポケモンを使っていた事からその対策で捕獲したゴウのスリープを「かみくだく」で倒しているが、スイクンの「れいとうビーム」により倒された。

 

第8シリーズ

レックウザライジング

  • 第72話『追跡!バサギリを探せ!!』

CV.光部樹

野生のポケモンとして群れで登場。六英雄バサギリがいると思われる天狗山にて、デルビルと共に縄張りに入り込んだリコ達を襲撃。

殿を買って出たフリードキャプテンピカチュウリザードンと交戦し、敗走した。

一部の群れは逃げるリコにも襲ってきたが、彼女のニャローテに退けられた。

ポケットモンスターSPECIAL

  • 3章

マスクド・チルドレン最年長で新生ロケット団の幹部・カーツのポケモンで3匹登場。仮面の男のデルビルと同じく、「ほえる」によって相手の動きを封じる。彼が幼少期の頃にはデルビルを1匹は連れていた。

  • 4章

マツブサのポケモンで複数登場。ミクリの「スーパーボール」の開閉ボタンを破壊し、ポケモンを出せなくさせた。

  • 7章

ギンガ団のSHITAPPAのポケモンで登場

  • 8章

コクランのポケモンで登場。

  • 9章

正式に四天王となったカリンの手持ち、ロケット団四幹部アポロの手持ちが登場。

  • 12章

フレア団のモミジのポケモンで登場。尖兵的役割を担う。最終決戦ではティエルノと交戦。ティエルノの動きを封じてヘイガニを追い詰めるが、進化したシザリガーのハサミギロチンで木に叩きつけられて行動不能になった。

また、12章の通巻版エピソードでは、コンコンブルの弟子のポケモンでメガヘルガーが登場する。

  • 14章

ザオボー配下のエーテル財団員のポケモンで登場。

コラボ

ポケモンローカルActs

秋田県男鹿市オニゴーリグランブルと共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。なまはげ秋田犬要素だろうか?

ProjectVOLTAGE

初音ミクコラボでは、八王子PによるPARTY_ROCK_ETERNITYに登場。

ポケミク応援イラストでは、七原しえ氏の「ボスの一声」あくミクと共に描かれている。

余談

元ネタについて

日本語の名前にある「Hell」、海外版の「Hound」から察するに、恐らく元ネタはイギリス伝承上の妖怪ヘルハウンドケルベロスだと思っているプレイヤーが多いが、ケルベロスは基本的に3本首であり、ヘルガーとはあまり似ていない

ヘルハウンドは別名ブラックドッグバーゲストと呼ばれていて、死の前触れとして出現し、不気味な遠吠えを上げるというという。これら黒い体色の犬のようなモンスターや不吉な遠吠えを上げるという特徴やなどがヘルガーの特徴と一致している。残念ながらイギリスモチーフのガラル地方には出現しない。

実在の生物が元ネタだと考えた場合、姿形から犬の一種ドーベルマンがモデルだと推測される。一方で、背中の骨状の部分を縞模様、進化前をタスマニアデビルをモデルにしていると解釈した場合、同じくタスマニア島に生息する有袋類タスマニアタイガー(フクロオオカミ)がモデルだと推測する説もある。

また、群れで狩りをし、獲物を均等に分け合うところはオオカミに似ており、ひょっとしたら昼行性かもしれないところは昼行性のイヌ科動物リカオンにも似ている。

前述で述べたヘルガーの色違いは青っぽくなるとのことだが、実際のドーベルマンが発症する皮膚系疾患の中に、『カラーミュータント脱毛症(別名:ブルードーベルマン症候群)』と呼ばれるものが存在し、毛包の発育異常等によって脱毛等の症状を引き起こす。色違いのヘルガーに病気を患わせているように感じてしまうだろうが、ゲームなのであまり気にせず色違いのヘルガーを持っているトレーナーはたっぷりと愛でてあげるのがいいだろう。

関連タグ

ポケットモンスター ポケモン

ポケットモンスター(架空の生物) ポケモン一覧

Ver第2世代 金・銀・クリスタル ハートゴールド・ソウルシルバー
タイプあくタイプ ほのおタイプ 複合タイプ
進化1進化ポケモン レベル進化 デルビル メガヘルガー メガシンカ メガシンカポケモン

図鑑番号順

0228.デルビル0229.ヘルガー(メガヘルガー)→0230.キングドラ

同複合タイプ

第7世代ガオガエン※進化前のニャビー、ニャヒートはあくタイプはないものの赤と黒を基調とした色合いなので配色はヘルガーと似ている。
第9世代イーユイ

関連ポケモン等+グループタグ

グループ犬ポケモン 有袋類ポケモン
コラボ秋田ポケふた組
関連ポケモン
ガーディ/ウインディヒスイガーディ/ヒスイウインディ同ほのおタイプ犬ポケモン仲間。
ポチエナ/グラエナオラチフ/マフィティフ同あくタイプ犬ポケモン仲間
ブルー / グランブルドーブル同世代犬ポケモン仲間
マニューラ図鑑説明によると、群れで獲物を分け合うあくタイプ同士。
ライボルト対関係として扱われる事があり、実際にX・Yではデルビル・ライボルトナイトはX、ラクライ・ヘルガナイトはY限定である。
キュウコンどちらもイヌ科(ヘルガーは犬、キュウコンは狐)でほのおタイプであり、そして高速低耐久であることからしばしば組み合わされて使われることがある。
ブラッキーどちらも「イカサマ」 「バークアウト」を覚えるのでどちらを使うか迷う人も多い。他にも『毒素を含むもの(ヘルガーは炎、ブラッキーは汗)を出す』、『体色が黒で赤眼である』といった共通点もある。
エンニュート実際にほのお/どくタイプとなった後輩。
バンギラス/レパルダス悪役になりがち仲間
ダークポケモンデルビルとヘルガーのぶんるいになっているが、別では悪の組織の手で心を閉ざしてしまい戦闘マシーンと化してしまったポケモン達の事を指す(ポケモンGOではシャドウポケモン)。

その他

要素骸骨 死神 悪魔

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