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四天王(ジョウト) (じょうとのしてんのう)とは【ピクシブ百科事典】
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四天王(ジョウト)

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じょうとのしてんのう

『ポケットモンスター 金・銀・クリスタルバージョン』およびリメイクの『ハートゴールド・ソウルシルバー』に登場する、トレーナーたちの最後の関門。

※このタグとは別に、四天王(カントー)というタグも存在するが、名称と人物が重なるため、『ポケットモンスター 金・銀・クリスタルバージョン』および『ハートゴールド・ソウルシルバー』の四天王はジョウトと表記する。そのことについては後述する。

概要

四天王(ジョウト)とは、ポケットモンスターシリーズのうち『ポケットモンスター 金・銀・クリスタルバージョン』およびリメイクの『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』におけるポケモンリーグ公認の4人のポケモントレーナーのことを指すタグ。

カントー地方ジョウト地方はリーグが共通であり、どちらもセキエイ高原にあるポケモンリーグ本部の四天王に挑むことになる。

メンバー構成的には、エスパータイプを除く他のポケモンは『ポケットモンスター 金・銀』当時はそれほど存在していなかった為、そのトレーナーのパーティーは必ずしも共通のタイプだけで統一されていなかった。

特に新しく登場したあくタイプは当時は非常に少なかった為に、カリンは毒ポケモンも入れているなど、その影響をかなり受けた編成になっている。

後に発売したリメイク版の『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』では、手持ちポケモンの種類こそ同じであるが技構成が異なっている。また前作『ポケットモンスター プラチナ』の影響を受けてか、ある条件を満たせばメンバー全員のポケモンが軒並み強化されてパーティー編成も大幅に変わり、歴代四天王屈指の強さを誇る事になった。

四天王(カントー)との違い

本作は元々『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』および『ファイアレッド・リーフグリーン』の続編であり、前作から3年後という設定の為同じ本部リーグでありながらメンバー構成が大きく異なる。

新たにイツキカリンが加わり、『赤・緑』でジムリーダーだったキョウが参入。四天王のリーダーであったワタルはチャンピオンに昇格し、続投のメンバーはシバのみとなった。

なお、順番としてはシバは2番手から3番手に順番が変わっている。

『赤・緑』において四天王だったキクコカンナは役職からは退いている。

メンバー構成

(1人目)エスパーつかいのイツキ(2人目)どくつかいのキョウ
PKMNLOG9PKMNLOG9by黒霧任務中任務中by名ト無シ
(3人目)かくとうつかいのシバ(4人目)あくつかいのカリン
シバさんシバさんbyかおすセンシティブな作品

余談

メンバーの大幅入れ替えについての説

メンバーが3年前の四天王(カントー)から大きく変更されている……が、その理由についてある考察を挙げている人もいる。それには3年前にリーグを制覇したレッドグリーンの暴挙が関係するというものである。

説明不要の有名エピソードである初代のストーリーだが、グリーンはポケモンリーグを一足先に制覇し、その直後に四天王を倒してきたレッドとチャンピオンになったグリーンとで最終決戦が行われている。

さて、ここで気になるのはグリーンが挑戦したそのタイミングで当時チャンピオンだったのは誰なのか?である。

普通に考えればレッドが挑戦した時に四天王最後の一人であったワタルであろう。

仮にそうだった場合、「(少なくとも当時の)ポケモンリーグの四天王とはその勝敗によって入れ替わりが頻繁に行われる役職である」と考えることができる。

まとめると、こうだ。

・グリーン挑戦時の四天王&チャンピオン

???→カンナ→シバ→キクコ→ワタル(チャンピオン)

・レッド挑戦時の四天王&チャンピオン

カンナ→シバ→キクコ→ワタル→グリーン(チャンピオン)

・エンディング後の四天王&チャンピオン

シバ→キクコ→ワタル→グリーン→レッド(チャンピオン)

しかし知っての通り、何故かリーグを制覇した筈の、そして実力から考えて敗北して四天王やチャンピオンを退いたとは考えづらいレッドとグリーンは四天王やチャンピオンの座を蹴って各々好き勝手に行動している(元ジムリーダーであるサカキのいなくなったトキワシティでジムリーダーをしているグリーンはともかく、レッドなんてただの山籠りである)。

そうなるとリーグにはシバ、キクコ、ワタルの3人しか残らなくなってしまう。

そしてキクコは3年前の時点でおばあさんであり、昔からライバル視していたオーキド博士……ではなく博士の孫とその幼馴染みという子供に立て続けに敗北するという経験から自らの限界を感じ、引退を決意したとしてもそう不思議なことでも無い。

するともうシバとワタルのみになってしまう。

つまり、四天王という制度の完全崩壊である。

負け抜けでそれまで入れ替えしていたのであれば、空きが出てしまったからと前任四天王であったカンナや、グリーンが挑戦した時の一人目である誰かを呼び戻して四天王とするというのもそれも何かおかしな話になってしまう。

それ故に(大々的な募集だったり選抜イベントだったり)何らかの手段を用いて残りの3人のメンバーを集めた結果がジョウトの時代における四天王とチャンピオンなのではないか?という説である。

設定的に完全にパラレルワールドの話になってしまうポケモンマスターズを除き、レッドがリーグを制覇した3年前からこの時代までどうなったのかは作中でまるで語られていないため上記の説もあくまで説、妄想に過ぎない。

だからこそ変更された経緯について詳細は不明だが、少なくともレッドとグリーンが四天王やチャンピオンを蹴ったことは事実であるため何らかの大きな出来事が起こっていたのは間違いないだろう。

四天王間での実力差について

ジョウトの四天王は何故か主人公と先に戦う下位の四天王メンバーが上位の四天王メンバーの有利タイプを専門にしている(イツキのエスパーはキョウの毒とシバの格闘に、キョウの毒はシバの格闘に、シバの格闘はカリンの悪に有利なタイプ相性である)。

知っての通り、有利タイプで戦えるポケモンバトルは非常に有利に進めることができるため、ゲーム上ではシステムの関係もあってほんの少しのレベル差しかないものの、同じ四天王という仲間ではあるがタイプ相性を覆す程のはっきりとした実力差が四天王メンバー間にあるのでは?と語られることもある。

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