グリーン(ポケモン)
ぐりーん
ゲーム『ポケットモンスター』シリーズの登場人物。
第1作『赤・緑・青・ピカチュウ』でライバルキャラとして初登場。バージョンによってデフォルトネームが異なっていたが、続編の『金・銀・クリスタルバージョン』で「グリーン」が正式名となっている。現在でもファミ通など雑誌で『赤・緑』、『ファイアレッド・リーフグリーン』を特集する際はグリーンではなくあくまで「ライバル」という名称で紹介されている。
海外では『緑』が『Blue Version』として発売されたため、彼の海外名もBlueになっている。
『リーフグリーン』はそのまま『LeafGreen Version』として発売されたが、固有名詞としての海外名は『HGSS』以降もBlueのまま。ただし韓国語名は日本語と同じく『그린 (Green)』、中国語名は『青緑(Qīnglǜ)』
(左:RGBP/第2世代まで、右:FRLG)
『RGBP』『金銀クリスタル』では紫色の長袖シャツと黒いズボン、茶色いブーツ。
『FRLG』では上下の配色が入れ替わり、シャツは半袖に、靴は黒いシューズになった。また、紫色のリストバンドを両手首につけている。
『HGSS』では大きく印象が変化。
白いシャツの上に黒いジャケットを着ており、ズボンは茶色に。顔立ちも以前よりシュッとした感じになっている。
食玩シリーズ「ポケモンスケールワールド」によると、身長は主人公(レッド / リーフ)と同じく『FRLG』時点で約1.4m、『HGSS』時点で約1.6m。
『SM』『USUM』では、アローラ地方の気候に合わせて夏服になり、緑色の短パンを履いている。
やや大人びた姿になっているが、レッドと違い雰囲気はそれほど変わっていない。
上記のように作品によって衣装が異なるが、明るい茶髪を立てている点は共通している。
ただし、『赤・緑・青』のドット絵では髪型が全く異なっていた。同作のチャンピオン戦では公式イラストに近い髪型になるが、衣装も変わりジャケットを羽織る。『HGSS』版のジャケットはこれを元にしているのではという憶測も。
『ピカチュウ』では一から描き直され、チャンピオン戦で衣装が変わることもなくなっている。
リメイク後のメディアでは基本的に『FRLG』か『HGSS』のデザインだが、『ピカブイ』など一部のメディアではリメイク前の衣装が採用されることもある。
赤・緑・青・ピカチュウ / ファイアレッド・リーフグリーン
「この おれさまが!
せかいで いちばん!
つよいって こと なんだよ!」
マサラタウン出身の11歳(『FRLG』では未表記)の少年。一人称は「オレ」(上記のセリフで分かる通り、性格故おれさまになることも)。
主人公と同様にマサラタウンを旅立ち、作中7度に渡って主人公の前に立ちはだかる。
最後はポケモンリーグチャンピオンとして主人公と勝負を繰り広げる。実は20年以上の歴史を持つポケモンシリーズにおいて「ラスボスとしてチャンピオンにまでのしあがったライバル」は後にも先にもこの彼のみである。
アニポケのオーキド・シゲルは彼が元のモデルになっている。
自信家で、主人公と出くわすと嫌味や自慢話をたびたび切り出してくる。かなり偉そうな物言いのため、プレイヤーからの心証はあまりよくない。
だがポケモン勝負の結果は(負けた言い訳を探したりもするが)しっかりと認めるため、根っからの“嫌な奴”ではない模様。
サカキ曰く、生意気なガキではあるが、ポケモン勝負の実力はかなり高いとのこと。(アニメのジ・オリジンにて)
その大口に見合った実力を備える手ごわい相手でもあり、特に物語ではいきなり画面外から現れてバトルに突入する初見殺しな一面もある。
戦闘画面のグラフィックが3種類用意されており、ゲームの進行状況によって変化する(1~3回目、4~7回目、チャンピオン戦)。
『ピカチュウ』では本来オーキドが主人公に与えるはずだったイーブイを横取りし自分の手持ちにしてしまうという強引な面が見られた。
そんな彼だが、初代版だとリザードンに何の愛着なのか、当時は使い勝手に難がある「いかり」をチャンピオン戦まで覚えさせている。
結果、最初の防衛戦でライバル対決という大一番に初手「いかり」という珍プレーをやらかすことがあったという、今では考えがたい黒歴史も残している。
他の手持ちポケモンも「本当に四天王を破ったのか」と疑わしくなる技構成が多く、「偉そうな割に弱い」ネタにされることも。
動画投稿サイトに投稿されている検証動画にて、この『赤・緑・青』のチャンピオン時の手持ちや技はそのままに、レベルを他の四天王に合わせて下げた状態で、かつアイテムの使用を禁止した状態で挑戦し、ワタルまでクリアできたという動画も存在するため、実力でチャンピオンになれたのは一応間違いないと思われるが……。
なお当時は自力習得技が貧弱なポケモンが多く、タマゴわざといったものも無いのでプレイヤー側もわざマシンで補強をしなければグリーンを笑えない技構成になってしまう場合も普通に有り得る。
- 以下、具体例
- サイドン:「しっぽをふる」「にらみつける」「みだれづき」「つのドリル」でノーマルわざオンリー。まともな攻撃わざは「みだれづき」だけで、「にらみつける」と「しっぽをふる」でわざ効果がダブっている。ダブっているどっちかを「じしん」や「いわなだれ」にしたほうが強い気が……。「つのドリル」は一見厄介そうだが、初代一撃必殺技は素早さを参照して命中率が算出される仕様のため、元々鈍足寄りのサイドンにとっては事実上の死に技に等しい。
- ナッシー:「さいみんじゅつ」「ふみつけ」「たまなげ」の3つのみ。せめて「サイコキネシス」でもあればマシになるのだが。
- ウインディ:「ほえる」「ひのこ」「にらみつける」「とっしん」と貧弱。当然だが、当時の「ほえる」にボールリリース能力はない。「かえんほうしゃ」や「だいもんじ」くらい覚えさせてあげてよ……。ちなみに直前で相対するグリーンの手持ちには進化前のガーディがいるのだが、そのガーディはレベルアップで「かえんほうしゃ」を覚える直前のレベルだったため、もう少し進化を我慢すれば覚えていた筈なのだが……
逆に他の手持ちは多少バランスの良いわざ構成なだけに、この3体の雑さ加減が余計に目立ってしまっている(ただしあくまで相対的にマシな程度で、当時のトレーナー戦では確定で失敗する「ふきとばし」を覚えたピジョットなど穴も多い)。
特にナッシーはタマタマの時点では「やどりぎのタネ」「しびれごな」「どくのこな」「ソーラービーム」と遥かにマシな構成をしているので特にネタにされやすい(そのためわざわざ別の個体に変えたのでは?と言われてしまう)。更にトレーナーのポケモンの技構成が大きく強化された『ピカチュウ』でも上記3つに「やどりぎのタネ」が加わっただけという有様である。
ちなみにこうなった理由は『赤・緑・青』においてトレーナーのポケモンの技はレベルアップで習得するもののみで、その時点でのレベルの上位4つの技を覚えているという仕様によるものである。
また何度も戦うNPCは仕様上同じポケモンであってもバトルごとに別個体になるので、上記のナッシーの「別の個体に変えたのでは?」というネタも実は事実である。
なお、『赤・緑・青』『ピカチュウ』ではいずれも二番手にフーディンを繰り出す。Lvはその場での手持ちで最も低い59である。ただし、エスパータイプが特に強い時代であった。
金・銀・クリスタル / ハートゴールド・ソウルシルバー
「トキワの ジムまで こいよ
さきにいって まってるぜ」
3年後を舞台とした『金・銀・クリスタルバージョン』および『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、サカキに代わりトキワジムの新しいジムリーダーに就任している。本編で「グリーン」として初めて登場した。
前作のエンディングでオーキド博士に「ポケモンの信頼と愛情を忘れていたらどんなに頑張ってもトップには立てない(要約)」と指摘されたためか、3年前よりも性格が少し丸くなっているが、挑発的な口調は相変わらずである。初登場時はグレンタウンの様子を見ており、自然災害の恐ろしさを痛感している。カントー地方のジムバッジを7つ集めた状態で話しかけるとトキワジムに戻ってバトルすることが出来るようになる。姉のナナミいわく、頻繁にジムを留守にしては周囲を困らせているらしい。
常に6匹のポケモンを所持し、特定のタイプを持たない上に、全てのポケモンのレベルが50を超えるなど、ジムリーダーとしては最強と言える(なお、GSCおよびHGSSにおけるチャンピオンとして登場するワタルの手持ちはレベル50以下なので、かつてワタルを倒してチャンピオンになった前作の設定が反映された形になっている)。
GSCではジムトレーナーが一人もいなかったが、HGSSでは彼に憧れたエリートトレーナー達が存在し、全員がレベル50以上のポケモンを持つ。
使用ポケモンは初代での最初の3匹以外の手持ちであったピジョット・フーディン(HGSSではカイリキー)・サイドン・ギャラドス・ナッシー・ウインディ。
ナッシーのトリックルームで後ろに控えるすばやさの遅い強力なポケモンをサポートする戦術を使う。
『HGSS』で2回目以降の戦闘では、サイドンがドサイドンに進化し、ギャラドスに代わりバンギラスが加わり、エースのピジョットのレベルは72に至る。
勝利するとグリーンバッジがもらえ、HGSSでは更に「トリックルーム」のわざマシンももらえる。
某所でステータスやわざ、性別・性格や持ち物、特性など各トレーナーの手持ちを完全再現した上でCPU戦のように「途中交代無し」「耐えられるならば強化わざを使って自身を強化する」「攻撃する際は最も有効のわざで攻撃する」等の条件下で、この『HGSS』での強化版グリーンとレッドの手持ちとで戦わせる動画が公開されたことがある(残念ながら現在は削除されている)。
その際には合計で86、平均でも14以上もの大きすぎるレベルの差があるにもかかわらず、トリックルームを用いた戦術等がうまく刺さり、レベルだけで見れば遥かに格上の筈のレッドの手持ち相手に(ギリギリで敗れてしまうものの)善戦してみせた。
この事からも一部ではグリーンのこの手持ちはレッドを意識して戦術を研究しているのでは?とも考察されている。
ブラック2・ホワイト2
「オレは トレーナー だからな
強い ヤツが いたら
戦いたく なっちまうんだ」
『ブラック2・ホワイト2』では、ポケモンワールドトーナメントのチャンピオンズトーナメントに出場している。
最初に出してくるポケモンは不定であり、そのためかトリックルーム使いではなくなっている。
また主人公が負けた場合、別れ際に初代の頃の台詞「バイビー!」を聞くことができる。
X・Y
『X・Y』では本人は登場しないが、ミアレシティ中央のポケモンセンターで、「オーキド博士のお孫さんが留学に来ていた」という話を聞ける。
「ボンジュールは 使いこなすのに さようならは バイビー! なのよね」とのこと。
サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン
「お手並み 拝見と いくぜ!
アローラ初代 チャンピオン!」
『サン・ムーン』および『ウルトラサン・ウルトラムーン』ではバトルツリーのボス「バトルレジェンド」としてカントーからアローラへ招かれた。
年齢的にも成長した為か挑発的な口調は殆ど見られなくなり、過去作と比べるとかなり落ち着いた印象を受ける(寧ろ相変わらず全く喋らない無口なレッドのフォローをしていたりする)。
バトルツリーに初めて訪れたときにレッドとグリーンのどちらと戦うか選択する。
『SM』では強敵揃いのトレーナーがいる道中を抜けた直後、回復の猶予なしに即バトルになるというまさに初見殺し(一応ツリーに入った直後に引き返すことは可能)だったが、『USUM』では勝負の前に彼に回復してもらえる親切設計に改められた。
バトルツリーではダブルおよびマルチの20戦目と各スーパーの50戦目に登場。
なお、原典におけるライバルのテーマ「ライバルあらわる」は、本作から「グリーンのテーマ」に曲名が変更されている。
Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
「おれの時は 地図に 鉛筆で
分布 書き込んでた からな……」
『ピカチュウ』のリメイク版『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』では、ライバルが別のキャラクターに変更されているが、それとは別にグリーンも登場し、主要人物の一人として積極的に物語に絡む。
この作品ではポケモン図鑑をもらう前(ゲーム内のセリフより旅立つときにはまだポケモン図鑑が完成すらしていなかった可能性が高い)に旅立っており、地図に鉛筆で分布図を描くというアナログな方法で記録を取っていたらしい。
自信家な性格は相変わらずだが、主人公やライバルにアドバイスをするなど先輩トレーナーとしての一面を見せてくれる。
サカキが失踪した後、トキワジムの新ジムリーダーに就任し、1日1回バトルすることができる。
RGBP・FRLG・ポケモンスタジアム2におけるエースとその他のメンバーは、
主人公が最初に選んだポケモン(ピカチュウ版では序盤での主人公との対戦結果)で変わる。
ライバルとして登場する作品ではストーリーの進め方によって手持ちが変わる上、ゲストキャラとしての登場頻度も高く作品によって手持ちも大きく変わるため、使用するポケモンの種類はストーリー中で進化したものの進化前を除いて数えても計34種類とダントツに多い。
毎回ではないが、レッドが御三家の3匹全てを入れたチームに対し、グリーンは御三家以外を入れたパーティを組んでいる。
赤・緑・青・ピカチュウ / ファイアレッド・リーフグリーン
| 赤・緑・青・FR・LG | FR・LG(強化後) | ピカチュウ |
|---|---|---|
| 途中離脱 | ||
| コラッタ → ラッタ | オニスズメ → オニドリル | |
| コラッタ | ||
| 最終メンバー(固定) | ||
| ポッポ → ピジョン → ピジョットLv61(FRLGでは59) | ヘラクロスLv72 | サンド → サンドパンLv61 |
| ケーシィ → ユンゲラー → フーディンLv59(FRLGでは57) | フーディンLv73 | ユンゲラー → フーディンLv59 |
| サイホーン → サイドンLv61(FRLGでは59) | バンギラスLv72 | タマタマ → ナッシーLv61 |
| 最終メンバー(可変) | ||
| タマタマ → ナッシーLv61or63(FRLGでは59or61) | ナッシーLv73 | コイル → レアコイルLv61or63 |
| ガーディ → ウインディLv61or63(FRLGでは59or61) | ウインディLv73 | ロコン → キュウコンLv61or63 |
| ギャラドスLv61or63(FRLGでは59or61) | ギャラドスLv73 | シェルダー → パルシェンLv61or63 |
| エース | ||
| フシギダネ → フシギソウ → フシギバナLv65(FRLGでは63) | フシギバナLv75 | イーブイ → サンダースLv65 |
| ヒトカゲ → リザード → リザードンLv65(FRLGでは63) | リザードンLv75 | イーブイ → ブースターLv65 |
| ゼニガメ → カメール → カメックスLv65(FRLGでは63) | カメックスLv75 | イーブイ → シャワーズLv65 |
※エース・可変メンバーについて
金・銀・クリスタル / ハートゴールド・ソウルシルバー
ブラック2・ホワイト2のPWT
| (エース不定) | |
|---|---|
| プテラ | フーディン |
| カイリキー | ナッシー |
| ウインディ | ギャラドス |
サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン
1回目の手持ちはバトルツリーで始めて会ったときのメンバー。
バトルツリーでは下記のポケモンの中からランダムで登場する。技構成や持ち物はいくつかのパターンがある。
1回目
- フーディンLv65(SM)Lv69(USUM)
- カイリキーLv65(SM)Lv69(USUM)
- ナッシーLv65(SM)Lv69(USUM)
- プテラLv65(SM)Lv69(USUM)
- ギャラドスLv65(SM)Lv69(USUM)
- ウインディLv65(SM)Lv69(USUM)
バトルツリー
Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
シルフカンパニー
- ナッシーLv38
- リザードンLv40
トキワジム
ポケモンスタジアムシリーズ・ジムリーダーのしろ
| 2(赤・緑・青版使用) | 2(ピカチュウ版使用) |
|---|---|
| 固定メンバー | |
| ドードリオ | サンドパン |
| フーディン | フーディン |
| ナッシー | ナッシー |
| 可変メンバー | |
| レアコイル | レアコイル |
| ウインディ | ウインディ |
| ギャラドス | パルシェン |
| エース | |
| フシギバナ | サンダース |
| リザードン | シャワーズ |
| カメックス | ブースター |
※エース・可変メンバーについて
ライバルのお気に入りはナッシー?
『ポケモンスタジアム2』でレンタルポケモンを含めたどのパーティでもナッシーを使用していたために攻略本で書かれた文章だが、シリーズを通してみても毎回のようにナッシーをパーティに入れており、『ピカブイ』のシルフカンパニーではとうとう御三家とナッシーだけになった。
ゆえにグリーンの名前と合わせて「ライバルと言えばナッシー!」というファンも一部にいる。まあ実際、ここまでナッシーを愛用しているトレーナーもいない。
「よく きたな!
ポケモンマスターズの 世界へ!」
CV:逢坂良太
『HGSS』の設定で登場。ゲーム開始時の案内役も務める。
本作ではレッド、リーフと3人一緒で旅立ったことになっており、メインストーリーのWPM編ではマジコスを着た3人がラスボスとして立ちはだかる。
初代ライバルという立ち位置である為、ポケマスオリジナルを含む後輩ライバル達との絡みが多く、特に主人公と色々あったキリヤやスグリを導いてる場面もある。
現時点で以下の6組のバディーズが実装されており、それぞれ仲間にする方法が異なる。
| バディーズ | ★ | EX | 仲間にする方法 |
|---|---|---|---|
| グリーン&ピジョット | 5 | ○ |
|
| グリーン&ウインディ | 4 | ○ | イベント |
| グリーン&ナッシー | 4 | ○ | サロンでLv.100到達 |
| マジコスグリーン&カメックス | 5 | ○ |
|
| グリーン(アナザー)&プテラ | 5 | ○ | ポケマスフェス |
| グリーン(チャンピオン)&サンダー | 5 | ○ | マスターフェス |
グリーン&ピジョット
配信開始後に追加された最初のバディーズ。
現在はアカネに代わり、チュートリアル中に行われる最初のバディーズサーチで必ず入手可能。
★6EXで追加されるカラーは、赤と黒を基調としたもので、茶色・黄色メインのピジョットとはやや離れている。
ひこうタイプの特殊アタッカー。
バフも特攻を上げる「スペシャルアップ」と、急所率と回避率、命中率を上げるトレーナーわざ「かかってこいよ!」で自己完結しており、サポートの負担は軽減できる。
ただし「かかってこいよ!」1回の上昇度は1段階と低いため、早くから火力を出したい場合命中率や急所率を賄えるサポートをつける必要がある。
初期の方に実装されたバディーズでありながら、メガシンカ後の特攻はまさかの4位タイ(マジコスレッド&リザードンと同率)と、トップクラスの高さを誇る。
メガシンカ後にはひこうタイプの強力な特殊技「ぼうふう」を主軸に、特攻の高さを活かしてガンガン攻めていけるアタッカーとして本領発揮。
バディストーンボードでは「命中率アップ分威力↑」のスキルを獲得できるため、最大まで命中率が上がっていれば技威力に1.3倍の補正をかけることが可能。
マジコスグリーン&カメックス
1周年アニバーサリーにおいてリーフと共にマジコスが実装。
「グリーンなのに青い服?」と思うかもしれないが、概要の通り、海外では『赤・緑』が『Red・Blue Version』として発売されたため、彼の海外名もBlueになっている為と思われる(海外ユーザーなら全く違和感はないだろう)。
現在はゲーム開始から72時間限定で回せるフェスや、チュートリアル「チャンピオンロード」のクリア報酬(三者一択)でも入手可能。
★6EXになると、上着の濃淡差が強く、黒い部分が白に変わったカラーリングが追加される。
防御性能を極限まで高めた、みずタイプのサポート。
こちらもバディーズわざを使用すると、メガカメックスにメガシンカする。
既に実装から数年以上経っているが、メガシンカ後の防御と特防は未だに3位、両者を合わせると2位と、とんでもなく高い。
攻撃を受けるたびに味方全体の攻撃か特攻を上げていくパッシブスキル「被攻撃時攻撃特攻↑G9」を持っているため、タンク役としてもバッファーとしても高い性能を誇っている。
また、どうぐ「ディフェンダーG」で味方全体の防御を2段階上げられる上に、パッシブスキル「P技後特防アップG4」で自身が相手を攻撃するたびに、味方全体の特防を上げることもできるため、耐久面のバフも申し分ない。
さらに、トレーナーわざ「頂点に立つ!」で味方全体のゲージ加速と急所率アップ、バディストーンボードで「わざ後素早さアップG1」をとっていれば同時にすばやさアップもこなし、ほぼ全てのバフを味方にかけることが可能。
他にも、パッシブスキル「B技後こらえるG」で味方全体にこらえる状態を付与して行動回数を保証したり、
バディストーンボードでは、初めてバディーズわざを使ったあとにバディーズわざ発動可能状態までのカウントを1進める「B技後BC加速1」、さらに「攻撃時HP回復G2」、「被攻撃時HP回復G2」でHP回復まで完備したりと、
サポートに求められるものがひと通り揃った抜群の汎用性を誇る。
グリーン(アナザー)&プテラ
2021年9月18日に実装。
初心に帰るためにとのことで、『FRLG』でカントーを旅した時の衣装を着ている。
ただし、前述の通り『ポケマス』のグリーンは『HGSS』設定のため、身長に合わせて衣装も伸びている。
このプテラは旅をしていた時にゲットした個体だが、上手く育てられずパーティに加えることができなかったという(実際、原作でも初代でも金銀HGSSのジムリーダー時代にも使っておらず、使うようになるのはBW2からである)。今の自分なら並び立つに相応しいと、バディに選んだ。
★6EXで追加されるカラーは、白+黒と少々地味。
いわタイプの物理アタッカーだが、物理・特殊の両刀型。やはりバディーズわざ後はメガプテラにメガシンカする。
パッシブスキルの「いわチェンジ」により高威力のノーマル技を岩タイプの技として使用できる。
他にも30%の確率で次の攻撃時のゲージ消費をなくす「攻撃時次ゲージ消費無2」と、通常攻撃を確定で耐えられる堪える状態になる「無傷登場時こらえる」があり、
メガシンカ後には役割を終えた「無傷登場時こらえる」が消えて「反動ダメージ無効」が付く。
攻撃わざは「はかいこうせん」と「げんしのちから」。メガシンカ後には「すてみタックル」も加わる。
どうぐはアタッカーには珍しく全体急所バフの「クリティカットG+」。
トレーナーわざ「お手並み拝見だ!」は自身の防御・特防の1段階ダウンと引き換えに攻撃・特攻を3段階上昇し、メガシンカ後には素早さも3段階上昇できる。すべて2回ずつ発動すれば、攻撃・特攻・素早さ・急所率を最大まで上げることも可能な、完全自己完結型アタッカー。
バディストーンボードには「初登場時BC加速1」・「登場時急所率アップ1」・「急所時威力上昇1」・「ピンチ時HP回復4」と言った汎用性の高いものや、「攻撃↑分B技威力上昇」・「B技急所狙い1」等のバディーズ技強化系。他に砂関連や各技の強化系のパネルが多数あるが、多方面に散らばっているために全部回収するのは不可能。型によって取捨選択が強いられる。
ちなみに超火力の4ゲージ技、メガシンカ後に反動物理技の追加、完全自己完結のバフ技と、どこかマジコスレッド&リザードンに性能を寄せているところがある。
グリーン(チャンピオン)&サンダー
4周年を記念したマスターバディーズとして、レッド、リーフと共にカントー三鳥の一角、サンダーを連れてマスターバディーズとして実装。
4周年の新要素である、EX化をすることで新たなロール効果を追加する事の出来る「EXロール」も所持している。
でんきタイプのサポーターであり、EXロールを解放するとアタッカーが追加される。B技でボルテージを2段階上げつつ、全体にダメージを出すのだが、元がサポートな為、火力はそこまで出ない。しかし、後述のパッシブスキルの効果で全体に抵抗デバフをつけることができるようになるので、味方が与える敵全員のでんきタイプの火力上げになる。
全体技のほうでんを使用して初めてポケモンの技が成功した時と、B技が初めて成功した時だけ、でんき抵抗を1段階下げられるパッシブスキル「轟く白雷」を全体に撒くことで、シンクロ技「雷翼のはねやすめ」を使用できるようになる。
「雷翼のはねやすめ」は回数制限2回の技だが、味方全員の体力を30%回復、さらに自分は追加で30%回復、そして味方全員の状態異常を解除し回復付帯状態にするという、レジェンドアドベンチャーなどの長期戦に向いた技となっている。
どうぐ技は、全員のスピードを3段階上げられる「スピーダーG+」。
トレーナー技は、わざゲージを最大で3消費し、急所率3段階、特攻最大6段階上昇させ、さらに特殊技ブーストを味方全員に与える、特殊アタッカーを完全にサポートできる「栄光の導き」。
これに加えて、パッシブスキルとして、
- マスタースキルの「カントーの先導」
- 技が成功するたび、自分を0ゲージ消費状態にして、相手に30%で怯みを付与し、味方全員の防御と特防を1段階上げれる「マサラのプライド」
- 先述のでんき抵抗デバフを相手にまくことのできる「轟く白雷」
- 味方全員のバディーズ技の威力を上げれる「B技威力上昇G2」
を持っている。
バディストーンボードには、ほうでんでの攻撃時に相手に攻撃と特攻のダウンを確定で行えるものがある。前述の「マサラのプライド」と合わせると、相手の火力を一方的に削ぎつつ、こちらは防御を固めていけるという、現状全体的なサポートバディーズとしてもトップクラスの性能を持っている。
優秀な特殊バフの観点から特殊パーティに組み込むだけで、自前で特殊バフを使えないサカキ&ミュウツーや、特殊バフが中途半端な特殊アタッカー達と組むことで強さを最大限にに活かすことが出来る。
そんな中でも前年の3周年バディーズのマジコスレッド(アナザー)&ピカチュウ、サトシ&ピカチュウとの相性が凄まじく良く、余程の鬼ルールでなければ、その3組の編成を組めば倍率のかからないような高難易度ステージでも勝てるレベルの最強パーティと化している。
タグとしては「グリーン」が使われることが多いが、この場合だと「グリーン ポケモン」と検索せざるを得ず、さらに「リーフグリーン」もヒットしてしまうため、彼のみのイラストを検索するのが難しくなっている。
そのため、「グリーン(ポケモン)」でのタグ付けを推奨する。
単体のイラストより、手持ちポケモンと描かれているイラストが多い。
また、上記の様にグリーンは様々なタイプの使い手だが、pixivでのイラストで共に描かれるポケモンには傾向があり、イーブイ、ピジョット、ラッタ系統が多い。
「ポケットモンスターTHE_ORIGIN」での影響もあり、(御三家ポケモンでは)カメックスと描かれているものも多い。
ライバルでもあるレッドと描かれているイラストも、数多く投稿されている。
グリーン → シルバー(トレーナー)
【チャンピオン】
グリーン → ワタル(トレーナー)
曖昧さ、シリーズ別の表記ゆれ
- グリーン:曖昧さ回避。タグ付けとしてはこちらでの登録も多い
- グリーン(トレーナー):表記ゆれ
- オーキド・グリーン:ゲーム版ではナナミがユキナリをオーキドのおじいちゃんと呼んでいる為、フルネームではない可能性があるが一部媒体ではこの名前が使われている。
- 初代ライバル/初代ライバル(ポケモン):リメイク前
- リメイクグリーン:リメイク後
- オーキド・シゲル/グリーン(THE_ORIGIN):アニポケにおける彼に該当するキャラ
血縁者
関連があるキャラ
- レッド(ポケモン) リーフ(トレーナー)
- シン(ポケモン):ピカブイ主人公にとっては彼と同じようなポジションを担当しているキャラ
- アローラ初代チャンピオン:SM・USUMの初代チャンピオン。特にUSUMは立場が同じである。
- シン ネモ スグリ:チャンピオンとして主人公を待ち受けたライバルたち
他のキャラとの組み合わせ・集合タグ
評価タグ・イメレス
関連記事
親記事
コメント
スレッド
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- ポケットモンスターナイトリーフ
180 私、状態異常は連続ダメって言ったよね!
一回戦第一試合からバトルバランスがハイレベルすぎておかしい 本来モブ消化レベルのところのはずだったのにどうしてこうなった9,130文字pixiv小説作品 - ポケットモンスター物語 FRLG編
FRLG編 第51話「レッドVSチャンピオン・グリーン」
更新遅くなってしまいすいません…。 いよいよラストバトルです!ひたすらバトル展開で相変わらずむちゃくちゃな戦法があるかもですがお付き合いください(汗)10,049文字pixiv小説作品 赤と緑、世界を超えた出逢い!
ポケモンの日間に合わなかった!!けど書くまでがポケモンの日です!!!!! レッド&グリーンとサトシがパルデアで出会う話です。シゲルは本人出てこないんですがちょくちょく話題に出てきます。幼馴染最高!! 何番煎じだよって感じですがやっぱこの三人の絡み書くの楽しかった!!描きたいところありすぎて想定の三倍弱長くなりました。うーん管理下手! 楽しんでいっていただけると嬉しいです! 追記:最後のページに軽く設定と蛇足(?)を追加しました。 ↓この下若干のネタバレです。 レッドvsサトシ、勝敗は書かないと初めから決めてました。もしかしたら物足りないと思われた方もいるかもしれませんが、私はどっちも勝ってほしいし、だからこそ勝敗は皆様に任せることにしました。すみません。どっちが勝ってもいいと思える冒険を二人ともしてきてると思っているので、ぜひ皆様どちらが勝ったのか妄想してくださると嬉しいです!ほんとはグリーンvsサトシも書きたかったです!!! あとこれは密かなこだわりなのですが、原作(ゲーム)のキャラであるレッドとグリーンには「ポケモンバトル」ではなく「ポケモンしょうぶ」という概念を徹底しています。それによりレッドのピカチュウもそういうふうに言っています。気づいてくださった方いるでしょうか……!あとレッドのピカチュウ、サトシのピカチュウはトレーナーに似るということで無口め、元気め(これはアニメを見る限りそんな感じかなと)といった感じになっております!レピカは無口なだけでかわいいし元気だしとってもいい子、いや周知の事実……。あとレピカがオレでサピカがボクなのはなんとなくそんな感じがするという全ては私の勘です。すみません!9,560文字pixiv小説作品- レジェンドの妹分は
僕の可愛い従妹
『君は、君だけは絶対に守ってみせる』 普段寡黙なレッドが、強い決意と後悔を滲ませた声でそう告げた。 ◇ スカーレットから聞かされた話は、俺やレッドが恐れていたものだった。 いつかは来ると分かっていた。けど、それはまだ当分先のことだと甘くみていた俺は、スカーレットの言葉を信じたくなくて顔を俯かせた。 これからも今までと変わらない日々を。 なんて有りもしないことを夢見る俺は、今日もスカーレットを見て叶わない夢を願う。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 更新遅くてすみません!今回は夢主とレッド、グリーンの3人をメインに過去のことや、夢主にまつわる話を書きました。何か物騒な感じにしあがってますが、新章にいくための前書きみたいなものと思ってください。 前作のブックマーク、いいね!ありがとうございました!今回も最後まで読んでくださると嬉しいです。9,112文字pixiv小説作品 - ポケットモンスター アミの旅路
10話 森の共闘! 想いの一歩!
※捏造やオリジナル解釈・設定等を多分に含みます。苦手な方は閲覧注意です。 ※公式設定と差異がある可能性がありますので、予めご了承ください。 ※クレーム非対応。読む場合は自己責任でお願いします。 おはこんばんちは。水科です。 妄想・空想の塊なので書き方等に問題はあるかもしれませんが、是非とも生暖かい目でお楽しみください。 遅れました。というか、遅れることが当たり前になってきて不味い気が……。 話が漸く纏まったのでこのタイミングで投稿させていただきましたが……纏まっても20000字超えてるのがねぇ。 今の投稿ペースだと、今年中にカントー終盤まで行けないような気がひしひしと。 こちらも無理はできないので、話を追ってくださる場合はのんびり待っていてくだされば幸いです。 アーボとズバットの図鑑説明は赤緑版のものを引用しております。 続きは、相変わらずだらだら書いてたらそれなりの間が開くかもしれませんが、気長に待っていただけたら……と。 追記:ズバットが“どくばり”を使用するシーンがあったのですが、ズバットが覚えないわざだったので、それに合わせて一部修正させていただきました。 ─────読んだ後推奨の設定情報───── 「アミのリオル」はれいせいでかんがえごとがおおい。特性はいたずらごころ。現状のわざはしんくうは・ブレイズキック・みきり・こうそくいどうの4つ。性別は♀。色違いの個体であり、さらには“テレパシー”による会話を可能としている。珍しい要素が段違いに多いせいか“ロケット団”に攫われ、本来の生息地から遠く離れた“カントー地方”に来てしまった。アミと運命的な出会いを果たし、彼女の旅に同行する。 「???のアーボ」はロケット団団員の何者かが所有するポケモン。まじめでねばりづよい性格。特性はだっぴ。覚えているわざはどくばり・かみつく・まきつく・いやなおとの4つ。性別は♂。標的は執拗に追い掛け、相手が諦めるまでじわじわと追い詰めていく。しかし、目的達成が不可能だと感じた時は潔く引くなど、判断能力は高い。妙に律儀で、恩や借りは返す主義。ズバットと連携を取ることが多い。噛み付かれたため、胴体にはアミの歯型が付いている。 その他のキャラ等の情報はシリーズトップの設定資料に記します。21,545文字pixiv小説作品 - ポケットモンスターナイトリーフ
123 未確認でUB系
キャラいっぱい出てきたけど誰が人気なんだろ リーフ、グリーン、ヒガナの中で楽しみにしてもらってるストーリーも人によって別れてそう2,736文字pixiv小説作品 - pkmnと暮らしたい事務員
pkmnと暮らしたい ハッコウシティ
閲覧、いいね、ブクマ、フォロー、コメントにスタンプもたくさんありがとございます。 パルデアでコガネ弁の四天王に歓迎されます。 今作より名前が多くなると思いますので、ぜひ変換をして閲覧くださいませ。 それではよろしくお願いします。6,251文字pixiv小説作品 - こいつらあのレジェンドたちってマ???
こいつらあのレジェンドたちってマ???
女子会第2弾とカントー組の自リーグ突撃回。今回は比較的みんな落ち着いてる。 そして7話にして大量のカプ要素発生しました。フレーバー要素レベルだけど、一応自衛よろしくお願いします。 やっぱり女子が集まれば恋バナですよ!!別に今後本格的な恋愛関係の話は入れるつもりはないけど。 カントーリーグの話はずっと書きたかったやつだったので大満足。 前回のアンケ、たくさんの投票ありがとうございました! 次回は夢主とダイゴさんの逃避行です。みなさんダイゴさん好きですね〜私も好き。 あぶれた遊園地回とアローラ回も恐らく近いうちに書きますのでお楽しみに!14,702文字pixiv小説作品 - エンドロールが聞こえない
エンドロールが聞こえない 11
*初代赤緑、FRLGから五年後(HGSSの時系列)が舞台。相変わらずの設定はご都合主義です。 バトルの末に、彼らが選ぶ道。 もう少しゆるゆると続きます。4,377文字pixiv小説作品 - ポケモンとお友だちなサクラちゃん
ポケモンとお友だちなサクラちゃん【1】
1ページ目必読!! 読む方は自己責任でお願いします(o_ _)o ┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅ 読むだけのつもりが、自分でも書きたくなって書いちゃいました。 はじめて書いてみたものの、なんで皆さんあんなに素晴らしい作品書けるの!?あれっ、日本語難しいな!!?というなんとも頭の悪い感想で心がいっぱいです。 だってアニポケみてたら、ポケちゃんたちに会いたくなっちゃったたんだもん…! 息抜きで書いたものをあげていく予定なので、更新は不定期+ゆっくりになります。 基本的に書きたいところをノリと勢いと妄想で書いてるため、時系列がバラバラだったり、誤字脱字があったりするかも…? 生あたたかい目で見てやってください。 2020.09.30.3,496文字pixiv小説作品 - ポケットモンスター物語 FRLG編
FRLG編 第2話「トキワの森」
一度やりだしたからにはやりきりたい性分なので続きを書きました。今回はレッドとグリーンのバトルとトキワの森を抜けるまでの話。前回の終盤で出てきたピカチュウについても触れていきます。個人的にゲーム内のイベントであんまりいらないかもと思うところは少々省いてありますのでそこは広い心で見てもらえれば幸いです。 読んでくださった方、そしてブクマ登録してくれた方に感謝です。そして読んでくださってる方々から物語に何か要望がありましたら、物語に付け加えられる範囲で付け加えます。例:バトルシーンをもっと工夫してほしい…など ※第一話で文が少しおかしいところがあったので訂正しておきます。4,236文字pixiv小説作品