朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は5月14日5時28分ごろ(日本時間)、同国の西部にある亀城(クソン)... 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は5月14日5時28分ごろ(日本時間)、同国の西部にある亀城(クソン)から、一発の弾道ミサイルを発射した。 米軍や韓国軍、そして自衛隊は、このミサイルが約30分にわたって飛翔し、高度2000kmを超える高さにまで達したのち、発射地点から約800km離れた日本海の公海上に落下したと発表した。 翌15日、北朝鮮は国営メディアを通じ、新型の中・長距離ミサイル「火星12」(ファソン12)型の発射試験に成功と発表。到達高度は2111.5km、飛距離は787kmに達し、この試験によって、新開発の誘導、制御システムやロケット・エンジンの性能や信頼性の実証に成功。また、弾頭部分の大気圏への再突入能力や、核弾頭の起爆システムも実証したとしている。 この火星12は、4月15日に平壌で開催された軍事パレードで初めて存在が明らかになったもので、またおそらく今回が初めての発射でもあっ
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