アフリカのモザンビークでバイオ燃料事業を展開していた日本人起業家が、現地でモバイルバンクを設立す... アフリカのモザンビークでバイオ燃料事業を展開していた日本人起業家が、現地でモバイルバンクを設立するという。Fintech(金融とITの融合)を活かして世界最貧困地域で奮闘する経営者が、その先に見ている“新しい経済の形”とは!? ――合田さんがモザンビークで銀行を設立する動きが話題になっていますね。そもそも、なぜモザンビークで!? 合田:もともと、現地でバイオディーゼル事業を展開していたんです。電気も通っていない田舎の農村で「ヤトロファ」(※)という植物を農家に育ててもらい、その実から搾油してバイオディーゼル燃料を作っています。現地従業員を雇い、バイオディーゼル燃料で起こした電気を使って売店を村に設置し、充電したランタンを貸し出したり、氷や冷たい飲み物などを売ったりしています。 ================= (※)《争いを生まないエネルギー「ヤトロファ」の開発》 バイオ燃料の原料として
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