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「国連のほうから来た人」――。 これは日本のTwitter上で国連人権理事会の特別報告者バスクト・トゥンジ... 「国連のほうから来た人」――。 これは日本のTwitter上で国連人権理事会の特別報告者バスクト・トゥンジャク氏に付けられた“蔑称”である。そう、消火器を悪質訪問販売する業者が「消防署のほうから来ました」と身分を詐称するときに用いるレトリックを、特別報告者に対して使うことで、特別報告者という立場を低く見せようというわけだ。 いったい何が起こったのか? 2011年の福島第一原発事故で放射能汚染を受けた地域を対象に、7年9か月以上にわたり日本政府が避難・除染(放射能除染)・帰還を支援する政策を行っていることは、周知の通りであろう。その“帰還”政策に対し、10月25日の国連総会にて、国連人権理事会の特別報告者であるトゥンジャク氏が苦言を呈した(その内容等については、筆者による既報を参照されたい)。 その後、Twitter上では様々な反響が起こったが、その中からは、トゥンジャク氏を支持する声と共に
2019/01/13 リンク