「赤信号みんなで渡れば怖くない」というのか、日本人にみられる特有の「同調圧力」というのか。もはや「集団いじめ」の類いではないか。7日投開票された東京都知事選で落選した元参院議員の蓮舫氏(56)に対するテレビメディアなどによる異様で執拗な“バッシング”のことだ。 「アッコにおまかせ!」存続危機 都知事選ミスリードで大炎上…和田アキ子には“75歳の壁”が 落選した蓮舫氏を巡っては、「昔からの友人」を語った元宮崎県知事で元衆院議員の東国原英夫氏(66)が「生理的に嫌いな人が多い」などと、根拠も示さず好き勝手に辛口論評する芸能人らが後を絶たない。タレントの上沼恵美子(69)も14日、読売テレビの「上沼・高田のクギズケ!」で、蓮舫氏についてこう語った。 「もし私が舞台出ていって、お客さん、蓮舫さん一番前やったら、やりにくいな。笑てへんやん」「蓮舫さんキツイもんね。頭がいいっていのを出し過ぎやねん。し