東京オリンピックに出場したベラルーシ陸上代表のクリスチナ・チマノウスカヤ選手の亡命劇。今月1日に羽田空港で帰国を拒否し、5日に亡命先のポーランドに到着するという異例のスピードで展開しました。 ベラルーシ人の知り合いから、いち早く選手の亡命の意向を知らされた私は、その一部始終を取材。 “スピード亡命”の舞台裏には、政権による迫害でベラルーシを逃れた人たちのネットワークが深く関わっていました。 (政経・国際番組部ディレクター 町田啓太)
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6月24日に反乱を起こしたロシアの民間軍事会社「ワグネル」は首都モスクワまで200kmまで迫った時点で進撃を停止し、撤退して行きました。ワグネルが制圧したロストフ州の南部軍管区司令部など各施設からも撤退が開始されています。 こうしてワグネルとロシア政府は交渉の末に全面衝突を避けましたが、その交渉結果はワグネル側の降伏に近いものでした。責任者のプリゴジン氏はベラルーシに亡命させられ国外追放となります。 責任者プリゴジンの罪は問わないが、ベラルーシに亡命させるワグネル兵士の罪は問わない(衝突で正規軍に死者が出ている)反乱不参加のワグネル兵士で希望者は国防省との契約ができるショイグ国防相などの人事について交渉の題材に上らなかった ※TASS プーチン大統領が6月24日に行った緊急演説での「国家反逆罪として全員処罰する」という方針は全面撤回という形で譲歩したことになりますが、プリゴジン氏は失脚して
Noska🐈⬛ @arvisnoskario01 日本語ベンガル語ネイティブ通訳、翻訳(JLPT N1)/元日本語教師/ 愛知生まれのバングラデシュ人ビリヤニ狂(芋過激派)。#ビリポテ党 党首/DBD、skyやってます。/サブアカウント→@arvisnoskario02 / スパムに埋もれてしまうため通訳翻訳の依頼はサブのDMへお願いいたします。 リンク Yahoo!ニュース バングラデシュ首相が辞任、国外へ逃亡 軍司令官、暫定政権樹立の見通し(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース 反政府デモが激化していたバングラデシュで5日、ハシナ首相が辞任し、国外へ逃亡しました。軍司令官は暫定政権が樹立されるとの見通しを示しています。 デモ隊が首相公邸に突入した際の映像です。調度品などを 9
フランスでは、日本人建築家が高い人気を誇り、数々のコンペティションを勝ち取っている。だが、日本の大規模プロジェクトでは、彼らの活躍の幅は意外にも狭く、個人や海外からの発注に逃げ場を見つけているという。そのことに気づいた仏紙記者が、日本の建築事情を深掘りする。 日本は「建築の国」なのだろうか。最近のニュースからすると、そう言えそうだ。2024年3月、日本人建築家の山本理顕がこの分野の最高の賞であるプリツカー賞を受賞した。日本でこの栄誉ある賞を受賞したのは山本が9人目で、これによって日本は建築分野を率いる存在になった。世界中が口々に日本のスター建築家を称えている。 特にフランスでは、日本人建築家の人気は高く、権威あるコンペティションをいくつも勝ち取っていて、象徴的な建造物を多く生み出している。たとえば妹島和世と西沢立衛による建築家ユニット、SANAAは「ルーヴル美術館ランス別館」(ついでに言え
「さらに多くの中国人がアメリカを目指すと思う」 こう話すのはアメリカへの“亡命”を目指し、ことし2月にメキシコ国境を越えた中国人の男性です。 ことしに入って5月までにメキシコとの国境付近で摘発された中国人は1万人超。 去年の同じ時期の17倍に上っています。 いったいなぜ、中国人がメキシコ国境からの入国を目指すのか。実態を取材しました。 (ワシントン支局記者 渡辺公介) メキシコ国境越える中国人が急増 その実態は? 「保護される中国人が増えています。以前は1か月に1人いるかいないかぐらいだったのに、いまは連日、50人前後もいるんです」 メキシコ国境で起きている“異変”を知らせてくれたのは、アメリカ南部テキサス州の町、ブラウンズビルにある教会で人道支援活動を行っている女性でした。 メキシコとの国境付近で摘発された中国人(アメリカ テキサス州 2023年3月) 多くの中南米の人たちが亡命を目指し
ウクライナの首都キエフ市内の公園で、ベラルーシからの亡命者を支援する団体の代表者ビタリー・シショフ氏が遺体で見つかった/Google ウクライナ・キエフ(CNN) ウクライナ警察によると、首都キエフ市内の公園で3日、ベラルーシからの亡命者を支援する団体「ウクライナ・ベラルーシの家(BDU)」の代表者ビタリー・シショフ氏が首をつった状態で死んでいるのが見つかった。 現場はシショフ氏の自宅近く。同氏の携帯電話や所持品は持ち去られていたという。 警察は同氏が自殺に見せかけて殺害された可能性も視野に、計画的殺人の疑いで捜査を始めた。 警察は2日、シショフ氏が日課のジョギングに出掛けたまま帰らないとパートナーから連絡があったことを明らかにしていた。 BDUも同日、シショフ氏と連絡が取れなくなり、警察に通報したと発表した。防犯カメラの映像には午前9時ごろに自宅を出る姿が記録され、10時には帰宅する予定
香港の元区議・葉錦龍さん寄稿 このところ、東京の街で都知事選や都議補選のポスター掲示場を眺めては、しみじみ感じ入った。方法はともあれ、候補者たちがそれぞれの考えをもって立候補し、この国や街のあり方を自由に訴える。民主政治と自由が存在するそんな社会が、いかに幸せなことか。 2022年10月、私は妻と2匹の猫とともに、香港から成田へ飛び立った。次第に遠ざかる、日差しを浴びた香港の街並みを上空から見下ろしながら、2人とも涙があふれて止まらなかった。ほっとする気持ちもあった一方で、もしかしたら二度と、生まれ育ったこの街に戻れないのではないかと思うと、切なくて仕方がなかった。 私は、日本のアニメや漫画が大好きで日本語を独学で学び、日本語通訳とイベントプロデューサーの仕事もしていた。それが14年の雨傘運動、19年の「逃亡犯条例」改正案への大規模デモにも参加し、民主派の区議になった。警察に逮捕・拘束もさ
東京オリンピックに出場するために来日し、1日に第三国への亡命を希望したベラルーシの陸上選手について、ポーランドが亡命を受け入れることが関係者への取材で分かりました。選手はNHKの取材に対し「SNSへの書き込みをめぐり政権批判だとして強制送還されそうになった」と話しています。 亡命を希望しているのは、陸上女子のベラルーシ代表、クリスチナ・チマノウスカヤ選手(24)です。 チマノウスカヤ選手は1日夜、東京の羽田空港で警察官などに対し「自分の国に帰りたくない」としてヨーロッパの別の国に亡命したいという希望を伝え、大会の組織委員会や関係機関が本人から話を聞くなどして詳しい状況を確認し、調整を進めていました。 関係者によりますと、チマノウスカヤ選手はベラルーシの隣国のポーランドへの亡命を希望し、ポーランドも受け入れることを明らかにしたということです。 東京 目黒区のポーランド大使館には、午後5時ごろ
東京で中国を学ぶ中国人たち 何足もの靴がドアの前に並んでいる。東京の都心にある地味なビルの小部屋の入り口で、40人ほどの客が用意されたスリッパに履き替えていた。 2024年8月25日、その一室では、東京大学の社会学教授の阿古智子が、中国の農村部のあちこちに足を運んだ20年間の経験を語っていた。生き生きした目のこの小柄な女性が、日本語訛りの強い中国語で、2000年代初めの中国の農村部の様子を語っていく。電気のない村もあれば、建設計画のために住居の移転を強いられた住民もいた。忘れられた少数民族や人権保護の活動家とも交流が多かったという。 話を聞きに来た人は、事情に通じていない門外漢ではない。客の多くは最近、日本の首都で暮らしはじめた中国人なのだ。 「こういう講演会は、いまの中国では絶対にできませんから本当に新鮮です」 30代の中国人男性が笑顔で語る。学生ビザを取得し、4ヵ月前から日本で暮らして
英米が大統領脱出準備 亡命政権樹立を支援―ウクライナ 2022年03月08日12時00分 6日、キエフで演説するウクライナのゼレンスキー大統領(ウクライナ大統領府提供)(AFP時事) 【ロンドン時事】英米の情報機関と軍特殊部隊の混成チームがウクライナに派遣され、ゼレンスキー大統領の首都キエフからの退避に向けた準備を完了させた。英情報筋が明らかにした。大統領以下、政権幹部と最高会議(議会)指導者らが北大西洋条約機構(NATO)域内の国などに脱出し、亡命政権を樹立することを想定。受け入れ国にはポーランドや英国のほか、NATO加盟国ではないスウェーデンも検討されているもようだ。 ウクライナ大統領、3回暗殺回避 ロ情報機関に内通者か―英紙 混成チームは昨年ウクライナ入りし、12月には基本計画の策定を終えたという。侵攻に対し、ウクライナ側が当初の予想を超える抵抗を続けていることに加え、ゼレンスキー氏
A トロントは居心地のいい場所のようです 前回のこの欄で周庭さんについての質問に答えたときは、実は周庭さんに会う直前でした。テレビ東京での独占インタビューのためにトロントに行く直前で、それ自体を秘密にしなければならなかったので、その時点で回答できるギリギリの文章になってしまいました。実際に会えたので、そのときの様子を答えますね。 彼女がいるのはカナダのトロント。行ってみてわかったのですが、トロントの街は実に多様な人たちが住んでいます。とりわけ目立つのが中国系とインド系でした。多くの中国系の人たちが行き交うので、周庭さんが街を歩いていても目立たないのです。これは意外でした。街の人たちは周庭さんに気づきませんし、周庭さんも「気づかれることはありません」と話していました。トロントの街は彼女にとって居心地のいい場所のようです。
反捕鯨の容疑者、政治亡命を申請 拘束中、仏大統領に書簡 時事通信 外信部2024年10月17日06時32分配信 ポール・ワトソン容疑者(AFP時事) 【パリ時事】デンマーク領グリーンランドで拘束され、日本が身柄引き渡しを求める反捕鯨団体シー・シェパード(SS)創設者ポール・ワトソン容疑者(73)が、フランスのマクロン大統領に書簡で政治亡命を申請した。SSのラミヤ・エセムラリ仏支部長が16日の記者会見で明らかにした。 反捕鯨団体創始者の勾留延長 3回目、23日まで―グリーンランド 書簡を送ったのは数日前。会見に同席した一人は、ワトソン容疑者が亡命を希望するのは「現在の逆境からの逃避ではない」と主張した。 フランスは反捕鯨国で、同容疑者は1年ほど前に移住。7月の拘束後間もなく、仏大統領府は「ワトソンが日本に引き渡されないよう、デンマーク当局に働き掛ける」と表明していた。 同容疑者を巡っては、2
マキシム・クズミノフ氏=2023年9月、ウクライナ・キーウ/Maxym Marusenko/NurPhoto/Getty Images (CNN) ウクライナ国防省情報総局(GUR)は21日までに、ロシア軍の元ヘリコプターパイロットで、昨年ウクライナに亡命したマキシム・クズミノフ氏が死亡したとCNNに明らかにした。 スペインの当局は、1週間前に同国で発生した男性の射殺について調査している。当局は当初、死亡した男性についてウクライナ人(33)としていたが、後に身元は調査中とした。 GURの情報筋はCNNに、スペインで死亡した男性がクズミノフ氏であることを確認したが、死亡状況についてはコメントしなかった。 ロシア大統領府のペスコフ報道官は、この件についてロシアは把握していないと述べた。 ロシア対外情報庁のナルイシキン長官もクズミノフ氏の死亡について直接コメントはしなかった。だが、国営RIAノー
【4月29日 AFP】米共和党は、ドナルド・トランプ大統領に、米国への亡命申請者に対して高額な申請料を課す広範な権限を与える法案を推進しており、その一環として最低1000ドル(約14万3000円)の手数料を課す案が浮上している。これは、トランプ氏の国内政策を法制化しようとする共和党主導の下院司法委員会が検討している移民関連の新たな料金案の一部だ。 国土安全保障統計局の最新データによると、2023年に米国で亡命が認められた外国人は約5万4000人だった。 亡命申請者の主な出身国の一つであるアフガニスタンでは、1000ドルは約2年半分の賃金に相当し、同じくベネズエラでは平均で約3か月分の収入にあたる。 法案ではまた、仮入国許可を受けた者には1000ドル、労働許可証には6か月ごとに550ドル(約8万円)、永住権(グリーンカード)申請のための在留資格変更には1500ドル(約21万円)の手数料が想定
日本クルド文化協会(埼玉県川口市)は23日、埼玉会館(さいたま市浦和区)で24日に開催を予定していたコンサートの出演者の男性が入国できなかったことにより、中止すると発表した。コンサート活動が入国の条件に適合しなかったことが原因とみられる。 同協会によると、コンサートに出演予定だったクルド人歌手の40代男性は、22日夕に飛行機で成田空港に到着したが、同日夜に入国を拒否された。男性は昨年、亡命先のドイツの日本大使館に対しコンサートに出演する目的で来日することを伝えていたという。 同協会は23日、報道陣の取材に応じ、詳しい経緯などは調査中とした上で、「男性はこれまで、米国やカナダなどでコンサートに出演しているが、このような対応を受けたことはないと聞いている。この対応は(主催者として)恥ずかしく悲しい」とした。 経緯について、出入国在留管理庁(入管)に電話取材を試みたが、応答はなかった。
チハたん大尉 @YnGcdtGfJZ56976 防衛省「どうすんだこれ…」 外務省「どうすんだこれ…」 内閣府「どうすんだこれ…」 法務省「どうすんだこれ…」 国土交通省「どうすんだこれ…」 総務省「どうすんだこれ…」 財務省「どうすんだこれ…」 農林水産省「どうすんだこれ…」 文部科学省「どうすんだこれ…」 x.com/okamisyousa/st… 2024-11-04 22:11:24 リンク Wikipedia ベレンコ中尉亡命事件 ベレンコ中尉亡命事件(ベレンコちゅういぼうめいじけん)は、冷戦時代の1976年9月6日、ソビエト連邦軍(ソ連防空軍)の現役将校であるヴィクトル・ベレンコ中尉が、MiG-25(ミグ25)迎撃戦闘機で日本の函館空港に強行着陸し、アメリカ合衆国への亡命を求めた事件である。ミグ25事件とも呼ばれる。 この事件により低高度侵入の有効性とルックダウン能力の重要性が
【北京・坂本信博】中国新疆ウイグル自治区出身で米国へ亡命したウイグル族女性、ズムレット・ダウトさん(39)が新疆にいた2018年当時、当局から不妊手術を強制されたと西日本新聞の取材に証言した。新疆では近年、不妊処置件数が急増し出生率が激減。中国政府は「住民の自主的選択」とウイグル族を狙った人口抑制策を否定するが、ズムレットさんは「子どもが2人以上いるウイグル族女性はほぼ全員手術を強要され、1日5人ずつ施術された」と明かした。 【詳報】「薬物を投与され女性は全員生理が止まった」 ズムレットさんによると、故郷の区都ウルムチに住んでいた18年10月下旬、地域住民が中国国旗の掲揚集会に集められ、共産党員の役人から「2人以上の子どもを持つ女性に無償で不妊手術をする」と告げられた。当時36歳だったズムレットさんは子どもが3人いた。21年まで続いた当局の産児制限のためウルムチでは2人までの出産しか認めら
活動家4人、亡命求め駆け込みか 香港の米総領事館 2020年10月28日00時03分 「学生動源」元代表の鍾翰林氏=8月8日、香港(AFP時事) 【香港時事】香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は27日、香港の活動家4人が政治亡命を求めて米総領事館に駆け込んだと報じた。香港警察は同日、香港独立を志向する団体「学生動源」元代表の鍾翰林氏(19)を国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕。4人が駆け込んだのはその数時間後だったが、入館は許可されなかったという。 「独立思想広めた」教師失職 当局、現場への介入強化―香港 鍾氏は7月にも国安法違反容疑で逮捕、保釈されている。今回の再逮捕では、インターネット上に「国家分裂を扇動する」内容を投稿した疑いが持たれており、27日は他にも学生動源の元メンバー2人が逮捕された。団体は6月末の国安法施行直前に香港での活動停止を表明している。 報道によ
ウクライナ大統領公邸で記者団に応じるゼレンスキー大統領=3日/Laurent Van Der Stockt/Le Monde/Getty Images (CNN) 米国と欧州の当局者が、ウクライナのゼレンスキー大統領が首都キエフを離れなければならなくなった場合、西側諸国が亡命政権をどのように支援するのかについて検討を進めていることがわかった。情報筋が明らかにした。 話し合いの内容は、ゼレンスキー氏や主要な当局者がウクライナ西部のリビウに移った場合の支援から、ゼレンスキー氏や側近がウクライナからの避難を余儀なくされポーランドに新政権を樹立することまで幅広い。 情報筋によれば、話し合いは初期段階にあり、何の決断もされていない。 西側の当局者は亡命政権についてゼレンスキー氏と直接協議することについては慎重だという。これはゼレンスキー氏がキエフにとどまることを望んでおり、これまでのところ、ロシアに
「国後島から泳いで来た」と話すロシア人が保護された現場=北海道標津町の道警中標津署標津駐在所で2021年8月21日午後0時48分、本間浩昭撮影 19日午後5時ごろ、北海道中標津町の中標津警察署標津駐在所前で、外国人が立っているのを不審に思った町内の男性(70)が話しかけると「パスポートを持っていない」などと答えたため、同署に通報した。男性が毎日新聞の取材に通報の経緯を証言した。この外国人は男性で自らをロシア人と名乗り「国後島から泳いで渡ってきた」と話していたという。ただ、眼鏡をかけ、服はぬれていなかった。 道警はロシア人から事情を聴き、札幌出入国在留管理局に身柄を移送した。捜査関係者によると、ロシア人は「亡命目的」と話しているという。ただ、関係者は「本当に亡命なのか疑問」と取材に語った。今後、入管当局が詳しい経緯を調べ、「一時庇護(ひご)」により上陸を許可するか、本国へ送還するかを判断する
「帰れ、鶏肉へ!」。そんな奇妙な名を持つ料理がツイッターで話題になった。鶏肉のかたまりとタマネギを1滴の水も入れず1時間半煮込むだけ……。元々は、冷戦時代の旧ソ連から米国に移住した2人のユダヤ系ロシア人が著書「亡命ロシア料理」に書きつづったものだ。この料理が日本に紹介されるまでの物語を追ってみた。【小国綾子/オピニオングループ】 <米国に亡命した二人のロシア人、ピョートル・ワイリ、アレクサンドル・ゲニスの名著「亡命ロシア料理」より。「帰れ、鶏肉へ!」……> 二つ割りした白いタマネギと鶏肉を無水調理できる鉄鍋に突っ込んだ写真を添えて、12日夜、そうツイートしたのは、私自身だ。 自宅で原稿を書いている間、1時間半放置しておけば完成する便利な料理を紹介した。ツイートには、出典であるエッセー本「亡命ロシア料理」の文章を以下のようにたっぷり引用した。 <水は一滴もいらない! 塩を振り、弱火にかけて、
---------- かつては根拠薄弱な陰謀論とも言われていた「研究所流出説」。しかし、ここに来て米エネルギー省やFBIが、ウイルスは中国の研究所から流出した可能性が高いと指摘。重要人物がついに口を開いた。 ---------- 【画像】衝撃! 中国ではなぜ、「配達ドライバー」が続々と死んでいるのか 世界で約7億人が感染し、約700万人が死亡したパンデミックはなぜ起きたのか―その秘密の扉がいま、静かに開かれようとしている。 「新型コロナウイルスは中国軍の生物兵器として開発され、意図的に武漢にあるウイルスの研究施設から漏洩されたものです。世界はその起源を知るスタートラインに立っています」 誰よりも早く「武漢起源説」を唱えて中国を追われ、現在、アメリカに亡命中の閻麗夢博士は、本誌の取材に対してこう断言する。 いま、アメリカで新型コロナの発生起源に大きな関心が集まっている。今年2月に米エネルギー
【ワシントン=渡辺浩生】メキシコ国境から米国へ不法入国する中国籍の移民が急増している。今年に入りすでに1万件を超えた。ヒスパニック(中南米系)移民と同様に陸路で国境を越え、亡命を希望する者が大半だ。中国の新型コロナウイルス対策で仕事を失ったり、人権侵害や宗教上の迫害を受けたりしたことなどが理由という。 米税関・国境警備局(CBP)が今年1~5月に確認した南部国境からの中国籍の不法入国は1万728件で昨年同期の件数の約18倍。昨秋から増え始め1月に1千人を超え月間では4月の3205人が最多。中国籍は全体の約1%だが、伸びは際立っている。 ルートは、中国からビザ(査証)なしで入国できる南米エクアドルに空路でまず入る。そこからは陸路を徒歩や車で、コロンビアなどの中南米諸国を経て北上する。米国境へは直線距離で約3700キロもある。 テキサス州のメキシコ国境沿いの街ラレードで移民保護施設を運営する「
日本の調査捕鯨船への妨害行為を指示したとして国際手配され、デンマーク領のグリーンランドで拘束された反捕鯨団体「シー・シェパード」の元代表について、団体側は16日、元代表がフランスに亡命を申請したと発表しました。 反捕鯨団体「シー・シェパード」の元代表、ポール・ワトソン容疑者は、日本の調査捕鯨船に対する妨害行為を指示したとして、2010年、海上保安庁が威力業務妨害などの疑いで逮捕状を取り、ICPO=国際刑事警察機構を通じて国際手配していました。 そしてことし7月、デンマーク領グリーンランドで現地の警察に拘束され、日本政府がデンマーク側に身柄の引き渡しを求めています。 こうした中、団体側は16日パリで記者会見を開き、ワトソン元代表が、フランス政府に亡命を申請したと発表しました。 またワトソン元代表が今月4日、フランスのマクロン大統領に宛てて書いたとする書簡の内容をSNSで公表し、この中で元代表
Published 2024/02/20 21:06 (JST) Updated 2024/02/20 22:52 (JST) 【キーウ共同】ウクライナ国防省情報総局のユソフ報道官は19日、ウクライナに亡命したロシア軍パイロット、クジミノフ氏がスペインで死亡したのを確認したと述べた。ウクライナメディアが伝えた。スペインやロシアのメディアは同氏が殺害されたと報じた。 クジミノフ氏は昨年8月、ロシア西部から軍のヘリコプターを操縦してウクライナ側に投降。首都キーウ(キエフ)で記者会見を開き、ロシアのウクライナ侵攻に反対だったと表明した。 ロシア対外情報局(SVR)のナルイシキン長官は20日「この裏切り者の犯罪者は、汚れた恐ろしい犯罪を企てた時点で道徳的に死んでいた」と述べた。
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