移籍後の芸名使用制限や活動妨害などは厳正に対処、公取委が芸能事務所の契約について指針を発表 2025年9月30日 20:59 2206 80 音楽ナタリー編集部 × 2206 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 777 1359 70 シェア 内閣官房と公正取引委員会は本日9月30日、実演家(アーティスト、俳優、タレントなど)と芸能事務所、放送事業者、レコード会社との取引の適正化を目指す新たな指針を発表した。 指針ではまず、芸能事務所と実演家の契約をめぐり、専属義務の期間は双方の協議と合意を前提とすることを明記。移籍や独立を希望する実演家に対する妨害行為、退所時に過大な金銭的給付を要求する行為を禁止している。また移籍・独立後に、放送事業者などに対して「円満退所でなかった」「トラブルがあった」などと伝えて起用しないように忖度させた