上田清司参院議員(前埼玉県知事)の公設秘書だった男性=2020年8月に死亡=から性暴力を受けたとして、報道機関の元記者の女性が国に損害賠償を求めた訴訟で、国に440万円の支払いを命じた4月24日の東京地裁判決が確定した。女性側、国側の双方が控訴期限の8日までに控訴しなかった。 判決によると、記者だった女性は20年3…
女性たちを苦しめたハリウッドの映画監督に、その責任を負う時が来た。ニューヨーク州で民事裁判を起こされていた80歳のジェームズ・トバックが、現地時間10日、40人の被害女性に対し、16億8,000万ドル(約2,430億円)の支払いを命じられたのだ。 性加害についての裁判で、これは史上最高の金額。「#MeToo」のきっかけとなり、現在服役中のハーベイ・ワインスタインを集団で訴えていた被害女性らは、彼の会社が倒産し、別の会社に買収されたことから、1,700万ドル(今日の換算レートで約24億円)での示談をオファーされるにとどまっている。 「バグジー」(1991)でオスカー脚本部門に候補入りし、ナスターシャ・キンスキー主演作「愛と死の天使」(1983)、モリー・リングウォルド、ロバート・ダウニー・Jr.が出演する「ピックアップ・アーチスト」(1987)などを監督したトバックには、30年以上前から良く
※この記事には、性被害に関する内容が含まれています この文章を書くまでに、長い、長い時間がかかりました。 報道写真の月刊誌「DAYS JAPAN」の元編集長でフォトジャーナリストの広河隆一氏による、長年に渡っての性暴力やパワーハラスメントに対する告発が2018年から相次ぎ、2020年12月には外部有識者で構成する検証委員会の報告書が公表されました。 ところが、被害者の声を伝える文春オンラインに掲載された記事で名誉を毀損されたとして、広河氏が文藝春秋を提訴し、2025年1月22日、東京地裁が同社に55万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。 広河氏の主張していた記事の削除や謝罪広告の掲載は認められなかったものの、「部分的にその訴えが認められた」という知らせが届き、私の心の奥底にあった何かが一気に冷え込み、凍りつきました。それからこの文章を書いては消し、消しては書き、を繰り返しました。 なぜ
パリの裁判所は3日、当時10代だったフランスの有名俳優アデル・エネルさん(35)に性的暴行を加えた罪で映画監督のクリストフ・ルッジア被告(60)に有罪判決を下した。フランスメディアが報じた。エネルさんは2019年に事件を告発し、女性が性被害を訴える「#MeToo」運動の同国での先駆けとして注目されていた。 量刑は禁錮4年。うち2年は電子ブレスレット装着を通じて監視される。残りの2年は執行猶予。判決は、被告がエネルさんに対し「支配的な立場を利用した」と指摘し、3年以上にわたってエネルさんに触るなど性的なジェスチャーを取り続けていたと述べた。 被告は一貫して否認しており、弁護人は控訴する方針を明らかにした。 エネルさんはフランス映画界最大の賞セザール賞で主演女優賞を受賞。ベルギーの名匠ダルデンヌ兄弟監督の「午後8時の訪問者」やフランスのセリーヌ・シアマ監督の「燃ゆる女の肖像」など数々の名作に出
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中国の裁判所は、性被害を告発する中国版の「#MeToo」運動で知られる女性記者など2人に対し、政権の転覆をあおった罪で懲役5年と3年6か月の判決を、それぞれ言い渡しました。 判決が言い渡されたのは、性被害を告発する中国版の「#MeToo」運動で調査報道を手がけたことで知られるフリーの女性記者、黄雪琴氏と、労働者の権利を保護する活動家の王建兵氏の、2人です。 中国の人権活動を支援するウェブサイトなどによりますと、南部の広東省広州の裁判所は14日、政権の転覆をあおった罪で、黄氏に懲役5年、王氏に懲役3年6か月の実刑判決を、それぞれ言い渡したということです。 拘束されるまで2人が毎週、社会問題を話し合う集会を開いていたことが、政府への不満をあおったと問題視されたとみられています。 2人をめぐっては、去年9月に30余りの国際団体が直ちに釈放するよう求めていました。 判決について、中国外務省の林剣報
手を振るフランスの俳優ジェラール・ドパルデューさん=2017年9月、イタリア・ベネチア(ロイター=共同) 【パリ共同】パリ検察は29日、2021年の映画撮影中に女性2人に性的暴行を加えた疑いでフランスの有名俳優ジェラール・ドパルデューさん(75)の公判が10月に開かれると明らかにした。フランスメディアが報じた。ドパルデューさんはこれまでも別の女性への性的暴行容疑が持ち上がったり、テレビ番組でわいせつな発言をしたりして非難を受けている。 パリ警察は29日、性的暴行の疑いでドパルデューさんを一時拘束し、取り調べた。ニュース専門テレビBFMによると、21年に女性スタッフの体の一部を触った疑いが持たれている。 今回の事件とは別に、18年8月に2度の性的暴行を受けたと俳優の女性から訴えられ、20年12月から本格捜査の対象になった。結論はまだ明らかになっていない。14年に別の女性に性的暴行をした疑いも
俳優志望の女性を演技指導の名目で東京・港区のマンションに誘い込み、性的暴行をしたとして映画監督が警視庁に逮捕されました。調べに対し、容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは、川崎市中原区の会社役員で映画監督の榊英雄 容疑者(53)です。 8年前の平成28年5月、東京・港区のマンションに20代の女性を演技指導の名目で誘い込み、性的暴行をした疑いが持たれています。 警視庁によりますと、容疑者が演技指導をするワークショップに参加していた女性に対し、「もう少し演技について話そう」などと言ってマンションに誘い込んだとみられるということです。 そのうえで、映画への出演をほのめかし、「タトゥーがあるか裸を確認したい」などと言って性的暴行をしたとみられています。 警視庁は、俳優志望の女性が映画監督の容疑者に対して抵抗できない状態だったと判断したということです。 調べに対し、「えん罪です」と容疑を
映画監督という立場を利用し、演技指導名目で女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課は20日、準強姦容疑で、川崎市中原区の会社役員、榊英雄容疑者(53)を逮捕した。捜査1課によると、榊容疑者は「冤罪(えんざい)です」と否認しているという。 逮捕容疑は平成28年5月23日午後10~11時ごろ、東京都港区のマンション一室に俳優を目指す20代の女性を招き、「タトゥーがあると大変だから裸を確認したい」などと言ってわいせつな行為をしたとしている。 同課によると、榊容疑者は当時、映画監督や映画関係者が講師を務めるワークショップで講師を務め、27年秋ごろに参加者だった女性と知り合った。事件当日は榊容疑者が女性を食事に誘い、その後演技指導名目でマンションに連れ込んだという。 榊容疑者に対しては、27~28年に同様の被害を受けたとして複数の女性から被害届が出ているといい、捜査1課が関連を調べている。
2015年に解散したアイドルグループ、アイドリング!!!の元リーダーで、現在はボイストレーナーなどとして活動する遠藤舞さんが15日までにX(旧ツイッター)を更新。 自身が性暴力を受けるも告発できなかった過去を明かした。 遠藤さんは、「週刊文春」が報じたダウンタウン松本人志の一般女性への性的行為強要疑惑をめぐる一部SNS上の声を受け、「性的な被害に遭った経験があるならなぜその時に声を上げなかった?との声があるので私の体験を書きます」と、仕事関係者との打ち上げに参加した際の出来事について書き出した。 酒宴の後、泥酔した権力者の乗ったタクシーに押し込まれ、「車中で身体をまさぐられ『どれだけオレがお前を好きか』など言われました」。家まで送ると言われるも、拒否して降車し、ショックで泣きながら当時の交際相手に電話をしたが、「逆に隙を見せたお前が悪いなどと私が叱られてしまい『あぁ、声って届かないんだ』と
陸上自衛隊の隊員だった五ノ井里奈さん(24)に無理やりわいせつな行為をしたとして有罪判決を言い渡された上司だった元隊員3人は、控訴期限の26日までに控訴せず執行猶予の付いた懲役2年の判決が確定しました。 おととし8月、北海道にある陸上自衛隊の演習場で行われた宴会で、隊員だった五ノ井里奈さん(24)を押し倒し服の上から体を触ったなどとして、いずれも元上司で、陸上自衛隊・郡山駐屯地の部隊に所属していた元3等陸曹、渋谷修太郎被告(31)と関根亮斗被告(30)、木目沢佑輔被告(29)の3人が、強制わいせつの罪に問われ、わいせつ目的ではなかったなどとして無罪を主張しました。 今月12日、福島地方裁判所は3人の行為は強制わいせつ罪にあたると判断したうえで「被害者の人格を無視し、宴会を盛り上げるものとして扱うに等しいもので卑劣で悪質だ」などとしていずれも懲役2年、執行猶予4年を言い渡しました。 この判決
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