フリーマーケットアプリ大手メルカリの関係者をX(旧ツイッター)上で侮辱したなどとして、東京地検は23日、侮辱罪で、著名個人投資家の田端信太郎・会社役員(49)を在宅起訴した。 【写真】メルカリのアイコン 認否は明らかにしていない。 地検によると、田端役員は2024年11~12月ごろ、同社関係者の女性を「無能」とXに投稿するなどして侮辱したとされる。警視庁が今年7~9月に書類送検していた。 田端役員は「アクティビスト個人投資家」として情報発信しており、Xのフォロワー数は約38万人に上る。
米連邦通信委員会(FCC)のカー委員長がウォルト・ディズニー傘下のABCネットワークに圧力をかけ、司会者ジミー・キンメル氏の深夜番組を無制限に放送打ち切りに追い込んだのは「腐敗した権力乱用」だとして、民主党指導部はカー委員長の辞任を求めている。 保守派活動家チャーリー・カーク氏の殺害事件を受けて、トランプ政権が左派を標的にする方針を示す中、民主党は対決姿勢を鮮明にした。 政治論争に加わることやトランプ政権についてコメントすることを控えてきたオバマ元大統領も、ソーシャルメディアに声明を投稿し、この問題に言及。 「キャンセルカルチャーについて何年にもわたって不満を表明してきた現政権が、新たな危険な段階に踏み込んだ。メディア企業に対して、気に入らない記者やコメンテーターを黙らせたり解雇したりしなければ規制措置を取ると常態的に脅している」とオバマ氏は批判した。 カー氏がキンメル氏やABC、ディズニ
(CNN) トランプ米大統領は、自身について極度に否定的な見解を伝える放送局の免許は取り消される可能性があると述べた。 トランプ氏は昨年の大統領選に触れ、「放送局の97%が私に反対していたとどこかで読んだ。だが、それでも私は余裕で勝った」と述べた。「七つの激戦州でも、一般投票でも、すべて勝った。ところが、彼らの97%が私に反対し、全く悪い評判を立てる。彼らは免許を取得しているが、取り消されるべきではないだろうか」 トランプ氏は英国から帰国する大統領専用機内で、連邦通信委員会(FCC)による放送免許取り消しの動きを支持するとし、放送局は定期的に免許を再申請すべきだと示唆した。さらに、保守的な見解を放送しないことは免許取り消しの理由になり得ると付け加えた。 トランプ氏は、放送局がしていることは自身を攻撃することだけだとし、民主党の手先だと非難した。 トランプ氏は、FCCのブレンダン・カー委員長
米NBCニュースは13日までに、保守系政治活動家チャーリー・カーク氏の射殺事件に関し、交流サイト(SNS)で嘲笑するなどした軍人を調査で特定し、処罰するようヘグセス国防長官が指示したと報じた。既に数人が解雇されており今後、拡大する恐れもある。 トランプ大統領と親しかったカーク氏は銃規制に反対で、リベラル派への攻撃的な発言で知られており、ネット上では「自業自得」などとやゆする意見も出回っている。 同省のパーネル報道官は11日、X(旧ツイッター)で「軍人や文民職員が同胞の米国人の暗殺を祝ったり嘲笑したりするのは容認できない」と投稿。ヘグセス氏も「われわれはこれを注意深く追跡しており、直ちに対処する」と表明した。(共同)
埼玉県鶴ケ島市議会(定数18)は4日、SNSなどで「外国人差別反対」などと発信している福島恵美市議(44)=無所属=に対し、市議の肩書を使った発信の「自粛」を求める決議を賛成多数で可決した。決議に法…
トランプ大統領、批判者を黙らせるために「TAKE IT DOWN」法の可決を求める投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2025/3/102025/3/10 Electronic Frontier Foundation 我々はこれまでTake It Down法案に反対してきた。この法律は、権力者が単に気に入らないという理由で合法的なコンテンツを削除するツールとして悪用されうるからだ。昨夜、トランプ大統領はこの法案に対する本音を明かした。彼はこの法案の成立を望み、それを利用して――自分に関するコンテンツを削除したいと考えている。そして彼だけでなく、他の権力者も同じことをするだろう。 トランプは連邦議会合同会議で次のように語った。 上院はすでにTake It Down法案を可決した……。下院でも可決されれば、私はこの法案に署名して法制化することを楽しみにしている。そして、皆さんが気にし
第1 作者と作品について 私(漫画作者)は、赤穂市民病院 脳神経外科で2019年から2020年にかけて複数発生した医療事故のうち、2020年1月22日に起きた医療過誤の被害者の親族です。 当時、私は一連の医療事故や脳神経外科の内情について、当事者や関係者の方々から直接、あるいは間接的に情報を取得することができる立場にあり、およそ現実とは思えないような異常な事実経緯を詳細に記録し、それらの情報を題材に『脳外科医 竹田くん』を描きました。 この漫画自体はフィクション(架空世界で展開される物語)ではあるものの、医療事故、及び医療事故にまつわるエピソードは、赤穂市民病院の医療事故事件と病院内のトラブルをモチーフにしています。なぜ同一医師による医療事故が多発してしまったのか、なぜ検証が適切に行われなかったのか、なぜ学会から認定停止処分を受けたのか、といった物語のテーマを読者にわかりやすく伝えるために
パリのオルセー美術館で2024年6月1日、モネの絵画にポスターを貼りつけて環境保護を訴える女性=環境保護団体「リポスト・アリモンテール」のX(旧ツイッター)から 環境保護を訴えるためにパリのオルセー美術館で印象派の巨匠モネの絵画にポスターを貼りつけて損害を与えた罪に問われた活動家の被告に対して、パリの裁判所は21日、無罪を言い渡した。著名な芸術作品を狙った抗議行動が表現の自由を行使する行為に当たると判断した。 【写真】パリのオルセー美術館で2024年6月1日、モネの絵画にポスターを貼りつけて環境保護を訴える女性=環境保護団体「リポスト・アリモンテール」のX(旧ツイッター)から 被告の女性は「持続可能な食料への権利」を訴える環境保護団体のメンバーで、昨年6月1日にオルセー美術館に展示されていたモネの絵画「ひなげし」の上にポスターを貼りつけた。このポスターは、気候変動への無策によって平均気温が
Published 2024/11/21 19:05 (JST) Updated 2024/11/21 19:21 (JST) 性的表現をテーマとした米国の写真家、故ロバート・メイプルソープの生涯を描いたドキュメンタリー映画を巡り、男性器などの写真に修正を求めた映画倫理機構(映倫)の判断は表現の自由を保障する憲法に違反するとして、映画配給会社アップリンクが21日、映倫側に計330万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。 訴状などによると、映画は2016年に米国で製作された。映倫は17年、メイプルソープが撮影した写真15点に修正を加えなければ商業映画館での上映が難しくなる「区分適用外」と判断。アップリンクの審査請求を2回退けた。
7月7日投開票の東京都知事選で3位に終わった蓮舫氏(56)。落選後はXで自らに苦言を呈した上沼恵美子(69)や、都知事選をめぐる誤情報が波紋を呼んだ『アッコにおまかせ!』(TBS系)に不信感をあらわにするなど主張を続けている。 そんななか、朝日新聞社の記者が蓮舫氏を批判した投稿が物議を醸している。発端は蓮舫氏が15日深夜、Xで次のように投稿したことだ。 《現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか。私は今回公契約を活用した労働条件改善を強く提案。若者の雇用環境改善も提案しました。本来、労働者を守る連合が要求する内容でもあります。組合離れはこういうトップの姿勢にもあるかもしれませんね》 これは、立憲民主党を支援する日本労働組合総連合会(以下、連合)の芳野友子会長(58)が、蓮舫氏の敗因について持論を展開したことへの反論だ。 11日に立憲民主党の幹部と会談した芳野氏は、落選した蓮
警視庁は衆議院東京15区の補欠選挙で、公職選挙法違反にあたるとしてあわせて6件の警告を出し、このうち演説の自由を妨害した「自由妨害」の警告が1件ありました。 捜査関係者によりますと、「自由妨害」の警告を受けたのは、政治団体「つばさの党」の新人・根本良輔氏やこの団体の黒川敦彦代表など3人です。 告示日の今月16日、JR亀戸駅前でほかの陣営の演説にかぶせるようにおよそ50分間にわたって拡声機を使って演説したり、車のクラクションを鳴らしたりして演説を聞き取れないようにしたことが選挙の「自由妨害」にあたると判断されたということです。 捜査関係者によりますと、候補者が「自由妨害」で警告を受けるのは極めて異例だということです。
4月18日、 「1日分の賃金を失った」、「飛行機に乗り損ねた」、「通院の予約をキャンセルした」、「トイレに行けずに辛かった」――。 これらは15日に米カリフォルニア州サンフランシスコの金門橋(ゴールデンゲート・ブリッジ)で行われたパレスチナ自治区ガザへの連帯を示すデモの影響で、数時間に及ぶ交通渋滞に巻き込まれた近隣住民がソーシャルメディアに投稿した不満の声だ。写真は12日、ニューヨークでガザへの攻撃停止を訴えるデモ参加者ともみ合う警官隊(2024年 ロイター/Jeenah Moon) [18日 ロイター] - 「1日分の賃金を失った」、「飛行機に乗り損ねた」、「通院の予約をキャンセルした」、「トイレに行けずに辛かった」――。 これらは15日に米カリフォルニア州サンフランシスコの金門橋(ゴールデンゲート・ブリッジ)で行われたパレスチナ自治区ガザへの連帯を示すデモの影響で、数時間に及ぶ交通渋滞
「思想の自由市場」は“キャンセルカルチャー”に対処できるか? SNS時代における「表現の自由」の考え方 「表現の自由」に関して、近年では「キャンセルカルチャー」が問題となることも多い。 キャンセルカルチャーとは、「社会的に好ましくない発言や行動をした」とされる特定の個人や企業を対象にしてSNSのユーザーなどが集団的な批判や不買運動、ボイコットを行うことで、その対象をメディアから排除させたり職業上・経営上のダメージを与えたりすることを目指す運動。 最近では、缶チューハイ「氷結無糖」の広告に起用された経済学者の成田悠輔氏が過去に発した「高齢者の集団自決」に関する言説が問題視されたことから不買運動が行われ、3月13日にキリンビール株式会社が広告を一部削除したことが「キャンセルカルチャーではないか」と問題視された。 現代における「思想の自由市場」論 キャンセルカルチャーが表現の自由に及ぼす影響とし
(CNN) ロシア南部のチェチェン共和国は、テンポが速すぎ・遅すぎと当局がみなした音楽を禁止すると発表した。 ロシア国営タス通信によると、チェチェン共和国のムサ・ダダエフ文化相は5日、ラムザン・カドイロフ首長と合意した最終決定に基づき、全ての音楽や歌、ダンス曲について、テンポを1分当たり80拍~116拍に制限すると発表した。 チェチェンの音楽とダンスは「チェチェンの心と音楽のリズム」に合わせて創作しなければならないとダダエフ文化相は説き、その目的は「チェチェンの人々の文化遺産を国民と我々の子どもたちの未来に」届けることにあるとした。 これでポップやテクノといったジャンルの楽曲は多くが禁止されることになる。 チェチェン共和国はカスピ海と黒海にはさまれた北コーカサス地方にある。ほぼ完全なイスラム共和国で、ロシアの隣国ジョージアと国境を接している。 2007年に首長となったカドイロフ氏はあらゆる
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