「モームリ」内部告発者の代理人となった弁護士が語る異常訴訟 嵩原先生のYoutubeより 弁護士YouTubeチャンネル「弁護士タケハラ退職代行ちゃんねる」で、10月24日嵩原安三郎弁護士が「退職代行モームリの内部告発を行った元従業員の代理人になった」と明かした。嵩原弁護士によれば、モームリを運営する株式会社アルバトロスは、弁護士法違反の疑いを告発した元社員2名に対し、2,200万円超の損害賠償請求訴訟を起こしている。 その訴訟内容を確認した嵩原氏は、「これは本当に賠償請求のための裁判なのか」と強い違和感を抱いたという。 「訴状には弁護士法違反に関する反論がまったく記されていません。問題視されているのは、配信中に『パワハラがあった』と発言した一点のみです。1回の発言に対して2,200万円というのは、金額としても目的としても異様です」 嵩原氏は、代理人就任当初「同業への対抗」と見られることを