日本経済新聞社とテレビ東京は24〜26日の世論調査で、高市早苗内閣がどのような人から支持を受けているか分析した。年代別では現役世代を中心に人気を集める。与党の支持層だけでなく国民民主党や参政党など野党の支持者も吸収する。直近の石破茂内閣(2024年10月)のほか、岸田文雄内閣(21年10月)、菅義偉内閣(20年9月)の発足時と比較して、高市内閣がもつ支持の構造を探った。高市内閣の支持率を世代
石破内閣は先ほどの閣議で閣僚らの辞表を取りまとめ、総辞職しました。石破総理の在職日数は386日間で、戦後に就任した総理36人中24位でした。 【写真で見る】石破内閣が総辞職 けさの様子 石破総理は、戦後最短となる総理就任から8日後での衆議院解散に踏み切りましたが、自民党の派閥の裏金問題などの影響で大敗を喫し、少数与党に転落しました。 国会では野党との協議を通じ、▼高校授業料の無償化や、▼年収103万円の壁の見直しなどを行ったほか、▼自衛官の処遇改善や、▼地方創生の推進、▼防災庁の設置に道筋をつけました。 また、コメの価格高騰を受けて、政府備蓄米を放出し、事実上の減反政策を転換し、増産する方針を決めました。 外交面では在任中90か国以上の首脳と会談し、アメリカのトランプ政権とは関税交渉などに取り組みました。 しかし、7月の参議院選挙でも敗北すると、党内から「石破おろし」の声が高まり、総裁選前
国民・玉木代表「今後、立憲とは政権構想を共にすることはない」首相指名選挙での野党統一候補の擁立めぐる立憲・維新との協議振り返り“決別宣言”か 国民民主党の玉木代表は18日、自身のSNSに投稿し、首相指名選挙での野党統一候補の擁立を目指した立憲民主党との協議を振り返り、「今後、政策ごとの連携はあっても、政権構想を共にすることはないだろう」とつづった。 21日召集の臨時国会で行われる首相指名選挙での野党統一候補の擁立をめぐり、立憲・維新・国民3党は党首会談などで協議したが意見の隔たりは埋まらず、その後、維新は連立政権入りも視野に入れた自民党との政策協議の進展を踏まえ、協議への参加打ち切りを伝えた。 玉木氏は投稿の中で、「今回、3党で、『政権を担う』ことが可能なのか、真剣に考える機会を持つことができた」と記し、15日に行われた3党の党首会談について、「突っ込んだ議論も行い、充実した内容だった」と
立憲民主党、日本維新の会との党首会談を終え、報道陣の取材に応じる国民民主党の玉木雄一郎代表=国会内で2025年10月15日午後5時1分、平田明浩撮影 国民民主党の玉木雄一郎代表は15日夜、自身のユーチューブ番組で、日本維新の会の吉村洋文代表と自民党の高市早苗総裁が連立を視野に入れた政策協議を始めることで合意したことに言及し、「つい数時間前まで(維新の)藤田(文武)共同代表と野党の統一候補を目指して真剣に議論していた。二枚舌みたいな感じで扱われて残念だ」とショックをにじませた。また「維新が加わるなら、我々が連立に加わる必要もなくなった」とし、自民と維新による連立政権が成立しても参加しない意向を示した。 15日夕方にあった吉村氏と高市氏の会談に先立ち、玉木氏は立憲民主党の野田佳彦代表、維新の藤田氏と首相指名選挙での野党候補の一本化について協議していた。 玉木氏は、維新が水面下で自民と話を進めて
自民党広報 @jimin_koho 自由民主党の公式アカウントです。 自民党のニュース、政策、自民党が運営するインターネット生放送“CafeSta(カフェスタ)”の番組案内、テレビ出演情報、国会情報などについて、お知らせしています。 jimin.jp 自民党広報 @jimin_koho 鈴木俊一幹事長 ぶら下がり会見 国民民主党との幹事長会談を受けて 【質疑応答】令和7年10月14日(火) Q:TBSです。国民民主党の榛葉幹事長との会談を終えて、具体的にどういったお話をされたか、内容を教えてください。 A:まず、今日の幹事長会談は私の方から申し出て、受けていただいたというかたちです。申し入れた理由は、何と申しましても今、衆参両院におきまして比較第一党といえども、そういう状況の中で、大変、日本の政治の安定というのが損なわれている。一方、わが国をとりまく内外の課題、経済においては何といっても物
2025年10月14日(火)14:26~14:35 於:常任委員長室前 記者会見を行う鈴木俊一幹事長 MOVIE 質疑応答 幹事社のTBSです。国民民主党の榛葉幹事長との会談を終えて、具体的にどういったお話をされたか、内容を教えてください。 まず、今日の幹事長会談は私の方から申し出て、受けていただいたというかたちです。申し入れた理由は、何と申しましても今、衆参両院におきまして比較第一党といえども、そういう状況の中で、大変、日本の政治の安定というのが損なわれている。一方、わが国をとりまく内外の課題、経済においては何といっても物価高騰対策を急がなくてはなりませんし、外交におきましても安全保障の問題、更には貿易立国たる日本が通商問題でも大変厳しい問題にある中で、なんとしてもこれらを解決するためには政治の安定性、これを取り戻さなければならない、そういう思いの中でお会いをさせていただきました。 そし
公明党の斉藤鉄夫代表が14日、朝日新聞のインタビューに応じ、自民党との連立政権離脱の経緯と今後の対応を語った。「石破政権だったら離脱はなかったと思う」とした上で、選択的夫婦別姓の導入をめぐり「自由に…
公明党の斉藤鉄夫代表は11日夜、インターネットメディア「ReHacQ(リハック)」に出演し、自民党との連立離脱に伴い、選択的夫婦別姓制度の導入に意欲を示した。自民内で賛否が割れたことを挙げて「取りまとめるのを待つ必要がない」と述べ、「公明党独自に提案し、賛成する政党と実現を図っていくことがやりやすくなる」と語った。 「こうすべき、ああすべきはない」また、斉藤氏を巡っては、自民党の高市早苗新総裁選出後の10月6日、国会内で中国の呉江浩駐日大使と会談したことが一部で報じられている。 斉藤氏はその場で自公連立の状況について話があったことは明かしたが、「(呉氏から)『公明党はこうすべき、ああすべき』という話は一切ない」と説明した。 呉氏が、高市氏についてどう言及したかについては「そういう会話の内容は外交問題でもあり、控えたい」と述べるにとどめた。 「最も落選の可能性高い…」斉藤氏は自民党との選挙協
自民党の船田元(はじめ)元経済企画庁長官は12日、自身のフェイスブックで、公明党の連立政権離脱の方針を受け、石破茂首相が退陣表明を撤回して当面は政権運営に当たる案や、自民の高市早苗総裁が辞任し総裁選をやり直すという独自案に言及した。 「公明によってバランスよい政策実現」船田氏は公明の連立離脱方針について「青天の霹靂だ」と投稿した。公明が「政治とカネ問題」を理由に挙げたことに関しては、「怒るのも当然のことではないか」と共感していた。 また、26年間の自公連立について「自民党の出過ぎたところを公明党がなだめながら、バランスよく政策を実現してきた」と評価し、「それができなくなることは、自民党はもちろんのこと、国民にとっても大変なマイナスである」と残念がった。 自民内には衆院選で公明が立候補した選挙区に自民候補をぶつける主戦論もあるが、船田氏は「これはあまりにも大人気ない、というか、正気の沙汰では
自民党は11日、2024年衆院選で公明党が候補者を擁立した小選挙区について、次期衆院選では独自候補を擁立する方向で検討に入った。公明が連立政権から離脱したことに伴い、勢力を拡大させるためには対決は避…
公明党・斉藤鉄夫代表、NHKインタビューで「小泉総裁だったら離脱しなかったか?」と問われ「小泉さんが新総裁だったら…」 NHK報道番組「ニュースウオッチ9」(月~金曜・午後9時)が10日放送され、自民党の高市早苗新総裁と公明党の斉藤鉄夫代表がこの日午後、国会内で改めて会談し、連立政権を継続するかどうかを協議したものの決裂。公明の連立離脱が決まったことを冒頭で報じた。 公明は高市総裁選出を受けた連立協議を巡り、企業・団体献金の規制強化や派閥裏金事件の真相解明を求めたが溝は埋まらず、自民の不信払拭に向けた努力が不十分と判断した。政策ごとの協力は継続し、選挙協力は人物本位とする方向だ。 同番組のインタビューに答えた斉藤氏は高市氏が「一方的に離脱を伝えられた」と囲み会見で答えたことについて「今日も正直申し上げて(高市氏は)『今後、検討する。私は独裁者ではないから一人では決められない』と。でも、企業
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く