【シリコンバレー=山田遼太郎】米オープンAIは21日、独自のウェブ閲覧ソフト(ブラウザー)の提供を始めたと発表した。対話型AI(人工知能)「Chat(チャット)GPT」を搭載し、サイトを閲覧しながら内容をAIに質問できる。ブラウザー首位の「クローム」を手掛ける米グーグルなどとネット利用の「入り口」を巡る競争が激しくなる。オープンAIが開発したブラウザーの名称は「ChatGPT Atlas(アト
米OpenAIは9月5日(現地時間)、LLMのいわゆる「幻覚」(ハルシネーション)についての論文を公開した。この論文は、ChatGPTやGPT-4oといったLLMが、なぜもっともらしく聞こえるけれども間違った情報を自信満々に生成してしまうのか、その根本的な理由を解き明かそうとするものだ。 例えば、論文の著者であるアダム・タウマン・カライ氏の誕生日をある最先端のオープンソース言語モデルに尋ねたところ、「03-07」「15-06」「01-01」といった3つの異なる、いずれも間違った日付を自信満々に回答したことが示されている。 OpenAIは、最新モデル(GPT-5を指すとみられる)では幻覚の発生率は大幅に減少しているとしながらも、依然としてこの問題が残っていることを認めており、さらに削減していくために努力を続けているとしている。 論文では、言語モデルの幻覚は大きく分けて2つの段階で発生し、改善
先日、朝日新聞フォトアーカイブのTwitterアカウントの写真ツイートが話題になった。国鉄房総東線(現JR外房線)列車内の床に散乱する大量のゴミという写真だ(以下ツイート)。 1968年 房総半島の東岸を南下する国鉄房総東線(現JR外房線)を走行中の急行列車内で回収される大量のごみ#列車 #国鉄 #ごみ #昭和 #朝日新聞 pic.twitter.com/rY0rnrUAie — 朝日新聞フォトアーカイブ (@asahi_photoarc) May 15, 2025 この写真は朝日新聞の5月2日朝刊の『あふれるごみ ポイ捨て、今は昔』という昔のゴミ事情を伝える写真記事で掲載されたものだ。 昭和中期の日本のゴミマナーが壊滅的だった事はよく知られているが、この写真に明後日の方向から懐疑論をぶつツイートが、これを書いている5月18日13時現在で845RT、37.5万件閲覧されている。その根拠はC
RR-いにょ @RR_Inyo これらの青いラインについて,私の「請求項」は言及していないので,恐らく,ChatGPTは指示を読んで「これはイカ娘じゃね?」と忖度して出力していると思われます。 pic.x.com/HEWdWuWQkJ 2025-03-28 23:32:50
ChatGPTのdeep researchが凄過ぎる。OpenAIがこれまでいくつも新モデル・新サービスを出してきましたが、その中でも一番驚きの大きかったサービスとなりました。自分の中では。 なので数回にわたって、deep researchの使用例などをまとめていきたいと思います。 その2 すごい使用例をまとめたnoteは次のリンク 結局何ができるのdeep researchはdeep researchは、ChatGPTに追加された新機能。これは、インターネット上の複雑な調査タスクを複数ステップに分けて実行する高度なエージェント機能。人間が何時間もかけて行う調査を、数十分で完了させることができる。 https://openai.com/index/introducing-deep-research/ 上の公式の説明によると次のように説明されている。 以下のような集中的な知識作業を行う人々の
大規模言語モデル(LLM)をベースにしたAIは高い能力を発揮できる一方で、ウソにダマされやすいといった特徴があったり、算数の文章題への推論能力が小学生未満という研究結果があったりと、脆弱(ぜいじゃく)さについてもしばしば指摘されます。AIの能力の限界を示す「ストロベリー問題」という脆弱性について、機械学習エンジニアのチンメイ・ジョグ氏が解説しています。 The 'strawberrry' problem: How to overcome AI's limitations | VentureBeat https://venturebeat.com/ai/the-strawberrry-problem-how-to-overcome-ais-limitations/ ChatGPTやStable DiffusionなどのジェネレーティブAIは、高度な文章やコードを書けたり、イラストやリアルな画
米AppleのAI研究者らは10月7日(現地時間)、「GSM-Symbolic: Understanding the Limitations of Mathematical Reasoning in Large Language Models」(LLMにおける数学的推論の限界を理解する)という論文を発表した。 この論文は、LLM(大規模言語モデル)が、本当に人間のように論理的に考えて問題を解けるのか、という疑問を検証している。結論としては、LLMは今のところ、表面的なパターンを真似て答えを出しているだけで、真の推論能力は持っていないと主張している。 研究者らは、これらの問題点を検証するために、「GSM-Symbolic」という新しいテスト方法を開発した。これは、LLMの数学的推論能力を評価するためのベンチマークデータセット「GSM8K」を改良し、問題の表現や数字を柔軟に変えられるようにした
生成AIのChatGPTを開発したアメリカのベンチャー企業「オープンAI」は21日、解任されたサム・アルトマン氏がCEOに復帰することで合意したとSNS上で明らかにしました。解任からわずか5日で復帰が決まり、混乱した会社経営が正常化するかが課題となります。 これは「オープンAI」が21日、旧ツイッターのXで明らかにしたものです。 アルトマン氏がCEOに復帰することやほかに3人の取締役を決めたことで合意したとしています。 SNSで会社は「詳細については協力して対応していく。今回のことではご迷惑をおかけした」としています。 「オープンAI」の取締役会は先週17日、CEOだったサム・アルトマン氏を解任しました。 生成AIのサービスを急速に拡大させようとするアルトマン氏と、AIの安全性を重視する取締役会のメンバーとのあいだで激しい議論があった可能性が指摘されていました。 IT大手のマイクロソフトが
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米スタンフォード大学、米ノースウェスタン大学、米コーネル大学に所属する研究者らが発表した論文「Can large language models provide useful feedback on research papers? A large-scale empirical analysis」は、大規模言語モデル(LLM)が研究論文の査読を行えるかを調査した研究報告である。この検証のため、論文の査読を自動で行うシステムと、LLMによる査読コメントと人間による査読コメントとの間の共通点を探るシステムを開発した。 学術雑誌に投稿される研究
アマチュア驚き屋のきしだです。 ChatGPTが画像入力に対応するよという話があって、来週くらいに使えるようになるかなーと思ったら、もう使えるようになってました。 で、写真から「カレー食べてる男の人です」くらいを言えるイメージで試してたら、なんかふつうに画面設計やクラス図からコードを書いていてびっくりしてしまいました。 まあ、起きたらこういうのが来てたわけですね。 で、まあ試してみて「あぁ、いままでのマルチモーダルよりちゃんと画像認識してるなー」くらいに思ったわけです。 で、NetBeansでの画面設計を読ませてみたらこう。 こういうコードが生成されました。 import javax.swing.*; import java.awt.*; public class SimpleForm { public static void main(String[] args) { JFrame fr
DALL·E 3 is now available to all ChatGPT Plus, Team and Enterprise users, as well as to developers through our API. Modern text-to-image systems have a tendency to ignore words or descriptions, forcing users to learn prompt engineering. DALL·E 3 represents a leap forward in our ability to generate images that exactly adhere to the text you provide.
フガクラ @fugakura 怖ぇー、chat gpt使ってたら「視覴」という見慣れない言葉を吐き出したので検索したところ、ヒットするサイトがほとんど直近日付のAI出力された文章だった これっていわばAIのハルシネーションが生み出した存在しない単語なのでは…? pic.twitter.com/TVXWcNlVWh 2023-06-08 08:51:02 フガクラ @fugakura ライター/プログラマー。KAI-YOU、EYESCREAM、ベースマガジン、Forbes JAPANその他メディアで記事執筆 お仕事のご依頼等ございましたらメールにてお願いします。 ■連絡先: fugakura200@gmail.com note.com/fugakura/
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