【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は16日、ワシントンで開催中のIMFと世界銀行の年次総会で記者会見し、日本や米国、フランス、イタリアを挙げて「財政再建が必要だ」と指摘した。
【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は16日、ワシントンで開催中のIMFと世界銀行の年次総会で記者会見し、日本や米国、フランス、イタリアを挙げて「財政再建が必要だ」と指摘した。
11月1日、国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局長のクリシュナ・スリニバーサン氏(写真)は、日本が追加的な支出を行う場合、国債を発行するのではなく、予算内で賄うべきとの見方を示し、日銀が利上げに乗り出す中、政府が財政健全化を行うことが重要だと指摘した。写真は昨年5月、スリランカの首都コロンボで撮影(2024年 ロイター/Dinuka Liyanawatte) [東京 1日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局長のクリシュナ・スリニバーサン氏は1日、日本が追加的な支出を行う場合、国債を発行するのではなく、予算内で賄うべきとの見方を示し、日銀が利上げに乗り出す中、政府が財政健全化を行うことが重要だと指摘した。
やっぱり日本のメディアは報じないが…消費税増税の外堀がさらに埋められた。安倍総理は、15日の臨時閣議で、来年10月に予定している消費税率10%への引き上げに備えた対策を早急に講じるよう指示する。この臨時閣議は、首相が16日から訪欧するために開催されるもので、西日本豪雨や北海道地震の災害復旧費などを盛り込んだ平成30年度補正予算案が決定される。 消費増税の足音が近づいてきているが、前回の本コラム(「消費増税で国民に負担を強いる前に、政府がいますぐにやるべきこと こんな順番では納得できない」 https://gendai.media/articles/-/57879)では、消費増税前に、政府保有株の売却などやるべきことがあると指摘した。 今回は、その続きの一つとして、IMF(国際通貨基金)が公表した重要なレポートを紹介しよう。先週も指摘したように、IMFは財務省出向職員が仕切っている側面もあり
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