(CNN) 恐ろしい形で殺害されるその前日、米保守系活動家のチャーリー・カーク氏はX(旧ツイッター)で筆者にダイレクトメッセージを送っていた。 これより前、カーク氏と筆者は公に口論した。ウクライナ難民の殺害並びに事件と人種との関係について、意見を戦わせた。 カーク氏は、被害者の白人女性が黒人の男にむごたらしく殺されたのは白人への憎悪のみに原因があると主張した。筆者はCNNの番組で、こうしたコメントには根拠がないと非難した。カーク氏もテレビ番組で筆者の非難への非難を展開。ソーシャルメディアでも、筆者の意見に異議を唱える内容を大量に投稿した。 カーク氏の反撃が引き金となり、オンライン上では筆者に対する人種差別的な死の脅迫が押し寄せた。これまでほとんど目にしたことのない部類の脅迫だ。 極めて常軌を逸した状況だった。 そして、そんな事態の真っただ中に、カーク氏から連絡があった。 カーク氏の驚くべき