10月21日、早稲田大学の中林美恵子教授(政治学)はロイターとのインタビューで、高市早苗新首相の外交政策について、歴史認識などを巡るタカ派的な言動は右派を引き付けるための方便の可能性があるとし、中国、韓国との外交では現実路線を採るだろうとの見方を示した。写真は、衆議院で首相に選出され拍手を受ける自民党の高市早苗総裁。都内で21日撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 21日 ロイター] - 早稲田大学の中林美恵子教授(政治学)はロイターとのインタビューで、高市早苗新首相の外交政策について、歴史認識などを巡るタカ派的な言動は右派を引き付けるための方便の可能性があるとし、中国、韓国との外交では現実路線を採るだろうとの見方を示した。