(CNN) ロシア国籍を持つ2人の人物が船で米アラスカ州にたどり着き、米国への亡命を要求していることが7日までに分かった。同州選出の上院議員らが明らかにした。 2人はベーリング海峡を渡って4日にセントローレンス島に上陸。現在はアンカレジで連邦政府により拘束されている。ダンリービー州知事が5日の記者会見で述べた。 同州選出のリーサ・マーカウスキー上院議員の広報担当者によると、2人がロシアを脱出したのはロシア軍への徴兵を逃れるためだったという。 ダン・サリバン上院議員はマ―カウスキー氏との共同声明で、「この出来事から明らかになるのは2つ。まずロシア国民はプーチン(大統領)の戦争を戦ってウクライナに侵攻したいとは思っていないこと」「第二に、アラスカとロシアの距離の近さを考えると、我が州は米国の国家安全保障を確保する上で極めて重要な役割を担っているということだ」と述べた。 2人は身元調査や審査のた
アイテム 1 の 2 メキシコを目指すロシア人、ウクライナ人が増えつつある。 そこでスクラップ同然の車を買い、国境を越えて米国に入り、亡命を申請する。ロシアのウクライナ侵攻によって100万人以上が母国からの逃避を余儀なくされている状況で、こういったケースはさらに増えそうだ。写真は1月22日、米アリゾナ州ユマでメキシコから国境を越えた後、米国国境警備隊による対応を待つウクライナ移民(2022年 ロイター/Go Nakamura) [1/2] メキシコを目指すロシア人、ウクライナ人が増えつつある。 そこでスクラップ同然の車を買い、国境を越えて米国に入り、亡命を申請する。ロシアのウクライナ侵攻によって100万人以上が母国からの逃避を余儀なくされている状況で、こういったケースはさらに増えそうだ。写真は1月22日、米アリゾナ州ユマでメキシコから国境を越えた後、米国国境警備隊による対応を待つウクライ
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