スイス・チューリヒにある銀行大手クレディ・スイス本店のメインエントランス上部(2021年8月9日撮影)。(c)SEBASTIEN BOZON / AFP 【2月21日 AFP】(更新)スイスの銀行大手クレディ・スイス(Credit Suisse)に、数十年間にわたり数十億ドルの不正資金が預け入れられていたことが、膨大な内部告発情報に基づく調査報道で20日、明らかになった。 クレディ・スイスは同日、指摘された問題の多くは過去のもので1940年代のデータも含まれているとして、報道内容は「疑惑と当てこすり」だと否定した。 調査は、仏紙ルモンド(Le Monde)や英紙ガーディアン(Guardian)など世界各地の48報道機関が加わる「組織犯罪・汚職報道プロジェクト(OCCRP)」が行った。 ルモンドによると、クレディ・スイスは国際的な銀行規定に違反し、数十年間にわたって犯罪や汚職に関連した不正資
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