前回は、モラ文化、モラ夫が日本を滅ぼすことを示した。ところで、モラ文化も、その重要な要因となって... 前回は、モラ文化、モラ夫が日本を滅ぼすことを示した。ところで、モラ文化も、その重要な要因となって日本が潰滅的に敗北したことが、かつて一度あった。日本は、敗北から立ち直るにあたって、モラ文化と決別する旨、宣言した。 すなわち、日本は、1946年11月3日、 1、婚姻は、…夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力より、維持されなければならない。 2、…婚姻及び家族に関する…事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。 と宣言したのである。(日本国憲法24条) 明治民法が確立した、日本のイエ制度が、富国強兵の基礎となり、軍国主義と結びついたことから、憲法は、両性の本質的平等を宣言し、イエ制度は廃止された。憲法24条を起草したベアテ・シロタ・ゴードン氏は、少女時代の約10年間、戦前の日本に住んでいた。当時の日本女性が、夫の後ろをついて歩き、
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