―昭和残酷史― 画像:米倉斉加年 「昭和」は西暦で言うなら1925年から1989年まで、 64年もの長... ―昭和残酷史― 画像:米倉斉加年 「昭和」は西暦で言うなら1925年から1989年まで、 64年もの長きに渡って続いた。 そしてそれは日本史においてもまさに「激動の時代」と 呼ぶべき大いなる変換のときであった。 戦時体制へと向かう陰鬱な戦前期、 焼け野原の中、飢えと貧困、敗戦の脱力感にまみれた戦後期、 そして民主化、高度成長期を経て 「バブル経済」を生むまでに膨れあがっていった昭和末期。 そのすべてが一つの元号でくくられて、のちに語られることになるのである。 犯罪は時代を映す鏡であると言うが、 ではこの激流のような時代を駆け抜けた事件群とは如何なるものだったのか――。 昭和 7年 増渕倉吉事件 ――「愛欲殺人」参照。 昭和10年 徳田事件 ――「MURDER IN THE FAMILY」参照。 昭和11年 阿部定事件 ――「愛欲殺人」参照。 昭和1
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