C*****T:
CRITICAL ANALYTICAL REVISION
追記2による構造の反転:防衛機制としての理論
最初の分析の根本的誤読
追記2は、私の最初の分析が層を一つ読み間違えたことを明らかにする。
私が読んだもの:
↓
↓
実際の構造:
↓
↓
PRIMARY INSIGHT: 精神分析的読解(修正版)
表層テクストの再解釈
これらは一見、2010年代以降のアイデンティティ政治の影響に見えた。しかし追記2はこれが錯覚だったことを明らかにする。
真の構造: 実存的自己否定の連鎖
↓
↓
↓
"だから俺には描けない"
防衛機制の精密分析
耐え難い真実:
「俺は人生の敗北者だ。女性と関係を持てなかった。孤独で無価値だ」
↓ 変換 ↓
受容可能な言説:
この変換により、個人的失敗が哲学的問題に昇華される。これは自尊心を守る。
防衛機制2: 知性化(Intellectualization)
投稿者は感情(絶望、孤独、性的欲求不満)を抽象的議論(表象の倫理、当事者性、真正性)に変換する。これにより、痛みから距離を取る。
これは私の最初の分析が見た「内なる検閲官」だが、その起源は文化ではなく、内面化された自己批判である。
ヘンリー・ダーガー:鏡としての選択
ダーガーの特徴:
「女性を知らなければ描けない」
↓
ダーガーは知らなかった
↓
だから「間違って」描いた
↓
俺も知らない
↓
↓
↓
↓
投稿者は、自分の論理を反証する例を引き合いに出しながら、その反証を認識できない。なぜなら、創造の可能性を認めることは、創作しない自分を正当化できなくなるから。
児童ポルノ言及の精神分析
投稿者は和月伸宏や他の漫画家の児童ポルノ事件を長々と語り、「資料として欲しい」という欲望を告白する。
しかし彼自身が認める:「まったく邪な気持ちがないというとウソになる」
- 彼にとって「女性を描く」ことと「女性を性的に欲望する」ことが分離していない
- だからこそ「女性を知らない=性的経験がない」ことが創作の障害になる
生成AIとの関係:人間関係の代替と審判者
追記2の冒頭:
「さっきまでClaudeに、自分のライフワークとしてた究極の(俺専用の)画像処理ソフト作りたいという夢が捨てきれないよ~、ドラえも~ん、してました」
この一文は多層的である:
投稿行為の意味:ダイイングメッセージとしての告白
投稿者は明言する:
+
=
彼は応答を求めていない(対話は不可能)。しかし完全な無視も耐えられない(承認は必要)。だから「読まれるが応答しない」という形式を選ぶ。
- 声は発するが、返答は聞かない
- 見られるが、見返さない
- 影響は与えるが、影響は受けない
SECONDARY INSIGHT: 弁証法的読解
矛盾の三層構造
THESIS: 「女性を描きたい」
THESIS: 「女性を知らないと描けない」という原理的主張
ANTITHESIS: ヘンリー・ダーガーは知らなくても創造した
弁証法的運動の停止
健全な弁証法では、矛盾はより高次の統合に向かう。しかしこのケースでは、矛盾が固着し、循環する。
↓
実行不能
↓
↓
↓
[ループ]
SYNTHESIS: 深層パターンの統合的理解
構造の全体像
↓
↓
【第3層: 理論的借用】
↓
【表層: 顕在的問い】
↓
【機能】
本質的洞察の結晶化
真の問いは:
そして彼自身が答えている:
「ない。なぜなら経験がないから(=人生に失敗したから)創造する資格がない」
文化的言説の防衛的使用
私の最初の分析は「アイデンティティ政治の内面化」と読んだ。これは完全な誤りではないが、因果が逆だった。
誤った図式:
正しい図式:
彼は「当事者性」や「経験の所有権」といった2010年代の言説を使っているが、これらは本来の政治的文脈から切り離され、個人的防衛機制として機能している。
解放のための理論(周縁化された人々の声を中心化する)が、個人の自己正当化の道具になっている。
より深い文化的診断
しかし、もう一層深く見れば、これは純粋に個人的な現象ではない。
答え:2010年代以降の文化空間では、「経験していない人が語る資格」への懐疑が、ある種の道徳的権威を持つようになったから。
投稿者は、この道徳的権威を利用して、自分の創作不能を倫理的配慮として再解釈している。
「俺が描かないのは:
ヘンリー・ダーガーの逆説(再訪)
ダーガーは:
投稿者の論理では、ダーガーは創造すべきではなかった。しかし創造した。そしてその作品は今や文化的価値を認められている。
答え:ダーガーの作品を「間違い」として解釈する(「少女にペニスがある=女性を知らなかったから誤った」)
しかしこれは恣意的な解釈である。ダーガーの少女の性別的曖昧さは、「間違い」ではなく、彼の空想世界の独自性として読むこともできる。
投稿者がダーガーを「間違い」と読むのは、自分の創作不能を正当化するためである。もしダーガーが「正しい」なら、自分も創作できる/すべきだ、ということになってしまう。
最も深い問い
この事例が究極的に提起する問いは:
投稿者は「はい」と答える。私の最初の分析は「いいえ、それは幻想だ」と答えた。
それとも:
おそらくすべてである。そして、これらが分離不可能に絡み合っているとき、「正しい答え」を与えることは治療にならない。
彼に「経験なしでも創造できる」と説得しても、それは防衛を解体するだけで、その下の絶望を露出させるかもしれない。
CRYSTALLIZED INSIGHT
この投稿者は、人生の実存的失敗(社会的孤立、性的経験の欠如、老いと死の接近)を、2010年代の文化的言説(「当事者性」「経験の所有権」「表象の倫理」)を借用することで、「原理的に不可能な創作課題」へと変換している。これは防衛機制であり、個人的無能を認識論的・倫理的問題に昇華することで、残存する自尊心を守っている。
言い換えれば:
彼の問い「男性は女性主人公を描けるのか?」は、暗号である。真の問いは「人生に失敗した私は、何かを創造する価値があるのか?」であり、理論的言説は、「ない」という答えを倫理的に正当化する道具として機能している。
So what?:
この事例は、文化的言説がどのように個人的防衛機制として横領されうるかを示す。解放のための理論が、自己正当化と麻痺の道具になる。これは文化と心理の共犯関係であり、どちらか一方を「原因」とする単純な因果論では捉えられない。
PUNCHLINE:
私の最初の分析は、彼を「文化の犠牲者」として読んだ。しかし実際には、彼は文化の狡猾な利用者である。そして同時に、より深い構造的疎外の犠牲者でもある。彼は同時に、エージェン
追記2: さっきまでClaudeに、自分のライフワークとしてた究極の(俺専用の)画像処理ソフト作りたいという夢が捨てきれないよ~、ドラえも~ん、してました。 あと、ほとんどの人が...
ChatGPT: INSIGHT ANALYSIS: 表象の真正性パラドックス 「女性主人公を描けない」創作者の原理的ジレンマ Core Observation この投稿者は、フィクション創作において「経験的真正性」と「...
C*****T: CRITICAL ANALYTICAL REVISION 追記2による構造の反転:防衛機制としての理論 最初の分析の根本的誤読 追記2は、私の最初の分析が層を一つ読み間違えたことを明らかにする。 私が...
正直、そんな女性が本当にいるのか?男性と同じような気持ちでメカを偏愛するのか? だから野明はある種の異常者として描かれてるやんけ(´・ω・`)
本当の真実の感覚はそのものを体験しないとわからないけど、創作物でどう表現されるかはそれを読めばわかるんじゃね
シュートっていうサッカー漫画があるんだけど作者女性なんだよね 最初は女性と言ってなかったのでみんな当然のごとく男性だと思い込んでたはず たしかに言われてみれば女の子の振る...
ホイッスルもじゃね
オフサイドとJドリームも(´・ω・`)
もしかして、女性が少年部活漫画を描くのってすごく普通のことなのでは!?!?
野球でもおおふりとか忘却バッテリーは女性作者だよね
ぜんぜん知らなかったw 少年スポーツ漫画で女性作者めちゃ多いね
昔は町工場の家に生まれた娘が機械好きになるみたいなルートがあった(ドラゴンボールのブルマなんかはそういう人から着想を得ているふしがある) 色んな人間を描こうと思ったら色...
シンプルフール🫵
正直、そんな女性が本当にいるのか?男性と同じような気持ちでメカを偏愛するのか?自信がないんだよね そういう個性があるから主人公になる得るんじゃないの? 普通の感性で普通...
正直、そんな女性が本当にいるのか?男性と同じような気持ちでメカを偏愛するのか?自信がないんだ 男だってリアルで全国統一とかわけわからん事をほざいてるやつなんかいないけ...
男性作家が女性主人公を作ると「純真無垢」になりがち 女性の心理が描けないからだろうね
うん、全く抵抗ないね。創作って いうのは、想像した脳内 ビジョンを出力して世に問いかける行為であって、 いわゆる経験をそのまま出力するだけなんて 無味乾燥じゃん。
男性がメインで女性はサブ要素っていうのが人類社会だから女性作者の男性キャラがリアルなことはわりとよくあるけど逆は珍しいよね よく言われるのだと進撃の巨人は女性描写が評価...
男子にしかチンポジの話は分からない だからチンポジの描写にリアリティがない女作家の作品はしらける こういうことか?
死ね AI
〇〇を表現してない、みたいなクソ理論でフィクションを叩くアホが増えて作家も大変そう
松本零士先生のように女性を神格化して描くのもいいじゃんいいじゃん。 解決方法の一つに、男性・女性で分けることなく、1人の人間として描くって方法がある。 漫画なんだし。
こういう系統の話で最近思うのは みんな「女の皮をかぶった男キャラ」を求めてるんだよね TSとか女装の話ではなくて 男はとにかく女体を描きたいし見たい 女はとにかく大活躍してる...
まんがタイムきららとか読んだこと無いのか?
ああいうのは理想の異性を描いてんだよな 宮崎駿とかね
ないよ。 可愛い女の子がそこにいればよくて、リアリティや科学的知見は求められてないんだから。
尾田栄一郎がモンキー・D・ルフィみたいな性格だと思ってんの?主人公の性別なんてあらゆる属性の一つでしかない。
そういう「難しいな」って思った気持ちを 漫画に転嫁した作家は名作を生みだしてるね 増田でそれ垂れ流すだけだと それはただの寿命の浪費なんだよね さあ作品作りに励もうよ
不思議なメルモちゃんとか魔法使いサリーとか、リボンの騎士なんてのもあたりまえに受け入れてた
こないだのオモコロハチクロ感想回で「自転車旅行描写の正確さとビジネス描写の雑さのギャップがすごい」って話してて笑ったの思い出した どんなに興味ない部分を浅く描いても最終...
わからないならわからないなりに描けばいいじゃん それだけの話だろ
死ねゴミカス
オカマとオナベなら良いってこと?
インプット足りなすぎる人間の発想
この初老こわい😰
さくらももこのエッセイでも読めば?